京王杯スプリングカップ 2020 最終追い切り
最終追い切り調教診断(前編)を行っていきたいと思います。 今回追い切り調教診断を行う馬は下記の6頭です . . 今回は5月16日(土)に行われる、京王杯スプリングカップ2020の予想として. 今回は安田記念のステップレースとして注目を集める京王杯スプリングカップ。しかし、1400mという距離からスプリンターvsマイラーという構図になるレースです。その為、過去の勝ち馬にはタワーオブロンドン・レッドファルクスというスプリントGⅠ馬、サトノアラジン・ストログリターンといったマイルGⅠ馬の両方が名を連ねています。今年は昨年のスプリンターズステークス優勝馬タワーオブロンドン・スプリント路線の安定株ダノンスマッシュ、マイルGⅠ馬ステルヴィオなどが顔を揃えた一戦となりました。今年もスプリンターvsマイラーの見どころ満載の一戦を まずは確定した枠順配置を確認しておきましょう。東京芝1400m向正面の中間付近からスタートするコースで、スタートしてすぐに3コーナーに差し掛かるため外枠が不利なコースとなっています。それはデータ面からもハッキリとなっており、過去3年のコースデータとして1枠複勝率26.3%対して8枠複勝率18.1%となっています。スタート後すぐに上り坂になっており、そのまま3コーナーに入ります。その為、本来なら前傾ラップになる短距離戦ですが、ペースが速くなること稀でスローペースになる事が多いコース。短距離戦に加えてスローペースになりやすいという理由から、直線が長い東京コースでも差し・追込馬は届きにくく波乱を演出するのは逃げ馬。好走率が高いのは先行馬、というコースとなっています。 過去5年の好走馬の〝栗東CW仕上げ〟は好走率が最も低く、人気でも凡走が目立ちます。〝栗東坂路仕上げ〟は出走頭数が多いということもありますが、好走馬は最多。しかし反面、人気馬で凡走が多いのもこの栗東坂路仕上げ組となっています。この組で注目したいのは4F目が最速になる加速ラップを踏んできた馬たちになります。〝美南W仕上げ〟は好走率が最も高くなっています。近年の外厩施設の発達も相まって、〝外厩経由⇒美南W仕上げ〟はこのレースの特注パターンとなります。〝その他で仕上げ〟は上位人気に推されていれば特に問題なしの追い切りパターンです。 それでは、有力各馬の《1週前追い切り》《最終追い切り》これまで通り栗東坂路中心の追い切りパターンを踏まれました。元々追い切りの水準は高い馬で、全体時計が速い中でもしっかりと4F目が最速になる加速ラップを踏める馬です。その中で今回は、1週前追い切り14.3-12.9-12.0-12.4最終追い切り14.4-12.6-11.9-12.6全体時計は自己ベストに迫る好時計を記録できているものの、2週連続加速ラップを踏めないという追い切りになりました。加速ラップというのはこのレース必須であるポイントである事を考えてもこれはマイナス。この馬自身、最終追い切りで加速ラップを踏めなかったのは過去3走のみ。その結果は、2019年NHKマイルカップ10着・京成杯オータムハンデ11着・武蔵野ステークス10着となっています。全て着外の凡走となっています。初重賞制覇となった中京記念では4F52.2秒~1F11.7秒という超高水準加速ラップを追い切りを消化しており、今走の方が見劣ります。これらを踏まえて、追い切りからは評価を下げて考えたい一頭です。 《1週前追い切り》《最終追い切り》本追い切りは美南Wがメインで〝1週前美南W6F追い⇒最終美南W5For4F仕上げ〟がこの馬の追い切りパターン。時計が出にくいタフな美浦Wでも終い1F12.5秒を切ってくる脚力を持っているので、改修された今の美南Wであれば11秒台を叩いてきてほしいところではあります。その中で、この中間は強い負荷を掛けてくることもなく、終い重点の追い切りがメインとなっています。