はやぶさ こまち 停車駅
東北新幹線「はやぶさ」「はやて」「やまびこ」「なすの」の列車と停車駅をご案内するページです。全国のJR各社の新幹線情報をまとめた、わかりやすい総合ご案内サイトです。 停車駅の違い こまちは、東京駅から盛岡までは、はやぶさと連結されます。 はやぶさと連結されていれば、盛岡までは、はやぶさと同じ停車駅をたどります。つまり はやぶさは始発駅によって停車駅がかなり異なります。 ()内の駅は列車によって停車か通過かが異なります。 東京〜新函館北斗を往復する列車(1日10往復)の停車駅. 前者のやまびこ・つばさは途中の福島駅で、こまち・はやぶさは途中の盛岡駅で増結・解結を行います。 東京駅では基本的に増解結は行いません 。 山形新幹線にしても秋田新幹線にしても、それぞれの列車の単独走行にすれば良いとも思うかもしれませんが、このように併結させて走行させる 東北新幹線を走る「はやぶさ」の乗り方や止まる駅を解説!基本情報、路線図、停車駅一覧、予約方法、車両型式、沿線の観光名所、日帰り温泉、鉄道模型(nゲージ)を紹介。 東北新幹線こまちとは?停車駅や料金の特徴は? こまち号は 東京ー秋田 を運行する新幹線です。 東京ー盛岡までは、はやぶさ号と連結して走り、盛岡駅で増解結するので盛岡ー秋田は秋田新幹線として運転します。 以下が停車駅です。 前回の記事では新幹線の「こだま」について書きましたが、今回は日本の新幹線の中でも最速のコンビについて紹介しようと思います。 既にご存知の方も多いと思いますが、なお、色々な資料によるとE5系単独運行であれば、最高時速360Km/h程度まで可能なようですが、コスト面や環境面においては320Km/hが妥当ということで、E5系単独運行であっても320Km/hにより運転されています。なお、最高時速320Km/hで運転されるのは東北新幹線の宇都宮~盛岡間です。ちなみにはやぶさとこまちについて、東北新幹線の沿線に住んでいる方はご存知かと思いますが、それ以外の地域にお住いの方のためにそれぞれの列車について簡単に紹介しようと思います。運行区間・・・東京~仙台・盛岡・新青森・新函館北斗、仙台~新函館北斗最速列車の所要時間・・・東京~仙台・1時間31分、東京~盛岡・2時間11分、東京~新青森・2時間59分、東京~新函館北斗・4時間2分・E6系車両を使用し、秋田新幹線の区間(盛岡~秋田)の運転を行う列車運行区間・・・東京・仙台~秋田(臨時列車は盛岡~秋田、大曲の花火大会時は大曲~秋田間のみ運行の列車もあり)最速列車の所要時間・・・東京~秋田・3時間37分、仙台~秋田2時間5分列車の概要は前のところで説明しましたが、今度はこの2つの車両の連結について書こうと思います。山形新幹線にしても秋田新幹線にしても、それぞれの列車の単独走行にすれば良いとも思うかもしれませんが、このように併結させて走行させるのには以下の理由があると考えられます。ちなみに「こまち」「つばさ」と各併結列車との連結のされ方は以下のようになっています。・こまち(E6)・はやぶさ(E5)の場合(東京~盛岡)←東京  (はやぶさ 10両)+(こまち 7両)  盛岡・秋田・新函館北斗→・つばさ(E3)・やまびこ(E2)の場合(東京~福島)←東京  (やまびこ 10両)+(つばさ 7両)  福島・新庄・仙台→つまり下り列車(東京→福島・盛岡)で見た場合、「こまち」「つばさ」が必ず前に連結されていることになります。このため、増解結は以下の手順となります。「こまち」「つばさ」とも手順は同じなので、「こまち」の例で説明します。概ねこのような順番での増解結となります。この順番を見て気付かれた方もいるかもしれませんが、YOUTUBE等調べれば色々出てくるかとは思いますが、このメカニカルな増解結の作業は一見の価値があります。現在、併結して走行する新幹線は「こまち」「はやぶさ」の組み合わせと、「つばさ」「やまびこ」の組み合わせであることはこれまでにも説明しましたが、このうちかつて、「こまち」がデビューした時はE6系の前のE3系車両による運行で「やまびこ」との併結であり、自由席も連結されていました。現在、「こまち」は「はやぶさ」と併結している関係上、東京から「はやぶさ」との増解結を行う盛岡までの途中の停車駅は上野(一部通過)・大宮・仙台のみに統一されています(ただし仙台始発・終着の「はやぶさ」は仙台~盛岡各駅停車です。なお、大宮~仙台まではすべての駅を通過します。かつて「やまびこ」と連結していた頃は、宇都宮・郡山・福島駅にも停車していました。この頃東北新幹線は盛岡までの開業でした。