ヤマノススメ サードシーズン 伊香保
こんにちは、サイト管理人のkoutakakahoです。今回アニカツ!共同執筆者の驟雨(しゅうう)と一緒に5日間の聖地巡礼旅行に行ってきました。 2日目の伊香保温泉編はこちら 4日目はこちら↓ Contents標高は1827メートルで前橋市や桐生市にまたがっています。ヤマノススメサードシーズンの8話「ふたつの約束」、9話「それぞれの景色」でひなたとここなちゃんが登りましたね。っていうか初めて知ったのですが、サードシーズンのキービジュアルの背景の山は地蔵岳(赤城山を構成する峰のひとつ)だったんですね。今回は作中と同じ登山ルートを登りました。今回は前日伊香保温泉に行ったので群馬で一晩泊まって翌日赤城山に向かいました。交通ルートとしては前橋駅からバスで行けるようですが、今回は車を使って途中まで行きました。(赤城山ビジターセンター行き直行急行バス)実は赤城山は一つの峰の名前ではないそうで、カルデラ湖を囲むいくつかの峰々の総称だそうです。(作中でひなたとここなちゃんが登っていたのはそのうちのひとつ、さて、作中ではバス(おそらく前橋駅から出ている直行バス)に乗って二人は来ているのですが実はその降り場から登山コースまでは少し離れています。こちらの「赤城山大洞」というバス停です。ここからちょっと歩いて…。この看板のあるところです。本編でも「ここ、ほんとに登山道!~」と突っ込まれていましたが、本当にわかりづらいです。看板がないと、入り口がどこにあるのかわからないほど草が生い茂っています。一応バス停から道路沿いに歩けばたどり着くので、もし登られる方がいれば道沿いを慎重に見ていれば気づけるかと思います。さて、いよいよ登山開始…と意気揚々と登り始めたのですが、これが結構きつい…。特に途中の開けた場所まで行くまでの登りの勾配がきつく、周りの木や草をつかんでいかないと前に進めないです。絶対に軍手等を持っていくことをおススメします。特に当日は雨が降っていたせいもあって滑りやすかったですね。私はスニーカーだったのですが後悔しました…足が滑りまくったので。登山靴を持っているならそれを使うのが無難かと思います。この急な登山道を40分ほど登ると開けた場所に出ました。登山口から40分ほどでヤマノススメ本編でも出てきた場所に到着します。ひなたとここなちゃんが小倉ようかんを食べて一息ついていた場所です。正直最初がめちゃくちゃハードで汗をかいたのでここで休憩しないとやっていられないです。(人によるかもしれませんが)道は一本ですが、横幅がそこそこあるのでちょっと座っていても他の人の迷惑にはならない感じですね。休憩したので出発。ここから先はさっきよりは緩やかになるので楽・・・ではあるのですが、その代わりに岩が増えてきます。こんな感じの岩場がずっと続いています。ですからやっぱり軍手はないときついですね。しばらく歩いていれば周りの木々も減ってきて段々周囲が見渡せるようになるので最初に比べればずいぶんましなのかなとは思いました。途中の休憩したところから約1時間ほど歩くと頂上に到着しました。さてそのまま1時間弱歩くと頂上に到着しました。頂上はそこそこ開けているのですが、この時は霧がかかっておりほとんど周りの景色が見えませんでした。ですが、霧の中にそびえたつ電波塔という中々幻想的な風景にお目にかかることができたので好都合でした。 登頂記念の標識も撮影。電波塔をバックに結構お洒落?な感じに撮れました。なぜか地蔵が複数置いてありました。もしかして地蔵岳の名前の由来はこれなのかな…?座って一休憩。それにしても霧が濃くってなんにも見えないですね。さらに奥まで行くとなにかあるのかなと思ったのですが、やはり電波塔しかありませんでした…。反対側から来るコースへの道もあったので、そちらから帰るという選択肢もありそうです。ですがヤマノススメ本編では折り返していたので私たちもそれに従って帰ることにしました。下りは登りと比べるとだいぶ楽には感じました。ですが、途中から雨が降ってきたので滑りやすい状態で、実際5回ほどは滑りました。山に行くときは登山靴があったほうがいいなと思い知らされました…。と思ったのですが、大事なことを忘れていました!そうです。