〝1週前美南W6F追い⇒最終美南W5F仕上げ〟を敢行されていて、ラスト1Fは12.3秒。2018年マイルCSを制した際の追い切りは最終追い切りでラスト1F11.9秒を記録していました。改修前の時計が出にくいタフな美浦Wで1F11.9秒は破格ともいえる好時計でしたので、メイチはこれと考えるとここではまだまだ仕上げ途上感は窺えます。 《1週前追い切り》《最終追い切り》今走は〝1週前栗東坂路追い⇒最終栗東坂路仕上げ〟という追い切りパターンを踏んできました。1週前に一杯に負荷を掛けて、最終追い切り終い重点というところも踏まえて、いつも通りの追い切りパターンとなっています。今走の追い切りは水準としては、1週前追い切り14.2-12.6-11.6-12.5最終追い切り14.9-13.8-12.5-12.31週前追い切りの3F目に11秒台を記録する高水準追い切りとなっていますが、この馬としては全体時計が軽いのでこれくらいの時計は出せるレベル。この馬の過去最高追い切りは2020年オーシャンステークス1着時1週前追い切り12.9-12.7-11.8-12.2(全体時計4F49.6秒)最終追い切り13.9-12.6-11.4.-11.9(全体時計4F49.8秒)どちらの追い切りも4F49秒台という超好時計を記録しながら、3F目に11秒台を記録する超高水準追い切りとなっていました。これと比べると見劣るのは当然。今回の最終追い切りはこの馬としては相当軽めにまとめられており、距離延長を見据えた折り合い重視の追い切りとも受け取れます。追い切りからは可もなく不可もなくといったところ。 《1週前追い切り》《最終追い切り》当初は美浦坂路中心の追い切りでしたが、4歳を迎えてからは美南Wを中心に美浦坂路との併用で調整されています。今走は中間美南Wのみの調整方法で乗り込まれてきました。藤沢和雄厩舎というところで、負荷としては馬なりが中心で併せ馬で最低限の負荷を掛けて出走というこの厩舎なりの調整が行われています。過去の追い切り本数と比べると、レース間隔が空く割りには少ない印象を受けます。追い切りの内容はキリでみれないので何とも言い難いですが、臨戦過程を考えてもここがメイチという事もないでしょう。追い切りは良くも悪くもこの馬なりの水準という感じで、能力面を考えても軸には最適という評価です。――――――――――――――――――――※おすすめサイトの紹介※新サイト入稿しました!!メールアドレスの登録のみで、無料登録完了です。【gmail・yahooメール】での登録をオススメします。「競馬情報サイトって怪しいところが多い」これは紛れもない事実です。このサイトの特徴は極めてシンプル。とにかく当たる!!競馬大陸では独自のノウハウでまずは、無料情報でこのサイトの実力を確認してみてください!――――――――――――――――――――それでは最後に狙いたい穴馬をランキングに載せておきます。《1週前追い切り》《最終追い切り》一時栗東CW仕上げになる事もありましたが、近走は栗東坂路仕上げが中心。今走も中間は坂路のみで追い切りを消化されました。1週前追い切り14.2-12.9-11.7-12.3最終追い切り14.1-13.2-12.7-12.21週前追い切りでは4F51.1秒という自己ベストの好時計を記録してきました。最終追い切りでは4F目が最速になる加速ラップを踏めており、好走傾向にも合致。重賞制覇した2走前と比べても追い切りの水準は遜色はないどころかむしろ高いくらいという事で、追い切りから嫌う面はありません。 最近は競馬情報サイトが乱立しすぎて、という疑問を持たれる方が増えてきています。おすすめ予想サイトをランキング形式でご紹介します!【docomo・Softbank・icloud】メールですと届かない可能性がありますので、【gmail・yahooメール】での登録をオススメします。――――――――――――――――――――無料登録で約5万円分のポイント、500ポイントが受け取れます。『血統』や『調教』、『騎手』にスポットライトを当て――――――――――――――――――――■生情報だからこそどこよりも速く情報を入手し提供できるデータ派も、本命党も、穴党も、競馬ファンが予想に必要な情報が無料で受け取れます!この記事が気に入ったら最新記事をお届けします。関連記事は見つかりませんでした。©Copyright2020

