ポルノグラフィティ AGAIN 解釈

hommaリリース当時は高校生だったんですけど、ここまで「降りてきてくれてる曲」もねぇなぁ…と聴きながらワンワン涙流したのを未だに引きずってます当時、好きだった女子が糞が付くほどのヤリ・マンティラで、俺以外のクラスの男子全員兄弟だろ、くらいの誰とでも寝る優良さんみたいな女だったにもかかわらず、俺とだけはさんざん思わせぶりな態度を取るクセに絶対手を出させてくれない生殺し通り越して腐り殺されました。(バスで顔預けて太もも擦り付けて寝てくる、パンチラ、「顔はタイプだよ…」「そういうのは卒業したらね…」等々)アアッーーーーーーーーーー!!アウトロの泣き叫ぶようなギターはいろんな意味で鎮魂歌(ちんこんか)ですわ。はい、じゃ、死にま〜す。  12thシングル『メリッサ』カップリング作詞:新藤晴一 / 作曲:Tama / 編曲:ak. ポルノグラフィティの「again」歌詞ページです。作詞:新藤晴一,作曲:新藤晴一。(歌いだし)国道沿い冷えた公園の 歌ネットは無料の歌詞検索サービスです。 高校卒業後の1994年頃に大阪へと移りアマチュアバンドとしての活動を開始し、その頃より『1995年頃よりアマチュアや若手バンドを対象としたコンテストで活躍するも成績は2位止まりだった1999年9月8日、ライブを中心にテレビやラジオ、イベントへの出演をこなすなど精力的に活動する彼らであったが、デビュー5周年を迎える直前の2004年6月にTamaがソロ活動を行うために脱退を表明。直後に発売されたTamaの脱退後は2人体制となり「2009年にデビュー10周年を迎え、ライヴは通算400公演を達成出身地の広島県(特に地元である因島)への想いは強く、因島に実在する地名を意識して書いたと思われる歌詞もいくつかある(「通常仕様: 昨年の夏、「ポルノグラフィティの美しい歌詞10選」というタイトルでnoteを書き始めたのですが、前半(5選)で力尽き、いつか書こうと思っていた後半を置き去りにしたままほとんど1年が経過してしまいました。 なんともう、初夏です。また今年も渚には新しいナンバー溢れていくよ。 homma10thシングル『渦』カップリング水が撥ねるような歯切れの良い岡野昭仁の歌い方と、謎のイイ女感のあるシンセ、後ろで終始鳴り響くなんらかの音「クァパァ…クァパンクァパァ……」にブルゾンちえみwithBが如く肩を前後に揺らしながらリズムを取りたくなる奇怪曲。そして特筆すべきは新藤晴一の歌詞、彼女の持つ深い悲しみもどうしようもない苦しさも受け止めたい、そういう覚悟を持ったときに出てきた言葉が「黒ならば黒で愛そう」…ある意味どんなウェディングソングよりもウェディングソング、蝶よりButterfly、それが蝙蝠。  作詞・作曲:ハルイチ / 編曲:ak.homma2ndアルバム『foo?』収録2001年にこの音作りは変態の極み。たぶん100年後だろうが1000年後だろうが色褪せず聴きたくなる冗談抜きで「未来に行ける曲」別記事にも書いたんですけど、歌詞も少年性を出すために随所に工夫は施されていて例えば、2番「ルックスも【選べれる】」、単純に音に合わせて「ら」抜き言葉を使ったと思うんですけど、結果それが主人公が「未熟な子供」ということにうまくつながっていて完璧。  