鹿島アントラーズ メンバー 2019
鹿島アントラーズの先発メンバー 4.1.2. 日本、アジアを代表するサッカークラブである鹿島アントラーズの試合を観戦に行きませんか?ベテラン小笠原が引退し、日本代表昌子がフランスへと移籍をし、主力選手の世代交代が進む鹿島アントラーズです。Contents2019年シーズンのセレッソ大阪戦のダイジェストです。ここで2020年シーズンの戦略・フォーメーションを予想してみようと思います。INOUTレアンドロがFC東京に移籍する事が発表されています。予想フォーメーションはこちらです。FW     伊藤    セルジーニヨ湘南ベルマーレから加入する杉岡大輝、川崎フロンターレから加入する奈良竜樹については即戦力としての期待がかかるでしょう。ここで2019年シーズンの戦略・フォーメーションを予想してみようと思います。【IN】小泉慶 MF 柏レイソル 24歳【OUT】安部裕葵 MF FCバルセロナ 20歳鹿島の新加入選手には毎年注目が集まりますね。また、2019年7月に安部裕葵選手のFCバルセロナ移籍、安西幸輝選手のポルティモネンセ移籍、鈴木優磨選手のシント・トロイデン移籍が続けて発表されました。¥14,040 ~amazon予想フォーメーションはこちらです。FW    伊藤   セルジーニヨ小笠原、昌子といった中心選手が抜けた今シーズンは世代交代がより一層進んでいくと思われます。今シーズンの鹿島アントラーズの戦いも非常に楽しみです。以下、2018年シーズンの鹿島アントラーズ動向について先日ドイツブンデスリーガから内田篤人の移籍加入が発表された鹿島アントラーズ。【加入】【移籍】レアンドロが完全移籍で鹿島に残る事が決まったのは大きいですね。ポジションこそ違いますが、名古屋グランパスに移籍が決まった元ブラジル代表のジョーとほぼ同レベルの選手と言ってもいいアタッカーです。ペドロジュニオールとのコンビがよりフィットした状態での活躍を見てみたいものですね。主なフォーメーションは以下の通りです。西が本調子に回復した後には西は中盤での起用も考えられるではないでしょうか。北海道エリア東京都U-18サッカーリーグ2020展望 注目校ご紹介埼玉県U-18サッカーリーグ2020展望 注目校ご紹介Your email address will not be published. 鹿島アントラーズの控え… 11/9に開催されたJリーグ第31節の鹿島アントラーズvs川崎フロンターレについてです。 フットボールラボ(Football LAB)はサッカーをデータで分析し、新しいサッカーの観戦方法を伝えるサッカー情報サイトです。選手のプレーを評価するチャンスビルディングポイントやプレースタイル指標、チームの戦術を評価するチームスタイル指標といった独自のデータを開発しています。 10/13(日)前日の台風の影響で開催時間が19時に変更になったそんな中で関係者の尽力によって開催された、この第2戦。また被害の大きかった川崎からも多くのサポーターが駆けつけていました!プレビューはこちら。ハイライトはこちらから。結果は 等々力でのアドバンテージを生かしてきっちりと勝ち切りました!それではこの試合振り返ってみたいと思います!まずはスタメンです。 鬼木監督がどう考えているかはわかりませんが、監督が現時点の怪我人などを考慮した状態で”レギュラー”と考えているであろうメンバーとなりました。DFラインは第1戦の途中から安定していたこの4人の並びとなりました。ボランチは僚太先発も期待されましたが、第1戦のアドバンテージもあり、北斗と守田。前線は憲剛、家長、阿部、小林の鉄板30代カルテットとなりました。第1戦悪くなかった中で変えてきた狙いは悠と憲剛の良いコンビネーションからの前線の守備と、ボール保持かなと。よりそういったところに長けた、また戦況を見れるベテランを選んだと予想されます。レオ シルバ、三竿、セルジーニョと上から数えて3人ともいえる主力がいない鹿島。DFラインはブエノを入れて、リーグ戦のレギュラーCBコンビに戻してきました。右サイドバックは内田篤人に変えて伊東。ボランチは小泉に変えて名古、右にはレアンドロ に変えて中村充孝、前線に遠藤に変えて土居というメンバーとなりました。【得点】■得点者試合前日10/12に日本列島を襲った巨大台風の影響で開催が危ぶまれたこの試合。公共交通機関などがあらかじめ予定運休となり、気象庁が異例の発表をするなど日本全体で被害を最小限にとどめるべく行動したにも関わらず、多摩川の氾濫をはじめとする各地の川の氾濫や各地での浸水など、川崎でも大きな被害が出た中で、 開催時間を当初の15時から19時にして試合が行われました。川崎フロンターレのメンバーも通常とは違い、普段より早く現地入りして、台風が上陸する前に人工ロセス芝のグランドで短い調整をしてということだったようで、普段試合に入るプロセスと変わったことで、選手としても難しい面があった試合だと思います。