ファフナー exodus 19話
駆けつけた島のファフナー部隊は、決して人とは戦わないという史彦の信念を守り、人類軍との戦闘を避けようとする。 だが、島のファフナー捕獲を任務とするアルゴス小隊が彼らに迫ってくる。 第17話「永訣の火」 一番来てほしくない時が来てしまいました。久々にファフナーで号泣です。思ってみれば僕がファフナーを見て不意に涙が出たのはいつも”彼女”の「私はここにいる」という発言が理由でした。今回の涙も当然”彼女”に関わることが原因です。 ファフナー19話「生者の誓い」、見た直後感想。 繋ぐ、繋いでいく回でした。 まずはなんといっても、おめでとう!!!!おかえりなさい!!!!そして、ありがとう!!!!! 悲しくても切なくても、そして嬉しくても、結局泣くことになるファフナー。 incarnation; 07.19 第9話 もっと!まじめにふまじめ かいけつゾロリ; 07.19 第29話 ポケットモンスター(2019) 07.19 第157話 boruto-ボルト- naruto next generations; 07.19 第12話 ミュークルドリーミー; 蒼穹のファフナー exodus ドラマCD『STAND BY ME』で真矢が見た瞑想訓練の海を思い出す。一期22話で意識のない咲良が剣司の手を握るこの場面を思い出した。ドラマCD『THE FOLLOWER』で先に明かされていた今の弓子の状態について触れられた。そして、ここで生前の弓子がやりたくてもできなったことへの気持ちが語られる。『EXODUS』16話で葬儀、『EXODUS』17話で祖先の祭祀、『EXODUS』19話で婚礼。となると残りは元服か。おそらく島外派遣組と合流した後に成人式をやるのだろう。一期のパイロットで他に生存しているのは一騎、総士、真矢だけど、すべて島外にいるので出席した人はゼロ。つまり剣司と咲良がリーダーとなって後輩組を率いることで島を防衛する体制が整い、パイロットの世代交代が完了。つまり一騎、総士、真矢が島に戻った時、島に三人の居場所はない。世代交代は親世代にも当てはまる。この物語では志半ばで倒れたものは誰かが引き継ぎ、やるべきことを完遂させた人は去る。要澄美は娘、咲良の結婚式は車いすに乗って出席。『HEAVEN AND EARTH』では剣司が咲良を車いすに乗せて夏祭りに参加しようとする場面がある。また要澄美の容体は遠見先生が「もし生きられても、以前と同じ生活はできないわ」と告げている。咲良は同化されたものの後遺症ありで回復。また、『Preface of 蒼穹のファフナー HEAVEN AND EARTH』で一騎は真矢の海をこう表現している。また、一期でカノンが人類軍から島へ行き、『EXODUS』で真矢が島から人類軍へ行くという形になり、一期と『EXODUS』でヒロイン二人の行動が反転されている。『EXODUS』10話で「みんなと島に帰ってほしい」と言っていた一騎がやっと現実を直視して、真矢と一緒に島へ帰ると言った。一期でいうと16話で一騎と総士が和解した部分に当たる。一期で一騎と総士の間にあった互いの価値観の違いによるすれ違いが『EXODUS』では一騎と真矢の間で起こっている。何の事はない、三人の関係が一期と『EXODUS』ではすべて反転させられていた。翔子とカノンという二人の子を通じて子どもを大人まで育て、カノンが設計図を残したファフナーを完成させた羽佐間容子はやるべきことをすべてやってしまった。真矢の「マークツェーンの機体をロック」という台詞は一期19話の真矢の台詞「皆城くん、皆城くん。なんであたしの武器ロックしてるの、外して」とは逆の意味になっていて、やはり一期からひっくり返ってされている。道生と弓子は子どもを残し、結婚を約束。結果は二人ともいなくなった。剣司と咲良には子どもはなく、結婚したということでこれも一期からひっくり返されている。