作詞:ハルイチ / 作曲:シラタマ / 編曲:ak.homma1stアルバム『ロマンチスト・エゴイスト』収録これインディーズ時代からあった曲なんですけど、ずっと「ジジイ感」が凄いなと思ってて。普通インディーズとか1stアルバムの曲ってもっと荒削りでいいし、もっと青臭くていいのにラビュー・ラビューに関しては老獪というかすべてにおいて卓越してる感じがあって山下達郎のアルバムに入ってても違和感ない。  作詞・作曲:新藤晴一 / 編曲:立崎優介, 田中ユウスケ, Porno Graffitti10thアルバム『RHINOCEROS』収録徐々にギアを上げていって後半で爆発する感じはミスチルの『終わりなき旅』だとかB'zの『OCEAN』だとかあのレベルの名曲とも共通する部分があって、メンバーが一人抜けてプロデューサーからも離れて新しい道を歩き出したポルノグラフィティの一つの到達点なんじゃないかと思うほどの最強バラード。歌詞も恋人に宛てた曲なのか友へのメッセージなのか、それとも別のなにかなのか、(シラタマ脱退時の心境を描いた歌詞という説も)、聴く人によってありとあらゆる解釈ができる言葉選び、「〜ソング」と銘打つことすら惜しい、俺が死んだらお経の代わりに唱えてほしい。戒名【亜外院〜】にしたい。    Powered by 引用をストックしました引用するにはまずログインしてください引用をストックできませんでした。再度お試しください限定公開記事のため引用できません。 「「またこの他、以下のライヴイベントは、ポルノグラフィティのライヴとしてもカウントされているその他、メンバーが個人で参加した作品(メンバー個人に関する番組は、各項目を参照。 括弧内はリメイク後のタイトル名。 所属事務所はアミューズ。 レーベルはSME Records(ソニー・ミュージックレーベルズ) 。 公式ファンクラブ名は「love up!」。 1999年9月8日にメジャーデビュー。 hommaイントロのシンセサイザー?バドワイザー?そう、バドワイザーからベロベロに酔える酒がうめぇシラタマ大先生の最高傑作。ボゲベッゲボべゲッベボボゲベ…ボゲベッゲボべゲッベボボゲベ... ボゲベッゲボべゲッベボボゲベ...「月をぉかぁ〜ぅのと」でまず一回昇天。昇天ポイントが多すぎてカメ踏んで無限1upやっとかないともたない。「ぁぃぅぇぉ」がヤバい。そして良くも悪くも歌詞がいろんなファンにこすられすぎて、他人の解釈が「ゴチャゴチャうるせぇ黙ってろ」という気持ちにしかならない罪な曲。タイムマシーンが使えるならもう一回なんにもこの曲のことを知らない状態でまっさらな気持ちで聴きたい。これからこの曲を聴けるやつらが死ぬほど羨ましい。  作詞・作曲:新藤晴一 / 編曲:トオミ ヨウ,Porno Graffitti11thアルバム『BUTTERFLY EFFECT』収録最新ポルノの最強変態ソング。音作りから歌詞から歌唱から「PORNO」のステッカーがそこかしこに貼られまくってる。聴いてると頭おかしくなってくる。「凍えたピザ 乾いたハム 涙 古い記憶」と短いセンテンスで区切られた言葉にも関わらずその情景、登場人物の背景に至るまで脳内に映像化されるのが本当に怖い。絶対スタンドとか念能力の類  作詞:新藤晴一 / 作曲:ak.homma / 編曲:ak.

