英語 塾と 英会話
こちらは、過去に他の方が投稿された学習関連に関する相談の「質問と回答」を掲載しております。 ✔いよいよ今年は「2020教育改革」の年。小学校では、新学習指導要領が全面実施されますね。今回大きく変更される科目のひとつそこで今回は、通塾を考える上で必ず押さえるポイントと全国展開をしている英語塾・英会話教室をまとめました。お子様に合う教室が見つかれば幸いです。目次全国に小学生向けの英語塾は多々ありますが、その多くは「英会話教室」と「英語塾」に分けられます。通塾を考える際に机に向かって一人で文法を中心に勉強する同年代の子どもと英語で歌ったり踊ったりするいかがでしょうか?特徴やメリットはそれぞれ異なるので、「一体どのような形で英語に触れさせたいのか」「英語を通してどのようなことを学んで欲しいのか」など、通う目的を考えることが重要です。そしてその上で目的に合う塾や教室を選択するのが良いでしょう。ではここからは、全国展開する英会話教室と英語塾に分けて紹介していきます。まずは英会話教室8選を見ていきましょう。シェーン子ども英語は、創業当初からネイティブの外国人講師によるレッスンを行っている英会話教室です。レッスンを通じて、コミュニケーション姿勢・異文化理解力・英語圏の思考法という3つのリテラシーと英語4技能を学び、自分の考えを自身の言葉(英語)で伝える能力を伸ばす、という子ども英語教育を目指しています。小学生クラスは、小学校低学年クラスと小学校高学年クラスの2種類があります。低学年クラスでは、「シンプルな質問と答えの簡単なやりとり」、高学年クラスでは、「自己紹介、疑問形や進行形を使った詳細な説明」ができるようになります。以下は、具体的なクラスでの内容とレッスンの例です。NOVAバイリンガルKIDSは「英語で発信するチカラを育てる」ことを目指した、全レッスンがネイティブの外国人講師で行われている英会話教室です。 クラスはBabyコース、幼児コース、小学生コース、中高生コースに分かれています。小学生クラスは、StandardクラスとAdvancedクラスの2種類があります。Standardクラスではバランスよく4技能を身につけることを、Advancedクラスでは身につけた4技能を発展させて英語で思考、表現する力をつけることができるようになります。またレッスン形態が豊富なので、自分に合った通塾スタイルを選ぶことができるでしょう。以下はレッスン・コースの一例です。ECCジュニアは全国に11,000教室以上ある教室数・生徒数No.1の英語・英会話教室です。長期一貫学習で「世界標準の生きた英語力」を身に付けることを目指しています。また特徴と言えるのが、新学習指導要領に合わせて考える力を育むための内容言語統合型学習「CLIL」を導入していることです。クラスは幼児(2・3歳児/4・5歳児)、小学1~3年生、小学4~6年生、中学生、高校生以上と年齢別に分かれています。ここでは、「英語・英会話コース」の1〜3年生と4~6年生の目標とレッスン内容をご紹介します。今年40周年を迎えるmpi English schoolは、フォニックスを日本で初めて実践した英語教室です。数多くの子ども向け英語教材の開発・出版もしています。「15歳で世界の同世代と英語でコミュニケーションが取れる子どもを育てること」を目標とした教室運営を行っています。その幼児~小学2年生:音声獲得期…とにかくたくさんの英語の発音に触れ、英語耳を作るカリキュラム・教材は英語4技能をバランスよく身に付け、主体的に学ぶアクティブラーニングで英語を学んでいけるように工夫されています。また、レベルごとにゴールチェックする仕組みがあるので、達成感と自信を育むでしょう。ジオスバイリンガルスクールは、ベイビー(0~2歳)、子ども(3~6歳)、小学生(1~6年)、中高生(中1~高3)、大人(高校生以上)のそれぞれのコースにわかれた英会話教室です。それでは小学生英会話コースについてご紹介いたします。 