博士 同士 結婚
研究職希望者同士の結婚について現在1年ほどお付き合いをしている彼との結婚時期について悩んでます。といのも、お互い文系の博士課程に在籍しており、論文を執筆中の身なためです。私は35歳で在籍4年目、彼は33歳で6年目です。博士論 その一方で博士課程になると、結婚する人がまぁまぁでてきます。 僕に指導してくれていた博士課程の先輩もd3(博士課程3年)のタイミングで結婚し、翌年にはお子さんを授かっていました。 同じ職場に夫(または妻)がいるよりも、のびのびと仕事ができますし、家に仕事の話題を持ち帰る心配も少ないので、仕事と家庭を切り分けたい方にもぴったり。夫婦の一方がやめたら、残った一方はかなり仕事しづらくなりますからね。。夫婦で同じ職場ということは、家での会話も仕事の話が中心になりがち。ちなみに僕は、県庁の同期の女性と付き合ったことがあるのですが、県庁の人の話をされるのが本当に無理でした。いまは3組に1組が離婚すると言われている時代なので、離婚すること自体は全く珍しいことではありません。職員同士の結婚が多い職場なので、多くの方が公務員どうしで結婚するメリットを感じています。職場が違うので共通の知人も少なく、お互いの仕事ぶりを知る可能性は非常に低いですし、仮に離婚しても仕事がしづらくなる心配もありません。そのためか、「公務員同士の結婚が良い」という空気がなんとなく流れていますね。公務員同士の結婚は、前述のように共通の知人が多い環境に身を置くということ。このように、家に帰っても仕事関係の話をする可能性が非常に高いのです。公務員は男女問わず年功序列で給料が上がっていくため、公務員どうしで結婚すると単純に収入が2倍になります。公務員どうしならば、お互いの仕事に対する理解があるのもポイント。つまり、単なる「公務員どうしの結婚」よりも、「違う職種の公務員どうしの結婚」が最強なのでおすすめですね。でも一方、同じ自治体で働く公務員どうしの結婚には、メリットと同じくらいデメリットも存在します。公務員は電話対応が本当に多い!電話ばかりだと若手職員が消耗します仮に離婚したとしても、仕事の中で関わる機会がある可能性も十分ありますから、非常に仕事がしづらくなるでしょう。公務員どうしの結婚には非常に大きなメリットがあるのがお分かりいただけたかと思います。でも、これは「同じ自治体の公務員どうしでの結婚」という話です。「近くに良い人がいるのに、わざわざ他を探す必要はない」と考える公務員が多く、おのずと公務員同士の結婚は多くなります。公務員同士の結婚ってメリットが多いイメージですが、具体的にどんなメリットがあるか想像しづらい方もいるのでは?有給取得数も民間より多いですし、夏季休暇は好きな時期にとれるので、家族で過ごす時間を多くとることができます。これは「職場の延長戦上に家庭がある」ということと同義なので、仕事とプライベート(家庭)を切り分けたいという方にとってはキツいでしょう。夫婦で休みの時期を合わせて家族旅行にも行けます(実際に行っている公務員夫婦は多いです)。こんな感じで、そこそこ年のいった職員の中には「若手職員どうしをくっつけたい」と思っている方も多いです。自分の夫(妻)が仕事ができないと言われていたり、あまり評判が良くなかったら嫌ですよね。さらに、結婚したり子どもができたりすると、自治体の互助会から祝い金が出るので、それも2倍です。というのも、公務員というのは後述するようなメリットがあり、結婚相手としての条件は申し分ないですからね。同じ自治体、つまり同じ職場で働くということは、夫婦のことを知っている職員も多いということです。そのようなとき、お互いの仕事に対する理解がないと、夫婦間でモメたりしてしまいます。金銭面・子育て・休暇などを考えると、「公務員同士の結婚は最強で勝ち組」とも言えますよね。僕の上司や先輩も、この類の飲み会を通じて女性職員と知り合い、公務員同士で結婚しているパターンが大半です。さらに、小さな子どもがいる家庭の女性職員は、業務が軽い部署に勤務できる可能性が高くなります。「他の自治体の公務員と出会いたい」という公務員の方は、ぜひpairsを利用してみましょう。しかし、出会いが少ないから公務員同士で結婚しているというより、公務員同士で結婚した方が良いから、他を探そうとしていないとも言えます。しかし、公務員同士で結婚するということは、実質的に離婚の可能性を消し去ることでもあるのです。公務員の場合、部署によって残業が多いところもありますし、また繁忙期には連日帰りが深夜になることもあります。激務部署に行くと子育てをする時間がなくなってしまいますが、公務員の場合は人事面からもサポートしてくれます。以下には、一例として県庁職員の年収と、夫婦で県庁職員だった場合の世帯収入を挙げました。なお、公務員の給料事情については以下の記事で詳細に書いているので、あわせてご覧ください。公務員と結婚したら、その時点で自分の人生が固定化されてしまうのです。女性は無料ですし、男性でも月額3,000円程度。合コン1回分より安いです。公務員は「民間のお手本にならないといけない」という感じなので、非常に手厚い印象です。なお、動画でも解説しているので、文字を読むのが面倒な方はどうぞ。お互いの共通の話題として、仕事の話が最も多いので仕方ありませんが。僕の県庁時代の先輩職員にも、pairsの利用者はかなりいましたよ。公務員なので給与面・待遇面は大きく変わらず、メリットは基本的にそのままです。となると、おのずとお互いの評判が筒抜けになるので、自分の夫(または妻)へのうわさ等も当然回ってきます。という感じで仕事に対する理解があり、夫婦間で関係がこじれたりしにくいでしょう。このような交流する場で意気投合して付き合い、結婚まで至るケースも多いですね。なお、公務員の有給事情は以下の記事が参考になるので、あわせてお読みください。同じ職場で、しかも夫婦の共通の知人がたくさんいる環境だと、離婚したら気まずさが半端ないですからね。などなど、子育てをする家庭にとって非常にやさしいものになっていますね。また、公務員同士の結婚には少なからずデメリットが存在するのも事実。また、パートナーが仕事で何かミスをやらかすと、その話がすぐに回ってくるのです。そういう方にとって、公務員どうしの結婚はリスクが高いでしょう。そのような環境だと、「仕事を辞めたい」と思っても、相手のことを考えてしまって辞められなくなります。職場と家庭を完全に分けたい、家では仕事のことは忘れたいという方には、公務員どうしの結婚はかなりリスクがあります。他の自治体の公務員と出会うには合コンなども考えられますが、それよりもマッチングアプリを使った方が効率的です。