今回は今年のこれが1200だったら印もすんなり決まるのですが、府中の1400と求められるものが微妙に変わってくることでスンナリ決まらないのがこのレース。ただ去年の覇者タワーオブロンドンも出てくるわけで、今年はどんなレースになるのか予想するのも楽しいですね。人気通りに決まるとは思えないので、しっかり全頭分析して、追い切りもみて、枠順もみて最終予想につなげたいと思います。当日は雨予報??どんな馬場のレースになるかによって全然変わってくるので、難しい所ですね。多少降って稍重くらいを想定しておかないとダメなのかな…また明日の夜に天気予報確認して最終予想を出したいと思います。それでは全頭見て行きましょう!!先週まーた無料情報で10万!東京(2-0-1-5)連投してくるんですかね…前走は叩き合いでまけての2着だったけどメンバーと展開次第では重賞でもチャンスある馬なので、後ろから届くレースになるならチャンスはあると思います。中1週で使う時はパフォーマンスあげてるように、一度使ってからの馬と考えると前走よりもパフォーマンスあげてくるので展開次第では怖い馬になりそうですね。さすがに馬場も重いので最後は止まってしまいましたが、全体時計としては自己ベスト2と抜群の動きですね。東京(0-0-0-1)宮記念は除外予定で分析もしてなかったのですが、スタートよくなかったので控えて馬群の一番後ろの内につけると直線は外にだしてシヴァージと併せて追い込んできて6着。スタート失敗したのがあったので案外やれたことにびっくりしました。中京が単純に得意っていうのもあると思うのですが、本来はもうちょっと前で競馬する馬で1400のここだったら中団にはつけてくるでしょうし予想オッズで人気してるのも納得ですね。人気はするけど抑えないといけないかな…とは思っています。もともと坂路では早い時計でる馬ですが、今の馬場だとこれくらいでしょうかね。東京(1-0-0-5)前走はダービー卿で、スタート普通に出てから控えていつも通りの後方からあげていって3角でプリモシーンに前に入られて下げるシーンもあったけど外を回して追い込んできて坂登ってから急襲で惜しい4着。プリモシーンに邪魔されなければ勝ち負けあったレースだったと思います。脚質が極端なので地力では十分通用するのはわかっているのであとは展開待ちですね。流れるレースかスローのヨーイドンならハマればまた頭までも十分あると思います。東京(4-0-3-7)さすがに今年はメンバー揃ったので厳しいと考えています。併せた馬の後ろにいれて折り合い重点で、外にだして並んで併入させると意図通りの内容でしょう。東京(1-2-0-2)前走はスタート遅くておっつけていって何とか中団の内につけると直線はそのまま内をいくしかなく差してはきましたが坂で止まってしまいましたね。前半で脚使ったのと馬場の影響が大きかったんだろうと考えています。1200使ったことでレースの流れにのれるようになってくる可能性ありますね。いつも坂路なのに今回はウッドと珍しいですね。ダイナミックな動きでいつも通りデキはよさそうです。東京(1-1-2-10)2走前から先行策に転向して、前走もスタート出て番手から3角から仕掛けられて先頭たって直線入って突き放してと完璧な立ち回りをみせてくるも、坂登ってから一気に後続がおしよせて7着。ただこりゃもう先行馬だなと考えていいくらい好走してきますね。ここはメンバー強くなりますが展開がドンピシャでハマればチャンスある馬と考えています。1400に変わるのもいいですし期待できると考えています。