一騎もまた『EXODUS』2話、6話でザインを見るときの表情が憧れに満ちていて、あたかもザインに魂を喰われているように見える。総士以外の島外派遣組のパイロットの様子が気になる。ウォルターは考えの違う人間(竜宮島)を攻撃することはできたが、同胞への攻撃はできなかった。現在、それより更に深刻化したジレンマをダスティンが抱えている。ダスティンは同化されたとみなされる同胞への攻撃に迷いはないが、弟を殺すことはできない。この写真が剣司の家にあることで、総士が担っていた島を防衛する指揮官として役割が完全に剣司に引き継がれたことを意味している。一期で甲洋は翔子が乗っていたゼクスを助けられなかった。それはフェストゥムとなった今でも彼の中に残ってしまった気持ちであり、この場面は甲洋のその気持ちを成就させる意味があったんだと思う。 日本人へのアンケート 「蒼穹のファフナー exodus」を見た感想. 冠婚葬祭 元服・婚礼・葬儀・祖先の祭祀のこと。古来最も重要とされた四つの大きな儀式。 「大辞林」より 『exodus』16話で葬儀、『exodus』17話で祖先の祭祀、『exodus』19話で婚礼。となると残りは元服か。おそらく島外派遣組と合流した後に成人式をやるのだろう。 書きたかったことの3割も書けなかった。ブロガーとして実力のなさに絶望しています。それにしても…カノンがいなくなったことをまだ受け入れていません。こう言って、カノンは自分の意志でフェンリルを解除しました。このセリフにはどういう意味が込められているんでしょうか。一見すると1期の先ほどのセリフ(「前はいなかった~」)に似ている気がしますが、とある点で決定的に異なっていると思います。先日投稿した記事の中で僕はカノンが一番ファフナーシリーズで好きなキャラクターだと述べました。共にフェストゥムを撃退すると、これまでは無かった12/17以降のデータが現れました。しかし、一騎から「この島にはもう自分とカノン以外の誰もいない」という真実を聞かされます。カノンは残りの体重が3kgになり最後の戦いに出ます。一騎、真矢、剣司、カノンらによる総士の奪還作戦。ここでカノンはこれまでの戦いにおける「答え」を得ます。てっきりカノンが乗ると思っていましたが…。僕としては誰かが搭乗し、カノンの声が聞こえるなんて展開だとすごいと思いますが。それか、誰もこの機種には乗らず、カノンが最後の仕事をした時間軸で「誰か(=カノン)」が乗ったこのファフナーが一騎や総士のピンチを助けに来てくれるのかもしれないですね。いずれにしてもこのファフナーの活躍に期待です。カノンは激しい闘志を見せて戦い続けます。また1つ未来の結びめが変わったその時、これまではいなかったカノンの味方が現れます。一騎のマークザインでした。くそばばあとかいってすいませんでしたあああああああああああ!!そもそも彼女が人類軍に入ったのは「死に場所」を求めてのことです。一騎とたった2人で生きる未来ーそれはカノンが心のどこかで望んでいた1つの「未来」でした。「その未来は選べない」、こう一騎に告げてカノンはその場から消えます。本当に消えました。一騎に「好きだ」と告白をし、飴の包み紙に「ありがとう」「さようなら」というメッセージだけを残して…。ということです。もし未視聴の方がこの記事をご覧になっていたらぜひ1期から見てみてください!容子さんに「先に帰る」と告げ、ショコラに「ずっといてくれてありがとう」とカノンは言います。戻ったカノンは翔子の帽子を手に、椅子に座ります。まあこの仮説については18話で明かされると思うので楽しみに待ちましょう。やはり印象に残っているのは17話「生存~しかけ」です(1期もカノンと言えば17話だったんだなと思い出しまた涙です)ですが、変化もありました。自らフェストゥムの因子を体内に入れ、マークドライによって第一次蒼穹作戦に参加します。心のどこかで「カノンは死なないだろう」と思っていました。