今回はヤマノススメの赤城山とタイアップしたパンフレットをもらいに来たのでした。目的を思い出してパンフレットをもらおうと赤城山ビジターセンターに行こうとしたのですが、その時悲劇が!なんともう閉まっていました…。(その時の時刻は16時過ぎごろ)どうしようかなと思ったのですが、仕方ないのでとりあえずお土産屋さんに入ることにしました。中に入ると店じまいを始めていたようでしたが、私たちの姿を見るや温かいお茶をふるまってくださいました。もしかしてパンフレットがあるかも、と思って聞いてみるとあるとのこと!お土産を買ってなんとかパンフレットをいただくことができました!いやー、もう少しで聖地巡礼が徒労に終わるところだったのですが、親切なお店のひとだったので助かりました…!あと、バス停から前橋駅に向かうバスの最終便も17時と早めなので、聖地巡礼に行かれる方は早めに登ることをおススメします! ちなみに赤城山ビジターセンターではコラボパンフレットを配布しているほか、ヤマノススメのパネルも展示しているそうです。ヤママノススメ (@ 関越交通 赤城山ビジターセンター バス停 w/ — eto3. 利用サーバー:エックスサーバー埼玉県在住 こんにちは、サイト管理人のkoutakakahoです。夏休みを利用して驟雨(アニカツ!の共同執筆者です)と一緒に5日間の聖地巡礼旅行に行ってきました。前半3日は「ヤマノススメ」、4日目は「プリティーリズム・オーロラドリーム」の聖地・横浜、5日目は「ハイスクールフリート」の聖地の横須賀を訪れました。 Contents実はアニメ『ヤマノススメ』でも伊香保温泉が舞台として登場しています。『ヤマノススメ』サードシーズン8話と9話の、あおいが群馬在住のほのかちゃんと一緒に伊香保に遊びに行くというエピソードでふたりが訪れた場所です。ちょうど同じ時にひなたとここなちゃんは赤城山に行っていましたね。私たちも伊香保に行った翌日に赤城山に登ってきましたよ。そちらの記事もあげます。その時の様子を紹介していこうと思います。伊香保温泉に聖地巡礼に行かれるかたは是非参考にしてみてください。では、ここからは伊香保温泉に行ったときの様子を書いていこうと思います。ヤマノススメ サードシーズンの中で伊香保温泉を舞台にしていただきまして、聖地巡礼として多くのお客様にお越しいただいております。ありがとうございます。— 伊香保露天風呂 (@ikahorotenburo) ヤマノススメのファンとしては是非ほしい! ということで行くことにしました。今回は新宿からバスで伊香保に向かうことに。新宿バスタから草津温泉行高速バスに乗っていざ出発! 前に草津温泉に行ったときもそうでしたが、結構バスの中は退屈でした…。景色がほとんど変わらないので…。他の人のヤマノススメの聖地巡礼記などを見て時間をつぶしていました。そして、出発から約2時間半ほどで到着しました。写真右の方にいるキャラクターは、伊香保温泉の公式ゆるキャラの「いしだんくん」。さてここからは聖地巡り。ですが、聖地以外の見どころもあったので、そちらもところどころ紹介していきます。伊香保温泉の石段は365段。「温泉街が1年365日、にぎわうようになってほしい」との願いが込められているそうです。(あおいは「まるで登山みたい」という感想を漏らしていましたが、そんなにきつくありません。石段ごとの高さが低いのでそれほど足をあげなくても登れます。ですが、両脇のお店に寄り道すると時間はかかってしまいます。それも楽しいのでおススメです。途中で食べた玉こんにゃくが何本でも食べれそうなくらいおいしい!テレビでも何度も紹介されたそうです。伊香保に行かれる方は石段街の途中で売っているので是非食べてみることをおススメします!ヤマノススメでは、伊香保温泉に入った帰りに出てくる足湯が石段の途中にあります。 今回は人が多くて入るのを断念しましたが、時間があれば入りたいですね。石段街の地面をよく見てみると、干支の動物のマンホールがあります。これは昔大家と呼ばれる12の温泉宿があったことにちなんでいるそうです。 石段に同化しているため予想以上に見つけにくいです。ここではあえてどこにあるか言わないので是非探してみてください。