日ハム 戦力外 2017
北海道日本ハムファイターズは本日10月6日(金)、千葉県鎌ケ谷市のファーム施設にて榎下陽大投手(29)、瀬川隼郎投手(30)、宇佐美塁大選手(22)の3選手に対し、来季の契約を結ばないことを通達いたしましたので、お知らせいたします。-35榎 こんにちは。偽  2017年もセ・パともにリーグ優勝チームが決まりましたが、 レギュラーシーズンの終わりと同時に始まるのが来季に向けてのチーム作り。日ハムは2017年シーズン途中からトレードで人員の編成を行ったり、積極的に若手を起用するなど他球団より一足先に2018年に向けてチーム作りを始めていました。 そしてオフと言えばFAの話題ですね。特にFA権取得選手( と言う事で、2017年日ハムの選手のFA・トレード移籍についてまとめてみました。   シーズン途中を含め、2017年に日ハムから移籍、または退団する事が確定している選手、コーチの一覧です。  日本のご存知の通りその内の3件は日ハム絡みのトレードで、特に2016年日本一の立役者と言っても過言ではない  選手out相手in 改めてトレードを行った日を見ると全て期トレードが行われる前(6月末時点)の日ハムの成績は、29勝42敗で借金13。この時点ですでに首位トレードの内容を見ても、ちなみにトレードによって日ハムに新たに加入した選手達は移籍後どのような効果をもたらしたのでしょうか。   日ハム移籍後初のヒーローインタビューでお立ち台に上がりがっちりと日 9/29 札幌ドーム 試合前 もちろんキャラクターだけで貢献しているわけじゃなく、若手が多い日ハム投手陣のフォローをしてくれるなどチームにとって欠かせない選手になりつつありますね。始めは ドラフト1位で入団したヤクルトでは相次ぐ怪我に見舞われ、期待されて結果を残すことが出来ませんでしたが地元北海道のチーム日ハムに来たことで何かきっかけを掴んで欲しいと思っていた矢先・・・ 元  まだリハビリ中で2軍でも登板の機会はありませんが、栗山監督もその素質に惚れ込んでおり来期以降の活躍を期待したいと思います。   こいつの能力が発揮されるのは2017年シーズンオフからでしょう。金銭選手も今か今かと自身が活躍できる場での仕事に燃えているとか燃えていないとか・・・  続いてと言っても メンドーサ選手は奥さんの出産もあって日ハムから直ぐに 残念ながらまだ本来の力を発揮する事が出来ずに移籍後初勝利とはなっていませんが、  2017年シーズン中にFA権を獲得したのが、   2017年にFA権を取得した選手を合わせて全員で7人がFA権を取得しています。海外FA権を取得していないのは今年FA権を取得した現在FA権を取得している選手達はこのオフに行使して他チームへ移籍となってしまうのでしょうか。それとも生涯日ハム宣言で残留してくれるのでしょうか。勝手に予想させてもらいます。   増井選手については以前、個別にFA権取得の記事を書いているので細かい話はそちらの記事を読んで頂けると幸いです。しかし、ここに来て 理由としては、今季こだわりを見せていたクローザーで納得できる成績を残せていないと言う点。 あれだけこだわって首脳陣に直訴してクローザーを任せてもらいながらも成績が今一では、2018年シーズン再度「先発投手として」と言う話が球団からあるかもしれません。それでも  最近はこう考えてしまうのですよね。幸い日ハムは2017シーズン中にマーティン選手の引き留めにも成功したので、マーティン選手を新クローザーに置き、今季成長した 10月10日の報道によると「まずは 10月30日にFA権を行使するか否か判断する模様。  最近少しだけ調子が上向いてきたような感じがする 日ハム来年こそは、 10月10日の報道によると「まだ分からないけど、(球団から)いろんな話を聞けたらと思っている。今はそんな感じです」と語っている報道があり、他球団が自身に対してどのような評価をしているのかが気になっているようです。ここまで個人的には、「お前が必要   日ハムからいなくなるのは寂しいですが、選手としての姿を見れなくなる方がずっと寂しいので個人的には移籍が濃厚じゃないかと思っています。それに元日ハム捕手の  その他FA選手については、増井選手、中田選手は球団と話をしてみてから、宮西選手、大野選手はまずはゆっくり考えたいとのコメントを残しています。 