トルテ 弓 特徴

仕様 ・丸弓 ・132.0g ・Made in Germany 弓の特徴 強い棹で重量バランスの良い弓です。 ※ゼーレ弦楽器工房が自信を持ってお勧めする弓です。 ※いつでも試奏で… | | これはヘッドの形状、スティックの削り、反りの入り方、フロックの作りなどに起因します。飛ばしやすさや弓先の乗りぐあい、反応の良さ、バランスなどに影響します。機能性(機械性)が保たれていることが第一ですのでその点は要注意です。色は地の色が見れればよいのですが、塗っているニスの色もあるので微妙。その質で音色が大きく変わります。いくら名匠でも材料が悪いとどうしようもありません。簡単ではないのですが材料を見ると弓の音の良しあしや傾向がだいたい予測できます。反りがあまくなる(抜けてしまう)ことやコシがなくなりヘナヘナになることがあります。ざらざらしための荒いのはそれなりの見た目通りのスカスカした音がします。プレイヤーにとっては楽器の良さももちろんですが、弓の性能もとても大切。ヘッドがスワンタイプの優雅なサルトリー系のモデルはオールマイティな感じ。ヘッドの高さがないので安定しやすいこともあります。一方、やや角ばって高さのあるペカットやトルテのモデルは、安定性の点でひょっとしたら初心者には弾きにくいかもしれません。以上かなりおおざっぱですが、いろいろ見比べてみるとわかってくるもので、うまく力が伝えられなかったり力強さがなくなるので、むやみに古くて高い弓を買うことはお勧めしません。(YouTubeのオーディオではハイレゾで聞く必要があるのかどうかは疑問ですが、とりあえず)フェルナンブーコというブラジルのマメ科の木を使っているのですが、弓の木の経年変化の影響もあって、新しいより古いほうが楽器同様に良くなる傾向ですがきめが美しくガラスのようにキラキラ輝く素材は高級素材で、とても身の詰まったしっかりした音がします。 ------------------------------------------------フランスの弦楽器製作者を紹介した有名な書籍です。合計4冊、1~3巻がヴァイオリン・ヴィオラ・チェロなどの弦楽器製作者、4巻が弓製作者のみになります。年代的には1~3巻の弦楽器がオールド、モダン時代に活躍した製作者で、弓は現代の製作者です。そこで、3巻最後のページをを見てみましょう。なぜ弓製作者の本でない3巻に?と思われるかもしれません。しかし、そこには弦楽器製作者の本にも関わらずなんと2人の弓製作者の弓が紹介されているのです。その二人は4巻にも紹介されているのに、なぜ3巻にも紹介されているのでしょうか?一方、弊社でも取り扱うギヨームの弓は30年ほど前から総代理店を通して日本で流通数が多く有名です。しかし日本はもちろんヨーロッパ(フランス)、近年ではアジアでも評価は高いのです。ギヨーム氏はとてもまじめな方(重要!)で工房で多くのお弟子さんを育てつつ(巨匠だから弟子が集まる)自らもとても熱心に弓を製作されています。オールドヴァイオリン専門店 ㈱ダ・ヴィンチヴァイオリンは創業から13年を迎えました。ヴァイオリン奏者の憧れる1700年代のオールドヴァイオリンを数多く在庫しています。手が届かないと思っているあなたへ、お気軽にご相談ください。有楽町線「新富町駅」1番出口エレベータ-直結です。電話:03-6671-3746この第4巻(絶版で入手困難です)に登場する製作者はフランス弓制作の伝統を受け継いだ正統な継承者です。そしてこの書籍は現代の弓製作者を紹介した最初の写真集になります。4巻登場するどの弓製作者の弓も素晴らしいのですが現代弓製作者で代表する二人としてCanu氏が書籍の3巻であげたのがトマショーとギヨームです。最も評価が高いのは「フランス」です。ヴァイオリンの世界と同様、弓にも2大巨匠がいます。「フランソワ・トルテ」と「ドミニク・ぺカット」です。それぞれ親族も製作者ですが「トルテ」「ぺカット」と言えばこの2人を指します。現在では極上品で2000万円~5000万円位(金・べっ甲等)します(年々上昇しています)。その彼も鑑定家としてもいつかは引退します。ちなみに現在ラファン工房に弓鑑定を依頼すると鑑定書は本人を入れて3名の連署になります。その一人弓製作者であるYannick Le Canu氏が先にあげた写真集「Les Luthiers Francais」の著者Le Canu 夫妻の息子様です(96年発行なのでこちらには登場しておりませんがすでに数々の賞も獲得しています)。個人的な趣味、好みはどなたにもあるので、それとは別に「正当に評価されている」方々だと思います。現代の巨匠を探すならこの書籍(第4巻)の中から選べば間違いないでしょう。20年後弓の鑑定書と言ったら間違いなく「ギヨーム」となっていることでしょう。その時、ギヨームの弓を(現在と同じような価格で)購入しようと思っても現在のように手に入るかどうか。歴史は繰り返します。弓の世界ですからフランス人(の書籍)の意見が信用できそうです。そこで紹介するのがこの写真集です。ただこの書籍だと製作者一人に1ページで全員同じように紹介されています。巨匠なら多くのページで記載されるのでこのままだと誰が巨匠なのかわかりません。オールドヴァイオリン(1600年代~1800年)の世界では「ストラディバリ」や「ガルネリ」を頂点としてイタリアで製作された楽器が(価格的に)最高ランクに位置します。弓の世界ではどうでしょうか?ダ・ヴィンチヴァイオリンへようこそ!代表の山口保行です。クラッシックの演奏にはプロも使用する1700年代の本当のオールドヴァイオリンをおススメします。お気軽にご相談(03-6671-3746)くださいね。トマショーは(巨匠ゆえ)お弟子さんも多く、現代フランス弓製作者のトップと言って間違いないと思います。ただ仕入れに時間がかかるのと超高額のため日本ではあまり流通していません。そのような意味で「多作家」というのは実力、評価と人気の三拍子揃った巨匠であることの一つの目安になります。それとギヨームはオールド弓の鑑定家としてもその地位を既に確立しています。彼の鑑定書は次世代で最も権威ある鑑定書として認知されるのは間違いありません。なぜかというと、人気がある「多作の製作者」で既に弟子も多く「巨匠扱い」で共同でなく責任がある「一人で鑑定している」のはギヨームだけだからです。職人においては「真面目」というのはすごく需要でして実力に加えて人気があったストラディバリも非常に真面目だったからこそオールドヴァイオリンの中で突出した製作数(生涯で約2000本と言われています。ただし親子共同製作)を生み出したのです。「Les Luthiers FrancaisⅠ~Ⅳ」Le Canu(夫妻) 著 1996年本日のテーマである現代の弓製作者では誰が最高なのか、誰を巨匠と呼べるのでしょうか?ディーラーによって意見はまちまちですが一つ参考になる資料をお見せしましょう。日本でも最初は「ギヨームって誰だ?」でした。もちろん誰でも最初は知れていないのですが、あの有名な鑑定家であるラファン氏(4巻に出ています)も出た当初は「この人誰?」でした。ちなみに最近ラファン氏の弓を見たことありますか?ほとんど見たことが無いと思います。今では弓製作者(引退)より弓鑑定家として有名だからです。トマショーは、4巻の「はじめに」で「1960年代にフランスの弓製作の伝統が消えかかった(当時3~4人程度しか活躍していなかった!)後の現代の状況(1996年で15人に)を誰が予想出来ただろうか?」と述べられてますね。それくらいフランスの弓製作は危機的状況にあったのです。巨匠ですからコピーモデルも製作されます。通常よりも時間をかけてより丁寧に製作された力(りき)作(下手に作れない)ですから、価格も高くなります。そう、それこそ「フランスのプロ職人」が選んだ現代を代表する二人の巨匠の弓だからと考えてもおかしくないでしょう。

