サガフロ2 エッグ 強い

難易度:B(7シナリオ平均)  

All Rights Reserved.「追加する」ボタンを押してください。閉じる※知恵コレクションに追加された質問は選択されたID/ニックネームのMy知恵袋で確認できます。不適切な投稿でないことを報告しました。 なお、ここではRPGに限定した定義し、隠しボスは除外しておきます。

こちらの記事に加筆・修正してみませんか? RPGの王道とも言えるドラクエシリーズで、強いボス[…]  IDでもっと便利に   サガシリーズの8作目にあたるサガフロンティア2は、従来のサガシリーズから大きく変更してしまったことから、名作とは程遠い作品になってしまう。しかし、サガフロ2の秘めたる魅力が開花して、サガフロ2は名作へと伸し上がったのである。 悩みましたが、1位が『サガフロ』、2位が『ロマサガ2』、3位が『サガフロ2』です。 そみん :妥当な感じですね。 ごえモン :ちなみに、投票の結果を集計している時に女性人気を調べてみました。女性票の1位は『サガフロ』で、2位が『ロマサガ3』でした。 PlayStation時代のRPGで忘れられない作品が『サガ フロンティア2』。そしてその中でも記憶から離れないのが「コーデリア」というキャラクターだ。 前回に続き[…]

  本日はタイトルの通り、トラウマレベルのボスについてまとめていきます。 なお、ここではRPGに限定した定義し、隠しボスは除外しておきます。 難易度:B(7シナリオ平均) [sitecard subtitle=あわせて読みたい url= http://coco13.club/sagafron[…] こんにちは、最近は子供にゲームのノウハウを伝承しているcoco13世です。 関係あるのは、ヴァージニア・ナイツとグスタフですよね?それとカンタールの子孫のプルミエール。 こんにちは、ゲームが人生の一部で[…] スクエア:1997-7-11 [sitecard subtitle=あわせて読みたい url= http://coco13.club/sagafron[…] こんにちは、最近は子供にゲームのノウハウを伝承しているcoco13世です。 ∟∟∟∟∟∟∟∟∟∟∟∟∟∟JASRAC許諾番号:9008249113Y38200Copyright (C) 2020 Yahoo Japan Corporation. 難易度:A 今日は、今から2[…] こんにちは、ゲーム中コントローラーを投げた経験があるcoco13世です。 サガシリーズの8作目にあたるサガフロンティア2は、従来のサガシリーズから大きく変更してしまったことから、名作とは程遠い作品になってしまう。しかし、サガフロ2の秘めたる魅力が開花して、サガフロ2は名作へと伸し上がったのである。 こんにちは、ゲームが人生の一部で[…] スクエア:1997-7-11

クリア回数:20回以上(各主人公別) 難易度:A

クリア回数:14回 クリア回数:14回 サガフロ2ですが、ウィル・ナイツとギュスターヴ13世って何にも関係ないですよね? 関係あるのは、ヴァージニア・ナイツとグスタフですよね?それとカンタールの子孫のプルミエール。あと、偽ギュスターヴって誰なんですか?