まだこの頃は東北新幹線初代車両200系との併結であり、「こまち」のE3系が新車であることから、自由席は郡山・福島・仙台までの乗客が「こまち」に集中し、本来の乗客である秋田までの乗客が座れない事態に発展していました。このような事態となったため、東北新幹線内で盛岡・秋田等遠距離の乗客と、宇都宮・郡山等近距離の乗客を分離する必要性が出てきました。遠距離の乗客が確実に座れる必要性が生じてきました。2002(平成14)年東北新幹線が八戸まで開業し、最速達列車のE2系「はやて」が誕生すると秋田までの所要時間短縮のため、「こまち」の併結相手は「やまびこ」から最速列車の「はやて」となりました。そして、「はやて」が遠距離の乗客の座席確保の観点から全車指定席での運行となったため、「こまち」も全車指定席での運行となりました。2011(平成23)年、東北新幹線が新青森まで開業しE5系が登場し、「はやて」よりも上位種別の「はやぶさ」が運行を開始すると、「こまち」の併結相手は徐々に「はやて」から「はやぶさ」に変更されました。「はやて」の例に倣い、「はやぶさ」も全車指定席での運行です。なお、「はやて」「はやぶさ」「こまち」とも盛岡から終点(秋田・新函館北斗等)は自由席特急料金と同額の「特定特急券」があり、普通車の空席に座ることができます(仙台~盛岡間に停車駅があるものは仙台以北でも特定特急券でも乗車できます)。なお、今回は簡単に、線路の上を走行する列車としては国内・世界最速の「こまち」「はやぶさ」について紹介しました。全車指定席で、きっぷの購入に手間はかかりますが、一度乗車してみるとその速さ・快適さを感じることが出来ると思います。次回は「秋田新幹線で行く秋田」について書こうと思います。

東北新幹線は、北海道まで到達する列車や秋田方面、山形方面に分岐する列車があります。しかし、列車の種類が多いがゆえにどれを利用すればいいのか分からない方も多いのではないでしょうか。この記事では、東北地方を走る列車種別ごとの特徴をまとめ、比較していきます。特に東北方面の各新幹線の情報はこちらから!北海道新幹線の新函館北斗へ到達する、最速達の列車です。名前の由来は北海道へ飛来する「シロハヤブサ」で、はやぶさに使われるH5系のシンボルマークのモチーフにもなっています。この列車はただし、満席時のみ着席はできないもののデッキに立って乗車できる「立席特急券」が販売されることがあります。また、盛岡~新函館北斗間のみ、空いている座席に座れる「特定特急券」が販売されています。はやぶさは始発駅によって停車駅がかなり異なります。()内の駅は列車によって停車か通過かが異なります。東京、(上野)、大宮、仙台、盛岡、(いわて沼宮内)、(二戸)、(八戸)、(七戸十和田)、新青森、(奥津軽いまべつ)、(木古内)、新函館北斗東京、(上野)、大宮、仙台、(古川)、(一ノ関)、(北上)、盛岡、(いわて沼宮内)、(二戸)、八戸、(七戸十和田)、新青森東京、(上野)、大宮、仙台、(古川)、(くりこま高原)、(一ノ関)、(水沢江刺)、(北上)、(新花巻)、盛岡東京、(上野)、大宮、仙台仙台、古川、くりこま高原、一ノ関、水沢江刺、北上、新花巻、盛岡、いわて沼宮内、二戸、八戸、七戸十和田、新青森、新函館北斗北海道新幹線の区間を走る中で準速達の列車です。「はやて」とは急に激しく吹く風のことです。車両ははやぶさと同じものが使われることが多いです。こちらも全席指定席で、盛岡⇔新函館北斗の区間で「特定特急券」が販売されています。また、満席であれば「立席特急券」が販売されることがあります。はやての停車駅ははやぶさとほぼ同じです。ただし、東北新幹線の区間のみを走る、本数の多い列車です。東京~福島間でつばさと併結して走ることがあります。やまびこは1982年の東北新幹線の開業時に、速達列車として運転が始まりました。この列車は自由席が設けられているほか、乗車時間が長めなのでグランクラスに乗ってみたいという方にオススメな列車となっています。東京、(上野)、大宮、(小山)、(宇都宮)、(那須塩原)、(新白河)、(郡山)、福島、(白石蔵王)、仙台、古川、くりこま高原、一ノ関、水沢江刺、北上、新花巻、盛岡()は停車するかどうかが異なる駅です。東京から郡山までのすべての駅に止まる、東北新幹線の中で最も遅い列車です。「なすの」は栃木県にある那須野が原から付けられた名前です。運転区間が短い種別であるため、グランクラスの営業がある列車でも専任アテンダントによる車内サービスは受けられません。使われる車両は種類が多く、普通車の座席配置が2・2列になることもあります。東京〜郡山間の各駅東京から秋田を結ぶ秋田新幹線の種別です。