なんだかんだ他のキャラはいなくなっても真矢とカノンは残るだろう、と。(総士、一騎は危ないと思う)カノンの体重は着々と減っていきますが、未来の結び目が変わったことで新ファフナーの代償を治す方法を剣司が発見します。かつての未来にはこんな展開はありませんでした。ということです。もしあのまま何もしなければ自分と一騎だけは生還して、2人で生きていく未来が用意されていたでしょう。新OPは次回からです。ああ、どんな映像になっているんでしょうか。絶対買うぞ!一番最初のカノンの登場シーンを覚えているでしょうか。1期のファフナーは彼女と道生が出てきてから面白くなってきたと思います。やばい、ここまで書いてて意味不明になってきました。要するにカノン最高ってことです←それがまさかこんなことになるなんて…。1期からの彼女の「成長」をまとめてみようと思います。一緒に感傷に浸っていただけると嬉しい限りです。最後の戦いを終えたカノンの体重は0.021kgしかありませんでした。これは「魂の重さ」と言われているそうです。織姫と会話をし、何か(新型ファフナーの何か?)を残しお祭りへと向かいます。一番来てほしくない時が来てしまいました。久々にファフナーで号泣です。思ってみれば僕がファフナーを見て不意に涙が出たのはいつも”彼女”の「私はここにいる」という発言が理由でした。今回の涙も当然”彼女”に関わることが原因です。このどちらかかなーと思っています。いずれにしてもカノンの体重が3kgになった後に彼女が何をしたのかー。彼女はどの未来を変えたのかー。ちなみに…最後にショコラが鳴いたシーンで涙は止まりません。RoLを思い出して…。上でも軽く触れましたが、カノンが変えた未来によって出現したファフナーがあります。さらっと流されていますが、今回で広登が退場したのも確定的になって悲しみは2倍です。広登については「希望」の中で殺されていますからね…。です。声優の小林さんの演技も相まって最高です。剣司をリーダーとしつつも彼女自身も「全機向かい撃て!」なーんて指示を出したりしています。思ったことを書き連ねていくので今日の記事は読みにくい可能性が高いと思いますが、ご了承ください。これでカノンは理解します。「未来から今いる私たちに何かが届く」、と。カノンは容子さんの制止も振り切り未来に赴き続けます。一方、鏑木家にも変化が訪れ、「第2次L計画」を彗の母親は断念し久しぶりに家族3人で仲良く食卓を囲むことになります。作中では触れられてはいないものの、これもカノンが変えた未来のお陰ではないかなぁと僕は思っています。きっと過去の彼女ならフェンリル発動を選択していたように思います。それでも彼女はそれを選びませんでした。今後、更なる試練があることなんて目に見えています。今よりも恐ろしいフェストゥムが襲ってくるかもしれません。展開があるのでしょうか…。今回は竜宮島にフォーカスが向いていたので次回は一騎たちにフォーカスが当てられる可能性が高いと思うのでそこも不安材料の1つです。EXODUSであった罪と言えば、真矢が人を攻撃したことが思い出されます。ということは…ここまでは1期~2期17話の振り返りでしたが、カノンはどうなってしまったのかということについて考察していきたいと思います。結果はどうなったのか皆さんご存知だと思います。カノンは自らの選択でフェンリルの起動を止めました。という点ではないでしょうか。最後に体重を測った時「魂の重さ」と言われる21gは体重計に表示されていました。それでも一番のシーンはここでしょう。同化現象によって、機体がフェンリルを起動させようとしたときです。というわけでここまでストーリーをカノンに注目して振り返ってきました。17話では潮の流れと海で鏑木家が何かに気が付いたようでしたが…。そして…。最後のEDのときにありましたがこの会話で涙腺崩壊です。最初は自分自身を否定する存在で、一騎をファフナーごと捕まえようとしていました。