ビースタジオは、ベネッセが運営する幼児・小学生のための英語教室です。ベネッセ独自の子どもの発達研究から、では、小学校低学年~高学年のコースについてご紹介いたします。ビースタジオではカリキュラムやレッスンだけでなく、講師の教育も徹底しています。英語指導力はもちろん、子どもの意欲を引き出す指導法を行っているので、お子様の英語力を存分に伸ばすでしょう。教室タイプやプログラムを自分の好みやスタイルに合わせて選べる点もユニークです。 アットホームな雰囲気で開講されている“先生の自宅が教室”の「ホーム校」や、スーパーやショッピングセンター内などで開講されている「プラザ校」があります。また、講師も日本人先生によるAll Englishレッスンで英語4技能習得に重点を置く「スタンダードプログラム」か、外国人先生による英会話や表現力向上に重点を置く「インターナショナルプログラム」かを選ぶことができます。イーコラボは、小学館アカデミーが運営する英語教室です。英語教育改革を見据え、英語4技能に加え、英語でやりとりや発表をする機会を多く設け、英語を使いこなし、伝えきる力を養います。 イーコラボでは、また週1回の教室レッスンに加え、毎日自宅でも英語学習に取り組めるよう「音声ペン(Edu Talk)」を使用し、週7回で英語がしっかり身に付く仕組みになっています。クラスは年齢別のコースに分かれています。ここではKids2~Kids3クラスについてご紹介いたします。ヤマハ英語教室は、ヤマハ音楽教室で培われた幼児教育ノウハウを生かして作られています。小学生向けのコースは、1〜3年生の「ジュニアえいごBasicコース」と4〜6年生の「ジュニアえいごProgressコース」の2つがあります。ではそれぞれの特徴を紹介します。では、ここからは英語塾を3選紹介します。レプトンはいち早く英語4技能の習得に着目し、英語4技能をバランスよく習得するオリジナルの英語学習法を実践している個別指導型の子ども英語教室です。またLeptonの最大の特徴は、ひとりひとり自分のペースで進められるヒューマンアカデミーランゲージスクールは、学習指導要領に準拠したオリジナル教材を使用しているため、学校教育のフォローアップにもなり、中学受験にも役立つでしょう。小学生向けのコースは4つあります。コア英語教室はおもに首都圏・関西圏を中心とした、小学生から高校生向けの英語教室です。英語の習得は母国語を習得するような自然の流れで行われるべきという考えのもと、物語音声CDを教材の中心においています。目標は「社会人として、国際社会で通用する英語力をつけること」を掲げています。コアの英語教育システムでは、英語教育改革を踏まえ、学校教育やTOEICや英検などの資格試験、大学受験などで成果を発揮する一貫した独自の学習カリキュラムを行っています。小学生のコースは以下の3つです。それぞれに紹介します。幼児や小学生の頃から英語を学ぶメリットはあるのでしょうか?また2020年4月からは小学校で英語教育が始まります。まとめると、ではただ子どもが英語塾・英会話教室に通塾するからといって、上記のメリット「英語を楽しく学び、身につけ、様々な人と交流し、視野を広くする」ことが身につくわけではありません。理由を以下に述べます。「英語は楽しい!もっとやって見たい」「この先生とたくさん話したい」など、子どもが興味を持つことから英語学習は始まります。そして話せるようには、毎日の継続のサポートが必要です。「今日のレッスンはどうだった?習ったことをお母さんに教えて」「好きな絵本の英語版借りたから、見てみよう」など、では実際に家庭において、英語に触れる機会を増やすにはどのような手段があるでしょうか?ここからはオンラインの英語塾・英会話教室を紹介します。毎日英語に触れることができるオンラインの英会話が多くあります。またオンラインであれば教室に通わないので、送迎の必要がありません。こちらは、専用アプリによるマンツーマンのオンライン英会話サービスです。3~12歳までの子どもを対象としています。 