名前は秋田出身の絶世の美女である「小野小町」からとられています。はやぶさと同じく全席指定席で、「特定特急券」や「立席特急券」も販売されています。東京、(上野)、大宮、仙台、(古川)、(くりこま高原)、(一ノ関)、(水沢江刺)、(北上)、(新花巻)、盛岡、(雫石)、(田沢湖)、(角館)、大曲、秋田()の駅は停車・通過が異なる駅です。東京から山形、新庄を結ぶ山形新幹線の種別です。「つばさ」は鳥の翼からきています。山形新幹線の区間(福島〜新庄)のみを走る、「とれいゆつばさ」という観光列車もあります。東京、(上野)、大宮、(宇都宮)、(郡山)、福島、米沢、(高畠)、(赤湯)、(かみのやま温泉)、山形、天童、さくらんぼ東根、村山、大石田、新庄()は停車するかどうかが異なる駅です。ここからは、東北方面を走る「はやぶさ」「はやて」「やまびこ」「なすの」「こまち」「つばさ」の様々な情報を比較していきます。停車駅や所要時間はこの記事の各列車の項目にて記載しています。「はやぶさ」「こまち」の指定席は、他の列車種別の指定席料金よりも割高になります。その他の列車種別に差はありませんが、グランクラスのサービスの内容によってはグランクラス料金に差が出てきます。北海道・東北・秋田、山形新幹線では、複数の種別で使われる車両がほとんどです。基本的にE5/H5系は「はやぶさ」「はやて」、E6系は「こまち」、E3系は「つばさ」、E2系は「やまびこ」「なすの」で運用されることが多いです。また、複数の種類の車両を併結して走ることも多く、自由席、指定席、グリーン席、グランクラスの割合が変わることがあります。以降は、車両によって異なる項目は車両で分けて比較していきます。複数の編成を併結して走ることがある東北新幹線では、列車によって座席の割合が変わります。特に「やまびこ」や「なすの」は複数の種類の車両を併結して走ることが多く、自由席の割合やグランクラスの有無が変わりやすいです。在来線を走る「つばさ」「こまち」用に開発されたE6系、E3系は、車体幅が狭く座席数もそれに合わせて少なくなっています。グランクラスは、原則E5/H5系の車両が編成されている列車のみで提供されているサービスです。そのため、E5/H5系が編成されていない可能性がある「こまち」「つばさ」にはグランクラスそのものがありません。2019年3月に、東北新幹線の一部区間で車内販売の取りやめと見直しを行うという発表がありました。その結果、車内販売を行っている種別でもアルコールを含む飲料、菓子やつまみ類以外の販売がなくなってしまいました。お土産や駅弁を買いたい場合は車内で買うことができないため、買ってから乗車するようにしましょう。車内販売があるのは残念ながら、東北新幹線では全ての列車でタバコを吸うことはできません。また、電気加熱式タバコ、電子タバコについても使用できないため、ご注意ください。はやぶさとこまちは東京〜盛岡間で併結されており、この区間内であればどちらの指定席も取ることができます。そのため、どちらを取る方がよりお得に、快適に移動できるのか知りたい人も多いのではないでしょうか。体感の広さはほとんど変わらないかもしれませんが、確実に2・2列の列車で移動したい、もしくはWiFiを確実に使いたいのであれば、こまちを選ぶのもアリです。逆に、はやぶさは全ての座席でコンセントが使える可能性があるので、複数人で移動する際にはアリかもしれません。なお、盛岡以北に乗車しないという前提なので、盛岡で下車するなら乗ってきた列車の切り離し作業を見ることができます。やまびことつばさは東京〜福島間を併結して走っています。どちらの種別がより快適でお得か、ということですが、まず、つばさで使われるE3系では、WiFiの設置がほぼ終わっており、WiFiを利用したいならつばさを選ぶことでほぼ確実に利用することができます。WiFiに対応しており、コンセントの設置数が多いタイプのやまびこが来ることもありますが、つばさでもコンセントが窓側に設置されている車両が来ることが多く、何より普通車でも座席配置が2・2列であるため、つばさの方が快適だといえます。ただし、つばさはこまちと同じく在来線基準の車体幅であるため、新幹線基準の2・2列の車両に比べると少し窮屈に感じるかもしれません。なお、福島以北に乗車しないという前提なので、福島で下車するなら乗ってきた列車の切り離し作業を見ることができます。様々な情報を比較してきましたが、いかがだったでしょうか。最後に、もう一度整理してみます。これが一番速く、快適に移動できると思います。東北新幹線の停車駅は列車によって変わることが多いため、乗車前によく確認してくださいね!