バイオリンの弓で「トルテ」っていうモデル?ご存知ですか? 詳しく教えて頂きたいのですが 補足 僕が実際に使ってる弓のことなんですが、「tourte」と書いてあります。 これはトゥルテモデルってことでよろしいのでしょうか?

名弓の再現. 竿が直線的で太く、ヘッドがマサカリ型なのが特徴です。力強くはっきりとした音が鳴ります。 フランソワ・トルテ. フレンチ・ボウのノウハウが存分に注ぎ込まれたジャパン・ブランド。貴重なフェルナンブーコ材を余すことなく活かし、職人が一本一本を弾きやすく丹念に仕上げています。アルシェは1983年の創業当時より、フレンチの伝統と品質を受け継ぐ弓づくりを続けています。’94年に職人大瀬がVSA製作コンペティションでゴールドメダルを、’16年に竹田・鎌田が同コンペティションで技術賞を獲得するなど、世界のエキスパートも認めるアルシェの技術。厳選したフェルナンブーコで一本一本丁寧に仕上げられた弓は、三浦文彰氏をはじめ、国内外で活躍する一流演奏家に愛されています。フランソワ・グザビエ・トルテ(1747〜1835)は「弓づくりのストラディバリ」と呼ばれ、史上最高の弓製作者と称えられる。当初は時計職人であったが、のちに弓づくりに転向し、当時の名バイオリニストビオッティの協力のもと、それまでの弓に画期的な改良を加え、弓の完成度を著しく高めた。弓の長さ、ヘッドとフロッグ形状の見直し、フェルナンブーコ材の採用、精度の高いフロッグの発明などが代表的な例であり、当時の演奏家の要求を満足させる優れた弓を数多く生み出した。オークションで数千万の高値で取引されるなど、現代においてもその性能だけでなく美術品としても高い評価を受けている。未来を担う子供達に弾きやすく音の良い分数弓を。バイオリンは1/8から3/4サイズを、チェロは1/4から3/4サイズをご用意しています。アルシェのトップ職人、大瀬国隆のパーソナルブランド。富山県五箇山に工房を構え、1本1本特徴の異なるフェルナンブーコの声を聴きながら弓作りに打ち込みます。世界が認めた匠の技は国内外の演奏家に愛用されています。プレーヤーの力を十分に発揮できる良きパートナーとしての弓を届けたい。私たちは国内外の著名な演奏家との交流の中で得た知識とノウハウの下、音色と音量、操作性にこだわり、イメージ通りの音を作り出す、機能性の高い弓作りを目指しています。トルテやペカット、サルトリーらの作る歴史的名弓。19世紀フランスで生まれた弓づくりの伝統を正しく理解するため、数々の名弓を研究し、その豊かな音色と優れた操作性、力強さとしなやかさの再現を追い求めてきたアルシェ。フレンチの名工たちのこだわりを宿す2つのブランド、「CUNIOT HAUSSET」と「Archet」を展開しています。CUNIOT HAUSSET(クニョ・オーセ )はアルシェのフラッグシップブランド。1994年VSA国際製作コンクール・チェロ弓部門でゴールドメダルを獲得したアルシェの職人、大瀬国隆(おおせくにたか)にちなんで名づけました。 また来年には何か違う話でもしようかな~とか考えているのでもし興味があっても期待せずに気長にお待ちください、もしくはネタください!