今日は、前回の記事の続きです。 やりこみ度:S やりこみ度:A 正式名称:ロマンシング サガ -ミンストレルソング

こんにちは、サガフロ2の主人公の1人、ギュスターヴ13世が好きなcoco13世です。サガフロンティア2が発売した1999年は、グランツーリスモ2、アークザラッド3、バイオハザード3、ポケモン金銀といった有名作品の続編が、次々と発売された年であります。当時のスクエアにおいても、ファイナルファンタジー8、聖剣伝説レジェントオブマナ、クロノクロスといった、主力作品の続編が発売されていました。 1999年は、ゲーム界において激動の年でしたが、サガフロ2は、ファミ通プラチナ殿堂入りソフトに選ばれております。 サガフロ2は、これまでのサガシリーズからしかし、この  そんなわけで、この魅力に化けた サガフロ2が、これまでのサガシリーズと決定的に違うのが、シナリオを重視していることである!これまでのサガシリーズは、シナリオやキャラへの想いなど二の次! 醍醐味と言えば ロマサガ2なんて、その代表作品である。ロマサガ2において、キャラに感情移入する余裕はない!いかにして、迫りくる強敵と、互角にやりあえるメンバーを育成できるかが、醍醐味であった! しかし、サガフロ2では、これまで重視していたシナリオに転換したことにより、サガフロ2では、キャラへの感情移入が容易になった。 そして、想い入れのキャラによるドラマは、感動を呼び起こし、心に響く場面を、プレイヤーに提供してくれた。  ここでは3つほど、名言・名場面を紹介しておこう!  否、紹介させてください。 何者かの策略により、ギュスターヴの陣営である南の砦が、無数のモンスターにより襲撃を受ける。 狙いは、自分と分かっていたギュスターヴは、自身と同じ術不能者であり、子分の存在であるフリンと、ギュスターヴのお守役であった、シルマール先生の愛弟子であるヴァンだけでも、逃がそうとする。  当然ながら、ギュスターヴに心酔している2人は拒みます。しかし、命令と言われ、フリンはギュスターヴの意志を優先し、拒むヴァンを連れて逃げ出す。 そして、2人はフリンの養子である、ダイク率いる軍と合流となる。ヴァンをダイクに引き渡すと、フリンは想定外のことを言う。  フリンは、助かる見込みのないギュスターヴの元へと、向かうのであった!  翌朝、ヴァンやダイクが戻ると、皆の姿はなく、「ギュスターヴの剣」のみが残っていたのであった・・・ 歴史上では、ギュスターヴ、フリン、そして、ギュスターヴの護衛をしていたヨハンは、ここで亡くなったことになっています(亡骸は未発見)  10代の頃のギュスターヴは、術不能者ゆえに国外追放されたことから、非常に荒れており、友人はどんどん遠ざかっていた。 手下として残ったのは1人だけ・・・その1人こそが、ギュスターヴと同じく、術不能者であったフリンであった。フリンは、どんなに乱暴をされても、同じ境遇であることを理由に、ギュスターヴの元を離れなかった。 ある日、フリンが野盗に誘拐されたとき、父の力を借りようとしたケルヴィンに対し、ギュスターヴは、このように言います!  結果として、ケルヴィンとギュズターヴの2人で、野盗に挑み、フリンを助けます。このことから、10代の頃からギュスターヴとフリンは、強い友情で結ばれていたのだ。 その後も、多くのイベントを共にしており、ギュスターヴとフリンの友情は、より強く結束されていく。ちなみに、ここでいう友情は、貴族であるケルヴィンのような「対等な友情」でなく「子分と親分」という友情である。     ギュスターヴは口では「ヴァンを死なせたくない。だからヴァンを連れ出して逃げろ」と、フリンに言っています。 しかし本心は、フリンが自分を置いて逃げることは、拒否すると分かっていたので「ヴァンを連れだして逃げろ」という口実を作ったわけです。   アニマの力は無くとも、ギュスターヴは生きています。私に宿り、私が育み、私が産み、私が乳を与え、私が育ててきました。あなたにとっては、王家を継がせるためだけの存在でしょうが、私にとっては、命を分け合った大事な息子です。捨てることなどできません。 王位継承とも言える「ファイアブランドの儀式」で、アニマがないことが判明したギュスターヴ。 術至上主義のこの世界では、王家がアニマを持っていないことなど、許されないことであり、父ギュスターヴ12世は母ソフィーに、ギュスターヴを追放すると言います。 それに対する、母ソフィーのセリフが、上記枠内の内容である。 ソフィーには、長男ギュスターヴ以外に、次男フィリップと長女マリーがいましたが、ギュスターヴの身を案じ、ギュスターヴと共に追放される、茨の道を歩むのであった。 