らにレオ10世は学芸の保護に力を入れ、ルネサンスの最盛期を築いた人物の一人とされています。教科書の説明だけ見れば、レオ10世は信者のためを思って新しい聖堂を作ろうとして、その費用捻出のために信者らに合理的な方法で協力を求めたようにしか見えません。これが一体なぜ批判されるようなことだったのでしょうか？良かれと思ったやったことに対してケチをつけるのはちょっとかわいそうじゃありませんか？ 質問者ID非公開さん2020/2/17ご回答ありがとうございます。ロード中です返信を取り消しますが閉じる1〜1件/1件中 このサン＝ピエトロ大聖堂の修築費用を捻出するためにローマ教皇レオ10世はドイツでの贖宥状の発売に踏み切り、それに対する反対運動としてルターの宗教改革が始まった。 レオ10世は金策のためユリウス2世のやり方を真似した。 レオ10世が売った聖職位は1年に2,000件にも及び、 その売却額はドゥカーテン金貨50万枚にもなったといわれている。 レオ10世がユリウス2世から引き継いだ大事業が聖ピエトロ大聖堂の再建である。 レオ10世はルネサンスの保護者として知られ、特にラファエロを後援したことで有名である。彼の時代にはサン＝ピエトロ聖堂の改修はほとんど進まず、彼はもっぱら教皇の住む宮殿の増築に費用を充てたという。 ローマ教皇レオ10世 宗教改革について、ローマ教皇レオ10世がサン・ピエトロ大聖堂新築の資金調達のために、贖宥状を売りさばいたことが主な原因の一つであると言われていますが、その説明だけ見るとレオ10世は悪い人には見えません。さらにレオ10世は学芸の保護に力を入れ、ルネサンスの最盛期を築いた … PR カレンダー ∟JASRAC許諾番号：9008249113Y38200Copyright (C) 2020 Yahoo Japan Corporation. IDでもっと便利に 2020/2/17免罪符の販売方法が露骨すぎたからじゃないでしょうか。免罪符販売の際に金を貸したフッガー家の者がぴったりくっついていたそうですから。みんなで作る知恵袋 悩みや疑問、なんでも気軽にきいちゃおう！Q&Aをキーワードで検索： All Rights Reserved.「追加する」ボタンを押してください。閉じる※知恵コレクションに追加された質問は選択されたID/ニックネームのMy知恵袋で確認できます。不適切な投稿でないことを報告しました。 ID非公開さん2020/2/17 宗教改革について、ローマ教皇レオ10世がサン・ピエトロ大聖堂新築の資金調達のために、贖宥状を売りさばいたことが主な原因の一つであると言われていますが、その説明だけ見るとレオ10世は悪い人には見えません。さ サン・ピエトロ大聖堂 現在のサン・ピエトロ大聖堂（聖ペテロ）は2代目で、1626年に完成しています。 教会建築としてのバロック・ルネッサンス様式の大聖堂は、世界最大級の大きさを誇っています。 ほしのきらり。 自由気ままな旅を続けるうちに20年が経過！ブログは14年ほぼ毎日続け現在に至る。美しい世界遺産を巡り♪世界の美術館巡り♪全くわがままなブログなのですがよろしかったらご訪問下さいね♪
ヴァチカン市国の豪華絢爛♪壮大な「サン・ピエトロ大聖堂」建設費用は、どこから調達したのでしょうかね？巨大な大きさは疑いないものの・・・一度内部に入ってしまうとあまりの大きさにその正確な寸法を把握するのは難しい正面の柱廊を除き、全長１９２．７６ｍ３つの廊を含んだ幅は、５８ｍ身廊の天井の最も高い部分は、４４．５ｍさらに驚くのは、クーポラを支える４本の巨大な柱のひとつがＳ．カルロ・アッレ・クェットロ・フォンターネ教会（ポッロミーニ）全体よりも大きいということだ。聖堂の巨大さを少しは想像できるかもしれない。おもしろいことに、この巨大さが床にも表してある。床の廊の中心軸に沿って、アプシスを起点にして測った世界のおもだった教会の大きさが金属の文字で示されている。直径４２ｍ、床からの高さは、およそ１２０ｍにも及び徒歩で上がると優に３０分もかかってしまうほどだ。「大きいことはいいことだ」とは、言いきれないがとにかくこの大きさには圧倒される。「よくぞこれほどに大きくて豪華な教会が造れたものだ」という気持ちユリウス２世の後を継いだレオ１０世は、工事を続けるためにドイツの銀行家フッガー家から資金を借りる契約を結んだ。そして、経済難に陥った教会は、免罪符を売ることでこの危機を乗り越えようと考えたのだった。フッガー家が売り上げの半分を受け取るという取り決めの下免罪符は、ドイツを中心に売りさばかれた。やがて、免罪符は、良心的な聖職者のカトリック教会への不信と造反を招き、宗教改革の引き金となった。