一時退団報道まで出ていたまた、海外FA権を行使するか悩んでいた一方自身の信念を貫いてFA権を行使したのが現在の所、中日から話があるような報道がずっとされていますが正式な報道はこれからになってきそうです。日ハムでFA権を取得した選手は、他球団より世代交代の波が早いチームで自身がチームに必要とされているかどうかがFA権行使の接点になっているようで残念ながら今季で日ハムのユニフォームを脱ぎ第二の人生を歩む選手が2人います。 10/3(火)、今季限りで現役引退となる 守備の名手、職人として20年間日ハムのユニフォームを着ていた若手からの人望も厚いこれからは、第二の   球団から花道として引退勧告を受けた怪我の具合も良さそうで、2軍戦ではありますが今も好投を続けている   レギュラーシーズン全日程終了前にして 白井コーチのおにぎり握ってる 日ハムでは選手、コーチとして12年間ずつ、フロントとして3年間の計27年間日ハムの一員として関わって来てくれた球団、選手、ファンにとっても非常に存在の大きい方です。そんな白井コーチのコメントです。 「入団してから選手として12年間、コーチとして12年間、  白井コーチについて、他球団でコーチをするなどの話はありませんが、今後は一人のOBとして これの報道は結構衝撃を受けました。日ハム一筋30年間体調不良の詳細は明かしていませんが、しっかり休養してまた元気な姿で現場復帰してくれるのではないでしょうか。ひとまずお疲れさまでした。 2014年から日ハムの2軍バッテリーコーチとして投手、捕手の育成に貢献してくれた的場コーチの退任についても報道がありました。退任の理由など詳細については、各報道特に触れておらずわかりません。 2013年から日ハムの1軍投手コーチとして若い選手の多い日ハム投手陣を育ててきてくれた黒木コーチも2017年を最後に日ハムのユニフォームを脱ぐ発表がありました。以下、黒木コーチコメント。 「 黒木コーチと言えば未だにロッテ時代の「ジョニー」の印象が強く残っています。同時期に退団となった的場コーチと共にロッテ復帰なんて話もあるかもしれません。むしろそうなる事を楽しみにしています。  そのトレード候補と言っては大変失礼ですが、トレードによって新天地で活躍の場を与えられるかもしれない選手を挙げてみました。   主に2軍で成績を残しながらも1軍で活躍のチャンスをもらえずにいる選手を挙げました。特に、二人とも先発投手、ロングリリーフが出来る選手が不足しているチームにとっては打って付けの選手だと思います。若手の台頭著しい日ハムにおいては活躍の場が少なくなっていてもプロでやれる力を持っている事は証明しているのでトレードの候補として他球団が獲得に向けて調査を行っているかもしれません。 次に  毎年非常に辛く悲しい気持ちになるのが 2017年終了後に    10月6日時点で 次に2017年ドラフトにより2018年シーズンより日ハムの  過去5年、平均ドラフト 現在の   つまり、日ハムは2017年戦力通告期間中に少なくとも 若手の育成でここまでチームを作り上げてきた日ハムにとってドラフトで選手を予定人数獲得出来なくなるのは非常に痛手です。それを考えるとやはり非常に残念ではありますが今季もシーズンオフに 話を 榎下選手は今季4月9日から5月11日にかけて一軍登録をされ、その間中継ぎとして8試合に登板し1敗を記録しますがちなみに2軍では、32試合に登板し 瀬川選手は今季残念ながら1軍で登板することなくシーズンを終えようとしています。では2軍戦はと言うと、実はチームトップの45試合に登板するなど多くの出場機会を与えられました。しかし残念ながら結果は0勝3敗、 一軍へは3度にわたって登録されましたが出場は13試合に留まり、その多くは代走、守備固めと言ったものです。そしてその守備固めとして出場した試合では痛恨のエラーを記録してしまうなど良い面、悪い面で印象に残るシーズンだったと思います。2軍での成績は、出場58試合、打席数147で打率.186、期待されている足では盗塁数2とアピール出来ませんでした。今季若手  この ※ これからシーズンオフに向けて選手の入れ替わりニュースが多く流れると思いますが、新しい情報など入り次第更新を更新を続けて行きたいと思います。