王位継承しか考えていない父と違い、術不能者(この世界では異質な存在)を、1人の人間としてみなし、味方になってくれる母親の愛情が、ヒシヒシと伝わってくるイベントであった(*´Д`)   俺は、どんな顔をすればいいんだ。悪さばかりして困らせて、俺のせいで追放されて、こんな異国の地で病に倒れ、苦労ばかりで、いい事なんか何も無くて、まだ若いのに、寂しく死んでいくんだ。そんな……それなのに……俺はお母様に、どんな顔で会えばいいんだ。泣けばいいのか、笑えばいいのか、どうしたらいいんだ、教えてくれケルヴィン。……何も考えなくていいんだ。ソフィー様に会って、泣きたくなったら泣け。笑いたければ、微笑んでみせろ。これまで二人で生きてきたんだろう。ソフィー様を一人にしておいていいのか? 母ソフィーが危篤状態にも関わらず、姿を見せないギュスターヴ。ケルヴィンは、ギュスターヴに立ち会うように説得する。上記のセリフは、ケルヴィンの説得に対するギュスターヴの想いと、ケルヴィンのアドバイスである。 自分が術不能者であるばかりに、王妃であった母親を不幸にしたという、自責の念に駆られるギュスターヴ。 そして、そんな弱みを見せられる、数少ない友人ケルヴィン。  この話以降も、ケルヴィンに弱みを見せることがあるギュスターヴ。そんなギュスターヴに敬意を払っているケルヴィン。 2人の信頼と友情関係は本物であり、ギュスターヴ亡き後のケルヴィンは、ギュズターヴの意志を引き継ぎ、奮闘したりと、本物語において重要な役割を果たす。     サガシリーズの絶対的な魅力といえば、独自の戦闘システムである。もちろん、サガフロ2も例外ではない!サガフロ2では、シナリオでも重視されている  アニマとは、術の源となる力のことで、生命や物に宿る魂、精霊のような存在。  アニマは大きく「水」「樹」「火」「石」「音」「獣」に分けられる。例えば、HPを回復する「生命の水」は、「水」と「樹」のアニマが根源となるため、双方のアニマを引き出せる環境でないと、使うことはできない。 アニマを引き出すために必要な「物」は2つある。1つ目は「ファイアブランド」「氷の槍」など、無限のアニマを内包した「クヴェル」。2つ目は「木刀」「石斧」など、人がクヴェルを真似て作成した「ツール」氷の槍を装備すれば「水」のアニマを、木刀を装備すれば「樹」のアニマを、引き出すことが可能となり、「生命の水」という「樹」と「水」の合成術を使えるようになる。 また、アニマは「物」以外に「地形」によっても、引き出すことができる。例えば、石切り場のダンジョンあれば「石」のアニマを、氷のダンジョンであれば「水」のアニマを、「クヴェル」や「ツール」に頼らずに引き出すことができる。 サガフロ2において「クヴェル」は、無限のアニマを内包していることから、耐久性も無限であり、何度使用しても壊れることはない。しかし「ツール」は、使用回数に制限があり、最終的には壊れる仕様である。 そのため、戦闘においても、単に武器や防具の性能だけでなく、耐久度や、引き出せるアニマの種類を考慮したうえで、装備を考える必要が出てくる。  「鉄」は、アニマの流れを阻害するため、術至上主義の世界では、忌み嫌われている存在である。しかし、戦闘においては「鉄」製の武具は大いに活躍する。 「鉄」製の武具の利点・欠点は、以下の通りである。一般の武具と比べて、攻撃力や防御力は高い。アニマの流れを阻害するため、敵からの術による攻撃は軽減される。耐久性は無限であり、壊れる心配はない。アニマの流れを阻害するため、最大JP値(FF・ドラクエでいうMP)が大きく減る。また、ターンごとの回復JP値も減る。 僕自身、ラスボス戦では、術をあまり使わないキャラは、鉄製の武具で固めました。全員が、術にこだわる必要はない! シナリオにおいては、ギュスターヴが「鉄」に着目します!  ギュスターヴは、自分専用の武器を造ります。また、「鉄」製武具を装備した、鋼鉄軍を編成します。そして、鋼鉄軍の力で覇権を握ったことから、 攻守に優れ、アニマによる術を軽減してしまう鋼鉄軍の前では、術使いは歯が立ちません。 逆に、偽ギュスターヴが、鋼鉄兵を率いて攻め込んだ   サガフロ2では、敵との戦闘時に、RPG王道である デュエル時には、4つのコマンドの組み合わせにより、技や術を使うことができる。 例えば「集中、樹、水、防御」というコマンドを入力すると、集中で精神力を高めた後、「生命の水(樹+水)」が発動。その後、防御となる。また、術だけでなく、技もコマンド入力で「ためる、ためる、ためる、けさ斬り」で「ベアクラッシュ」という、強力な剣技が使えたりもする。 