歌人、与謝野晶子が訪れた時に残した句が石段に彫られていました。「伊香保の街」という句です。 小満口という、温泉を分岐させる施設があるのですが、それを見ることのできるところがちらほらあります。あおいとほのかちゃんものぞいていましたね。小満口はいくつかあるのですが、作中にでてきたのはたばこの自動販売機の隣にあるここ。ここは、石段を3分の2ぐらい登ったところにあります。この先の階段を登った先に伊香保神社があります。ちなみに9話冒頭のこのシーンもこのあたりです。温泉まんじゅう発祥の勝月堂というお店があり、そこの温泉まんじゅうが名物だそうです。ちょっと塩が聞いているのがみそで甘すぎない風味で食べやすい。これぞ温泉まんじゅうという味でした。途中に昔ながらの駄菓子屋があって、そこで珍しい瓶入りのファンタを買いました。瓶入りだとより一層おいしく感じられます。瓶は返却できるので階段で疲れたのどをいやす一杯にちょうどよさそうです。さて、自動販売機のあるところから階段を登ります。 さて、やっと365段登り切りました!石段を365段登り切った先にあるのが、こちらは鳥居。ここは本殿。ここでは「ヤマノススメ4期祈願」をしてきましたよ!絵馬もちゃんとありました。周りの景色はこんな感じ。休日ではあったのですが、観光客はそれほど多くはなかったような印象です。多くの人は石段を登ったことに満足してか、伊香保神社で引き返してしまうのですが、私たちの今回の目標はその先。今回の聖地巡礼の最後を飾るのは伊香保温泉街の最奥にある、「ヤマノススメでは、ほのかちゃんとあおいが最後に入っていった温泉です。伊香保神社からは徒歩10分ちょっとほどの距離です。秋には綺麗な紅葉になるという赤色の橋で緑の中にあるとよく目立ちます。ヤマノススメでは見事な紅葉でしたが、今回は時期が悪く(9月でした)紅葉はみられず。ちなみに川の色が茶色?ぽいのは温泉水に含まれる鉄分のせいだそうです。さて温泉前の最後の聖地巡礼スポットである、その名の通り、伊香保の温泉水と普通の水を飲み比べることができます。伊香保温泉の水は、消化器系の病気や慢性のアレルギーに効くといわれているそう。金属のコップを使って飲めます。が、正直飲まないほうがいいと思います。一口すすっただけで鉄のにおいと味が口いっぱいに広がって気持ち悪くなりました…。ほのかちゃんが「あまりおいしくないよ」と言ってたのもうなづける独特の味でした。さて、伊香保露天風呂に到着しました!まず目に入ってきたのは、横の休憩所の窓に貼ってあったヤマノススメのポスター。聖地巡礼をしているっていう気分になります。源泉に最も近い露天風呂だそうで、そのことを記念する碑もあります。券売機で券を買って(大人450円、子供200円)受付の人に渡して入ります。中の様子は撮影禁止だったので、写真は無し。ですが、作中同様着替えは屋外でしました。温泉はぬるいほうと熱いほうの2種類があってどちらも楽しめました! さて、温泉から上がった後、横の休憩所へ。ヤマノススメに出たことを宣伝していました。中には、ヤマノススメのポスターが!まだパンフレットが余ってました!ゲットして今回の聖地巡礼のミッション達成です!そしてそのままちょっと休憩することに。休憩所の中にはベンチや自動販売機があってゆっくり休めます。 休憩所でしばらく休んだ後、バスの時間が近づいてきたのでお暇することに。ホントはヤマノススメでは近くの神社(榛名神社)に行っていたのですが、車がなかったので断念。バスで渋川駅に向かいました。 途中でとまった渋川駅。あおいとほのかちゃんが伊香保温泉に向かったときはそのかわりに伊香保温泉からの帰りに高崎駅に行って聖地巡礼をしてきました。 かなり色が落ちてしまっていて灰色っぽくなっています。ほのかちゃんとあおいが集合したところ。音符に見立てた時計。高崎駅の再現度もかなり高かったです!いかがでしたでしょうか?ヤマノススメの聖地、伊香保温泉の聖地巡礼記は楽しんでいただけましたか?次はいよいよ3日目。ヤマノススメサードシーズン8合目、9合目でひなたとここなちゃんが登った赤城山に登りますよ!どうぞお楽しみに! ヤマノススメ聖地筑波山巡礼記!(2019年度最新版)キンプリカフェに行ってきました!【プリズムストーン原宿】