また講師はバイリンガルですので、しっかりと英語を理解することができるでしょう。 毎日続けられるように、レッスンの時間以外でも自習教材が使用できるように環境が整えられています。自習教材にはAIを用いたワード・フレーズの発音チェックや、スペルチェックなどがありますので、マンツーマンのレッスンと併用することで効果的に英語力を伸ばすことができるでしょう。こちらは3~8歳までの子どもを対象とした、身近な環境である学校や家庭がアクティビティの舞台なので、日常的に使える英語を学べます。またアクティビティが終わるごとにチケットがもらえ、そのチケットでアバターの着せ替え等を楽しむことができます。このように子どもが楽しく遊びながらも、英語学習に取り込めるよう工夫が凝らされています。こちらは学研が運営する子どもから大人までを対象とした、学研が作成したオリジナルのカリキュラムを用いて、レッスンは進みます。講師はフィリピン人で、第二言語が英語です。小学生から英語の学習を行っているため、英語力には心配いりません。そもそも、なぜ今英語4技能が求められるようになったのでしょうか。それは大きく分けて「グローバル化」と「新学習指導要領」の影響だと言えるでしょう。言わずもがなグローバル化は、国内外で急速に加速しています。それに備えるために日本においても「使える英語力」の習得が必須となってきたのです。単に読める、書けるだけでなく、コミュニケーションツールとしての「英語力」が必要不可欠となってきたということです。東京オリンピック2020も英語教育の促進に一役買っていると言えるでしょう。今までは「受験のための英語勉強感」が強く、話せなくても聞けなくても大して困ることはありませんでした。しかしこれからは、「英語を使って何ができるのか」が重要なのです。つまりですのでグローバル化に限って言えば、これからを担う子どもだけでなく、今を生きている大人も直面しているので、英語4技能は誰にでも必要でしょう。小学校では2020年度から、中学校では2021年度から新学習指導要領が始まります。小学校の新学習指導要領では、英語教育は以下のように変更され、上記のように、小学校高学年から教科になるので、成績がつくようになります。また今までの外国人講師と挨拶や歌を交えた会話中心の授業から、アルファベットの読み書きや簡単な文法を学ぶようになります。中学に上がると単語数も文法事項も増加します。また、授業は全て英語で行うことを基本とすると、文部科学省により方針づけられています。 小学校で2~3年早く本格的な英語学習が始まり、中学ではそれを発展させていくコミュニケーションを重視しているのでしょう。さて英語塾・英会話教室の違い、押さえるべきポイント、そして英語塾・英会話教室を紹介しましたが、いかがだったでしょうか?それぞれの教室で独自のカリキュラムや教材があるものの、いずれもこれからの英語教育改革を見据えた「英語4技能の習得」「使える英語力の習得」というものを視野に入れ、子どもの楽しむ気持ちを大切にしつつも、英語が必要であることは、これから先も変わらないでしょう。私たち親世代が感じてきた英語への抵抗感や劣等感を感じることなく、小さいころから英語に慣れ親しみ、楽しく学んでいってくれるといいですね。塾選びやお困りのこと・疑問などがあれば、スタスタコンシェルジュまでお気軽にご相談ください。【徹底比較】中学生向けのおすすめオンライン塾・ネット塾10選【徹底比較】大学受験に使えるオンライン塾・家庭教師・個別指導16選【徹底比較】小学生向けのオンライン塾・ネット塾11選|中学受験塾との併用も【徹底比較】中学生向けのおすすめオンライン塾・ネット塾10選【徹底比較】大学受験に使えるオンライン塾・家庭教師・個別指導16選【徹底比較】小学生向けのオンライン塾・ネット塾11選|中学受験塾との併用も【紹介記事作成・掲載】質の高い教育を全てのご家庭へ →  →  →  →  →  →  →  → ©Copyright2020