注意すべき点は、正しいコマンドを入力しても、技や術が、必ず発動するわけではないこと!既に閃いた技、学習後の術は、発動率が高まる仕様。 デュエルの利点・欠点は、以下の通りである。技や術を使うときに、必要となるWPやJPの消費ポイントを抑えれることできる。剣技「ベアクラッシュ」であれば、パーティー戦闘であればWP消費「10」だが、デュエルならWP消費「1」である。デュエルの方が、一般的に技を閃きやすく、術も学習しやすい。運も絡むが、コマンドを知っていれば、序盤でも高ランク技も修得可能である。長いダンジョン等で、WPやJPを温存しておきたいとき、デュエルは便利! 技の閃きにおいても、例えば、槍技最高峰の「無双三段」はパーティー戦闘の場合、「極楽連衝」から閃くことになるが、デュエルの「けん制、払う、払う、突く」の方が閃きやすい。また、デュエルであれば、下位互換技の「極楽連衝」を閃いていなくても「無双三段」を閃くことができる。 一騎打ちのため、相性の悪い敵だと敗け=全滅リスクが高まる。戦闘終了後、デュエルのメンバーしか成長しない。デュエルは戦闘が長引きやすく、装備品(ツール)の消耗は激しくなりがち。一番の欠点は、やはり全滅リスク。   サガフロ2ではこの面白い要素とはサガフロ2では、ステータス画面で、年齢を確認することができる。 そして、この年齢は、ステータスに大きく影響する。一般的に、若いうちは、最大HPやWPやLP(ライフポイント)は多い。しかし、老いと共に、これらのステータスは落ちていく。そのため、15歳から86歳まで、現役で戦闘に参加するウィルは、この  老いの長所は1つだけあり、最大JPだけは年齢に比例して、増えていくところである。年齢というリアルな数値を、ゲームに取り入れた仕組みはおもしろかった(^^♪   サガフロ2が発売された1999年は、各ゲーム会社が、現実に近い映像(3D)に力を入れていた。そのため、当時のファミ通等のゲーム雑誌でも、映像は、評価の1つとなっていた。 FFシリーズは、映像においても最先端であった。FF7に度肝をぬかれたプレイヤーは多かったはずですし、同時期に発売されたFF8は、更に進化した映像であった。前作のサガフロ1も3D映像を意識していた。しかし、サガフロ2は、そんな映像の流行とは一線を画す。  しかし、2Dの水彩画は、SFCの古き良き時代の映像を思い出させ、また、全体的に落ち着いたサガフロ2では、結果的に当たりであった!  FF6と同様に、最初から最後までプレイヤーが操作するキャラが、異なる作品では、よく挙がるテーマの1つである。 最初から最終決戦まで戦闘に参加するウィル?最終的にプレイヤーが操作するウィルの孫ジニー??ウィル編の宿敵であるエッグに、「ファイアブランド」と「ギュスターヴの剣」の二刀流で挑む、正統なる後継者グスタフ??? どれも主人公に相応しい。しかし、本作品のキャッチフレーズを思い浮かべると、答えが出る!  このキャッチフレーズから、主人公はギュスターヴである!  ギュスターヴは、王家として生まれたにも関わらず、術が使えないために、厳格な父に国を追放され、自虐的になる。しかし、母親ソフィーや友人フリン、ケルヴィンの支えによって成長し、やがて自ら国を興し覇者となっていく、波乱万丈なストーリーであった。また、ギュスターヴの死後も、後継者争いや混乱に乗じる者が現れ、ストーリーは更に複雑化していった。 ギュスターヴは残念ながら、物語の最中に死んでしまいますが、生前も死後も、様々な人物に影響を与えていることを、プレイしていると気づきます! ここでは、ギュスターヴの影響を受けた、主要キャラを紹介しておこう。  ヨハンは、サソリという組織に身を置く暗殺者。サソリの暗殺者は、周囲のアニマに溶け込むことができるため、誰も気づくことができない。ヨハンは、対象者以外にも手を出すサソリに失望し、組織を抜けるが、追手に粛清されそうになる。 しかし、間一髪のところで、ギュスターヴに救われる。これには、追手の暗殺者も驚愕!「馬鹿な、なぜ気づかれた!、完全にアニマを消しているのに!」 ヨハンにとってアニマとは、暗殺のための道具でしかなかった。だからこそ、アニマを感じないギュスターヴに対し、興味と安らぎを感じたのだ。 作中でもヨハンは「興味が湧いた。それ以上に、この人の声に従うのが心地よかった」とギュスターヴを評している。  しかし、組織によるサソリの毒に蝕まわれていたヨハンは、着々と死に向かっていた・・・ 2人の出会いから9年後。 ギュスターヴが少しでも長く生き延びるように、ヨハンは護衛を買って出たのだ。