でももう人気しちゃうんで書いづらい…相変わらず素晴らしい追い切りですね。動きますからね。東京(1-1-0-4)前走は予定通りに逃げるモズスーパーフレアから離れた番手につけるも、直線で坂登ってからの切れ味勝負で分が悪くこの馬向きのレースになりませんでした。重馬場適正も高いので期待はしてたのですが、切れ味勝負とかにならないようなペース配分でここはハナかもしれません。そうなったらこの馬向きのレースにさえすればチャンスあると思います。もともと坂路で抜群の時計だしてくる馬で、先週は50.9とかできてるように仕上がりに関しては問題ないと考えています。東京(0-0-0-1)高松宮記念では、欠点がなくなってきたとしましたが結果的に他の馬を上位にとったので△にしましたが、まずスタートでつまずいてしまいましたね。そこから中団の馬群の中に入って動けず嫌がってる所もあり、コーナーでは挟まれて右左とぶつかりながら直線むいて追われたけど伸びずでしたね。ライラックカラーと併せて外で同じ時計ですね。東京(2-1-0-2)宮記念はスタート出て中団に控えて直線向く所まで理想通りだったのですが、トモが流れて直線はまったく伸びず失速。ダノンスマッシュ同様に沈んでいきましたね。何でしょ?あそこまで道悪になるとダメってことなんでしょうかね?叩き2戦目で仕上がり悪かったとかではないので、考えられるのは馬場かな…なので、とりあえずは度外視して考えたいと思います。去年の勝ち馬でこの舞台は問題なし!去年はこのレースから前走まで続けて馬券内の快進撃だったので、今年も好走してきそうではあるかなと思っています。東京(3-1-2-7)前走はスタート出て後方から大外まくってきて直線追い比べで最後は詰めてきましたが届かず6着。展開がむいてこれでやはり重賞クラスの馬に混ざると厳しい。中山のように坂もあって直線短いとチャンスは出てくると考えていますが、府中1400だと切れ負けするような馬には厳しいですしね。併せ内で馬なりで併入ですね。東京(2-0-1-3)前走は初重賞チャレンジでスタートいまいちで最後方ちかくからとなり直線は外にだして追い込んでくるも進路がなくジリ脚タイプとまったく見せ場なく終了。相手も強かったですが、この馬の得意なパターンにはなりませんでしたね。舞台がかわってここは直線広くて長くなるので、持久力を求められる展開になればチャンスだと思います。前走の大敗でここは人気を落とすと思うので狙ってもいいと思うのですが、なかなか相手も揃ってるのでね…3着候補として残してもいいかとは思っていますが。この馬としてはベスト3の時計で、今の重い馬場を考えたら十分ですね。東京(1-0-1-1)阪急杯は大外でスタート出たけど控えて内にいれる方にしてきましたね。中団の後ろでこの馬としてはちょっと位置どりが後ろすぎた。それでも最後の直線まで脚をためて追ってきましたが狭い所に入って壁もあって力出しきれず惨敗。前走はスタート遅れてシア後方あたりからになり、3角に向けて追われて大外回してまさかの差し切り勝ち。これはびっくりしました。稍重で時計かかるのもあるにしろこの馬が差し切り勝ちは正直びっくりですね。ペースが流れて上がりがかかる展開になるならこの馬もまたチャンスあると考えるべきかと思いますが、ライラックカラー同様に相手が強いんだよな…さすがにG1級の馬を相手に勝てるとは思わないので3着候補としては考えています。一週前に福永騎乗で感触を確かめてもらっての最終追い切りで終い重点で大丈夫ということでしょう。東京(0-0-0-2)前走はゲートでトモをすべらせて負傷疑惑があり追わずに大敗でまったく度外視ですね。しがらき経由で馬体も戻って帰ってきて負荷もかけられてきたので、改めてどこまでやれるかですね。輸送減りするので当日の馬体も確認しながらになりますが1400でこのメンバーでどこまでやれるのか楽しみですね。その馬B馬とは→この記事が気に入ったらいいね!しよう