1515年にローマ教皇レオ10世の名の下に売りだされた贖宥状は、ドイツにて売りに出されたもので、実際の発行者はドイツ宗教界の最高位であるマインツ大司教、販売の実務を担うのはドミニコ修道会だった。一般には、この贖宥状に対してザクセン選帝侯領の神学者マルティン・ルターが1517年に異議を唱えたことが宗教改革の端緒だったとされている。1517年にルターが95ヶ条の論題を城教会の門に貼りだしたことで贖宥状は第1回十字軍（1096-1099年）の頃から1513年にローマ教皇に就任したレオ10世はこの贖宥状の販売実務にあたったのは、この謳い文句を聞いたヴィッテンベルクの神学者マルティン・ルターは、正確にはルターが批判したのは現世における神の代理者である聖職者への告解によって、神の赦しが与えられる。人は死後、煉獄で焼かれ、魂の純化を待つ贖宥状を買う農民の女。もともと贖宥状による効果というのは、かなり限定的なものだった。カトリックの教理にしたがうと、人は誰しもが現世で生きていくことによって罪を犯す。ただしこの「赦免」の範囲はあくまでも神の罰についてであり、「罰」は、具体的には深い祈り、痛悔のようなものから、例をあげると、教皇の命にしたがってヘイスティングズの戦い(1066年)に加わった騎士は、もしも存命中にこの「罰」を償いきれずに死んだ場合、死後煉獄に落ちる。人々は、教会から与えられ、蓄積された「罰」を巡礼や寄付などを通じて少しずつ償っていく。贖宥状の効力は、そのうちにその対象や範囲が拡大されていった。シクストゥス4世は、教皇が司る「現世」の中には「煉獄」も含まれるのだという解釈を示し、こうした贖宥状を疑問視する声は昔からあった。そうした批判者のなかでレオ10世（ラファエロ作・1518年頃）レオ10世が発行した贖宥状はこの時代、法王庁は財政的な豊かさを背景に力を伸ばした。そのユリウス2世の後継者がレオ10世（在位1513-1521年）である。レオは教皇位に就任するにあたり、「現世の享楽を謳歌する」と宣言してみせたほどの放蕩家だった。レオ10世は金策のためユリウス2世のやり方を真似した。資金の流れの観点で言うと、この建築費用を用立てたのはフッガー家である。当時ドイツの庶民のなかには、しかしアダルベルトはわずか2年で若死にしてしまう。【ホーエンツォレルン家のアルブレヒト】この位に就いたのが、ホーエンツォレルン家の次男アルブレヒト(1490-1545)である。翌1514年にマインツ大司教ウリエルが死ぬと、ホーエンツォレルン家はしかし問題はその金額の高さだった。もともと司教や大司教は、アウクスブルクのフッガー家は中世に発達した商業資本主義企業家の代表格である。1500年にローマに銀行を設立したフッガー家は、【贖宥状のキャッシュフロー】教皇もマインツ大司教もフッガー家に対する借金を返済するあてがなかった。実際に贖宥状をドイツ各地に売り歩くのはドミニコ修道会の役目である。こうして、名目は「聖ペテロ大聖堂の建築資金」として発行された贖宥状の売上は【ザクセン選帝侯の対応】当時のザクセン選帝侯フリードリヒ3世は、この贖宥状に眉をひそめ、もともとドイツの領邦君主たちは経済的にローマに搾取され、これに加え、安易な贖宥状の乱発は、こうしたことからザクセン選帝侯は、そのため贖宥状売りはザクセン領に入ることができず、ドミニコ会の修道士たちは、贖宥状を売りさばくためならば神学の教理に反することも厭わなかった。民衆がルターに語ったところによると、テッツェルは、馬車で町の広場に乗りつけると、ルターの伝えるところによると、テッツェルに代表されるドミニコ修道会士の説明は、明らかに、カトリック教理における罪と罰、テッツェルを揶揄するパンフレットでは、テッツェルはロバにのった姿で描かれており、 Im huy die Seel im Himel springt グルデン金貨が「チリン」と鳴ればテッツェルはひどい悪徳のせいで神聖ローマ皇帝から死刑を命じられたことがあるとか、テッツェルがどのように贖宥状を売って歩いたかについての情報は、贖宥状の販売時には、鉄で補強された大きな箱が置かれており、諸侯 金貨25枚 「現世の罪状はすべて消える」との謳い文句を真に受けて、ドイツの民衆は贖宥状に群がった。通説では、1517年の万聖節の前夜、すなわち1517年10月31日夜中に、この文書はラテン語で書かれており、学者にしか読めないものだった。しかし、予てからアウグスティヌス修道会と対立関係にあったドミニコ修道会は、その後ヴォルムス帝国議会を経て、 2020/2/17贖宥状問題についてはぶっちゃけ巡り合わせ。