ギュスターヴも、ヨハンの決意を知ってか、陣営に残ることに対し、意向確認するも反対しなかった。 そして、別れの際に「また、会おう」と、これまでの感謝の言葉も送ります。ちなみに、ここでいう「また、会おう」は 迫りくる大量のモンスターに、これまで身に着けた暗殺術で、単身立ち向かうヨハン。 しかし、サソリの毒により、戦闘の都度、LPを失っていくヨハン(>_<)もはや、戦える状況ではなかったが、それは本人が一番良く分かっていた。  ギュスターヴのカリスマ性に惹かれ、最期までギュスターヴのために戦ったヨハンは、出番こそ少なかったですが、記憶に残るキャラであった。  本作品のラスボスであり、ナイツ家の宿敵でもある。特徴なのが、意志あるクヴェルで、人に寄生する。(持つと手放せなくなる!)エッグは、強いアニマを持つ人間と融合し、世界を秘密裏に支配しようとするが、ウィルや息子のリッチに、何度も邪魔をされる。 人類にとっての強さとは、個人の強さではないことを、ウィルとの戦いで学習したエッグは、戦乱の中、組織を編成ようとします。 そして、組織を率いる個(リーダー)の力として、目をつけたのが、 世間では、ギュスターヴ亡き後も、ギュスターヴの再来を渇望する者が多かった。そのため、ギュスターヴに成りすましたエッグ(偽ギュスターヴ)の元には、不満分子を持つ、多くの人間が集まり、最終的には、諸侯を脅かす程の存在になる。  結果として、ギュスターヴという存在を利用した、エッグの思惑は大成功であった。ただの寄せ集め手段だと、舐めてかかったケルヴィンの愚息チャールズは、偽ギュスターヴ軍との戦いで敗死(゚∀゚) しかし、チャールズの息子であり、ギュスターヴの血筋を持ったデーヴィド率いる連合軍の前に、偽ギュスターヴ軍は敗北。  偽ギュスターヴ軍は、マジで強かった(゚∀゚)だって、まともに戦うと一方的に蹂躙されるもん( ゚Д゚) その後、エッグは逃走するも、ナイツ家の血筋を持つウィルやジニー、そしてギュスターヴの血筋を持つ、グスタフの前に敗れるのであった。 アニマを全く持たない、本来ありえないはずの性質を持ったギュスターヴ。一方、アニマの象徴とも言える、進化したクヴェル、エッグ。 双方は対局の位置にあり、本来ならば交わることがなかったものの、ギュスターヴが残した影響力により、皮肉にも交わることになったのだ。  そして、エッグがギュスターヴの存在と交わったことにより、ギュスターヴ編とウィル編も、本格的に交わることになったのだ。  ケルヴィンとギュスターヴの妹マリーの長男がチャールズ。そのチャールズの息子がデーヴィドである。主要戦闘キャラのグスタフとは、従弟の関係でもある。 デーヴィドは、各諸侯の連携と その後の和平条約でスピーチをしますが、その内容を読むと、ギュスターヴの影響を受けていることが分かる。せっかくなので、スピーチを紹介しよう。皆さん、我々はようやく、ここにたどり着きました。世界中の人々が集い、平和のために力を結集したのです。しかし、ここに到るまでには、多くの汗と涙が流され、多くのアニマが失われました。この尊い犠牲を忘れてはなりません。そしてまた、この平和は、多くの先人達の労苦に負うものでもあります。我々ならば、なおさら協力が必要なのです。スピーチ内容の半分がギュスターヴ(゚∀゚)だからこそ、未来を見据え、諸侯を味方に引き入れ、連合軍を形成するという、具体的な行動に移せたのです。  ギュスターヴの影響を強く受けていたからこそ、父チャールズが偽ギュスターヴ軍に敗れた際にも、悲観せず、自分の意思で行動を起こし、人類に勝利をもたらしたのである(^^)v 人類に勝利をもたらしたのは「サウスマウンドトップの戦い」を制した、プレイヤーと言う意見もあるかもしれないが、ユニット軍の用意や、8ターン耐えれば勝利となる状況に置けたのは、デーヴィドの手腕である。  サガフロ2は、これまでのサガシリーズの最大の魅力であった「自由」や「戦闘」より「シナリオ」に重視したため、今までのサガシリーズとは、大きく異なる結果となりました。 そして、最重視した「シナリオ」は、1つの大河ドラマとしてみても、高評価を得ています。 僕自身も、当時は、そこまでシナリオの良さに気づけませんでした。しかしながら、時を経て振り返ると、サガフロ2のシナリオは、今までのゲームの中でも上位にランクインします(^^)  長文ながら最後まで読んで頂き、ありがとうございました。  こんにちは、勝手にゲームを評論するcoco13世です。

RPGの王道とも言えるドラクエシリーズで、強いボス[…]  最新の話題で記事を新しくしてみませんか?