そんな背景がある鹿島とのアウェイでしたが、試合の内容は別として、試合の運び方、試合の締め方、勝ちあがり方がまさに”鹿島らしい” 試合巧者ぶりをみせるしたたかな試合運びをして、見事なスコアレスドロー、危なげなく決勝進出を決めました!決勝進出となったポイントをいくつかあげてみたいと思います。ルヴァンカップなのでポゼッション率はわかりませんが、シュート数川崎18に対して鹿島が3、しかも前半は鹿島のシュート0とスコアレスドローでしたが、試合内容は圧倒していました。 この二人が前線で守備のスイッチを入れ続けたことが前半鹿島のシュート0という、攻めなければいけない相手にまったく付け入る隙を与えなかったことに繋がったと思います。この守備は昨年の絶好調時のレベルまで戻ってきているのかなという印象ですね!また、この試合ではポゼッションに関しても、夏場以降なりを潜めがちだったものがはっきり復活したと印象付ける内容となりました。まず、メンバー的なところで、この試合は、ここ最近と同じくGKが新井でソンリョンよりビルドアップに参加できること、そしてDFラインもノボリ、山村、彰悟、車屋でビルドアップに優れたメンバーでした。もうひとつは守田が復調して中盤でしっかり受けて前へ運べるようになったことと、前へ出たら憲剛、家長、阿部、小林という川崎で一番ボールを持てる陣容、「受けるポジション取り」ができるメンバーだったことが上げられます。この辺りは鬼木監督も第1戦のアドバンテージ等も考慮して、どういった試合運びをするのか、その試合運びにはどのメンバーが適しているのかということを意識したメンバーをチョイスしているなと感じました。そして途中から出てきた僚太の存在。後半相手が伊藤翔を投入してターゲットめがけたロングボールなどを増やして押し込もうとしたところで僚太が投入され、そこでポゼッションのギアを一段階上げ、相手にいく可能性が起ぎた時間帯もしっかり引き戻すことに成功しましたね。ここで、僚太が流れを引き戻したことがその後の圧倒にもつながりました。そして、この試合最も秀逸だったのがはやり試合運びではないでしょうか。上記の通り、前線からのプレスやトランジションと、ボールを保持する時間を長くすることで”0”に抑えようというところと、上記のコメントにもあるように、アウェイゴールを奪って試合を決めてしまおうという面もありました。昔の川崎だと、その攻撃意識が結局大きくなり、カウンターやそこで与えたセットプレーからであっさり失点ということも多かったのですが、この試合ではそういった”スキ”を見せずに巧く試合を運びました。攻めるチャンスがあっても無理して勝負せずに、サイドの深いところまで運んだり、シュートを打って攻めきってしまってカウンターを受けるリスクをなくしたりと、得点を狙いつつもしっかり相手のカウンターのリスクをなくすことと時計を進めるということを両立していました。アウェイゴールを奪うという意識はありながらも点を取られなければOKという面もしっかり意識された試合運びがなされていて、この意識、試合運びこそまさに”鹿島る”という所謂「結果にこだわる」試合運びだなと感じました。なかなか川崎にはなかった文化ですが、2連覇したことでそういったスキのない部分というのもチームに根付いてきているんだなと感じました。そういう意味で、0-0でしたが個人的には非常に見ごたえを感じた試合でした!圧巻のキープ力を見せてた家長さんですが、家長の使い方で一番いいのがこの形だと思うんですよね。— ひえい|再開初戦勝利、今年は長谷川竜也の年になる!⭐️⭐️⭐️ (@totolab000) ツイートにも書いていますが、このプレーが少なくとも川崎にきてからの家長の真骨頂だと思うんですよね。今季はここまで数字に直結するブプレーができておらず、昨季MVPをとったようなプレーをここまで披露することができていません。なぜそうなってしまったのか?コンディションの問題とかもあるのかもしれませんが、今季は序盤の怪我人の多さや日程の問題、エウソンがいなくなった問題、などもあり、序盤からスタメンが毎試合変わっていました。さらにはこの2年縦関係でやっていたエウソンがいなくなったことで相棒が変わって連携面の問題というのは大きくあったでしょうし、スタメンがころころ変わることで憲剛がいない、僚太がいない、などもありどうしても家長が”使う側”にならなければいけない試合が増えました。家長さん2019 — ひえい|再開初戦勝利、今年は長谷川竜也の年になる!⭐️⭐️⭐️ (@totolab000) もちろん上手いからなんでもできちゃうですが、上にも書いたとおり、本来”使われる側”として最後の場面に絡んでくるというのが持ち味の部分もあり、この鹿島戦のようなプレーを”使われる側”として過去にもたくさんやっていて、上記はその一例になります。やっぱりなんでもできちゃうからなんでもやらせると、本来輝かせたい部分が輝かなくなっちきちゃうもんなんですよね。神戸にいた嘉人と川崎にきた嘉人だって、結局そういうことだったわけで。ただ、今季はなかなか家長を使いこなせるプレーヤーがいなかったことで、”使う側”のプレーばかりになっていき、自身としても本来のプレーが出せない、チームとしても家長の独特のリズムに合わせきれない試合が増えてしまい、「テンポが遅い」、「リズムが悪い」といった内容、評価になっていってしまったのかなと思います。この試合では、フィニッシュの場面やラストパスを出す場面に”使われる側”として入っていったことで攻撃で本来のプレーが出せていたと思いますし、 そうやってリズムにのれてくると、 あの終盤に見せた鬼のようなキープカもさらに威力を発揮してきますね!この試合のプレーはMVPをとったときのプレーでした!あと2ヶ月早ければ…、 という思いもありますが、鹿島やFC東京の状態を見ればまだリーグ戦もチャンスはゼロじゃないような気もしてきますし、ルヴァンはあと1試合で悲願達成というところまできています!決勝でもこのレベルのプレーを披露してください!※家長圧巻キープ 6分半あたりルヴァン準決勝第2戦守田と何か確認してたかと思ったら、ファーストプレーからいきなりダイレクトの神縦パス入れてチャンスメイク。さすがすぎる。— ひえい|再開初戦勝利、今年は長谷川竜也の年になる!⭐️⭐️⭐️ (@totolab000) ちょっとバズりましたが、ファーストプレーからこれですよ…。守田に指示出してたんじゃなかったのか…まぁ、こんないきなり出てきたボールをダイレクトでフリックして、そのフリックを感じてダイレクトでクロスあげてる憲剛と家長もすごいですけどね。この2試合で改めて僚太の存在感の大きさを感じたんじゃないでしょうか。この試合でも僚太が入ってつなぎのテンポ、ポゼッションの精度というのも一段階レベルアップしました。やっぱり僚太が3ヶ月いなかったのはチームとしては痛手でしたね。さらに、この2戦通して僚太をフル稼働させずに第1戦が15分程度、第2戦が30分強と徐々に出場時間を延ばしながら使えたことは、復帰のプロセスとしては非常によく、その中で勝てたこと、これは大きい。とりあえずは10/19のアウェイG大阪戦をはさんで、10/26のルヴァンカップ決勝にベストなコンディションにあげてもらいたいなと思います!6/17に道交法違反があってから、メンタル面が原因かわかりませんが、本来のプレーをなかなか取り戻せずにいた守田ですが、この終盤に来て復調してきましたね!リーグ戦では直近2試合では右サイドバックで出場してハイパフォーマンスを見せており、このルヴァン2試合ではボランチで出場し、第1戦ではプロ初ゴールをあげる活躍と、第2戦でも惜しいミドルを放つなど、攻撃面でもそうですし、守備面ではボランチの位置で相手の防波堤になり続け、相手のチャンスの芽を摘み続けました。ビルドアップの面でも、DFラインからのボールを触らないで相手の間を抜けていくターンで運んでいく得意のプレーが何度も見れ、自信を持ってボールを運ぶ姿が見られましたね。僚太の復帰と守田の復活で遅ればせながら今シーズンボランチが磐石の態勢となりました。また、碧がU-22ブラジルとの対戦で2得点を奪う活躍を見せていますし、逆に終盤にきて誰を使うか悩ましい状態になってきましたね!憲剛凄かったよ…もうすぐ39歳になるとは思えないプレスの掛け方!それも90分見事にやり切りました!上でも書いてますが、この試合鹿島に全くなにもやらせなかった要因のひとつですね。このプレスでCBとボランチのところで完全に詰まって早い攻撃を出させませんでした!鬼木監督就任後から身につけたこのプレス。スプリント回数も増えるし、体力的にはきついと思うけど、やっぱりピッチ全体を取られられているからなのか、憲剛やる時が一番ハマってると思います。決勝でも見せてください!ハイライト以外の場面はこちらご覧ください!ちなみに私カシマスタジアム2年連続スコアレスドロー。ただ、両方とも勝ちに等しいスコアレスドロー。スコアレスドローでも見応えたっぷりの試合。さて、いよいよ次の現地観戦はルヴァンカップ決勝@埼玉 になります!ここにきて、一時の不調を脱して、チーム全体が復調してきた感じはあります!今、まさに誰が出てもやれる状態になってますね!チームとしては5度目(2000、2007、2009、2017、2019)の正直!個人的には4度目(2007、2009、2017、2019)の正直!はじめまして。当ブログにお越しいただきありがとうございます!現地観戦年間およそ25試合以上、DAZN観戦国内外含め約200試合!2007年より川崎フロンターレを追っています!