ポルノグラフィティの名曲『アゲハ蝶』。 リリースされてから長い時間が経っていますが、今でもカラオケなどでよく歌われる名曲です。 私も大好きな曲なんですが、この曲をより味わうために歌詞の意味を深掘りしてみました! この曲を初めて聞いた時は驚きました。こんな唄があるのかと。私がポルノグラフィティに1段深くハマった曲です。こんにちは・こんばんは・おはようございます。ひろです。今回ご紹介したいのはポルノグラフィティの「カルマの坂」です。作詞:新藤晴一作曲:a.k.homma本楽曲は2003年にリリースされた4作目のアルバム「WORLDILLIA」と2004年にリリースされたベストアルバム「BEST BLUE’S」に収録されています。「ある時代のある場所」を舞台にして描かれた唄です。中々こういう曲はポルノグラフィティでも珍しいと記憶しています。ということもあり、私が大好きな曲の一つです。 ある時代ある場所、乱れた世の片隅少年は生きるため、盗みを覚えていった。醜く太った大人たちなどには決して追いつけはしない風のように今、空腹を満たすのが全て是も非を超え、ただ走る。当時聞いた時に何か具体的なイメージがあったわけではありませんが、描写から情景をイメージすることは難しくないかと思います。混沌としている世の中なので、「空腹を満たす為に盗む」ことで生きていた少年が主人公です。善も悪も関係なく考えているのは「空腹」を満たせるか否か。マズローの欲求でも一番下に来るのは「食欲」や「睡眠欲」ですからね。「空腹」が満たされなければ、その他に気を使う余裕はありませんよね。 清らかな、その心は穢れもせず罪を重ねる。天国も地獄さえも、ここよりマシなら喜んで行こう。「人は皆平等などと、どこのペテン師のセリフだか知らないけど」少年ですが既に達観していますね。少年は「空腹」を満たすことで精一杯ですが、一方で「醜く太った」大人たちがいるわけです。この状況で「平等」とはとても思えませんよね。少年にとっては地獄だとしても「空腹」を満たせれば良いのです。 パンを抱いて逃げる途中、すれ違う行列の中の美しい少女に目を奪われ立ち尽くす。遠い町から売られてきたのだろう。うつむいているその瞳には涙が。金持ちの家を見とどけたあと叫びながら、ただ走る。「空腹」を満たすこと以外考えていなかった少年に、新たな出会いが訪れました。奴隷として売られてきたであろう泣いている少女を見かけた少年は、別の感情が芽生えたようです。  清らかな、その体に穢れた手が触れているのか。少年に力はなく、少女には思想を与えられず。「神様がいるとしたら、なぜ僕らだけ愛してくれないのか」少年は少女を想っていますが、助ける力が少年にはありません。神様に文句を言ったところで状況は変わりませんよね。そこで少年は剣を盗み、少女を助けるために行動を起こします。重たい剣を引きずるっているので少年は10歳以下ではないかと私は考えています。  怒りと憎しみの切っ先をはらい、血で濡らし辿り着いた少女はもう、こわされた魂で微笑んだ。最後の一振りを少女に。引きずっていた剣で少年は金持ちの家に住んで居た住人を・・・既に壊された少女もその手で・・・最後は無表情で雨に打たれながら涙を流している少年で物語は終わり・・・と私は解釈しました。「怒りと憎しみ」のまま剣を振り回したものの、「醜い大人たち」から少女を助けることはできませんでした。「壊された」少女に刃を向けた理由は色々考えられますよね。私は「この先苦しむことがないように介錯をした」と今は考えています。この少年はこの後どうしたのでしょうか。痛みを抱えて生きていったのか。痛みを抱えきれずに自ら命を絶ったのか。・・・と色々と考える余韻がある唄でした。 この曲は2008年に行われた横浜・淡路ロマンスポルノで久しぶりにライブで唄われました。その時に「当時は表現しきれなかった」と岡野昭仁さんが仰っていたのが今でも印象に残っています。私はカルマの坂をこのように解釈しましたが、正直この曲は色々な理解の仕方があるのではないでしょうか。ポルノグラフィティさんの中でも異色な唄ですので一度お聞きになってみてはいかがでしょうか。大学卒業後、某有名企業に新卒入社。大学卒業後、某有名企業に新卒入社。

行こうか逃げようか 君が望むままに 幸か不幸か   この歌詞の何がすごいかというと、「k」の子音が多用されているという点だ。上に抜きだしたサビ以外にも、別のサビの歌詞にも「k」が多用されている。具体的に、上に抜きだした歌詞のどこが「k」の子音なのかをわかりやすくしてみると以下のようになる。  部分を抜き出したところで意味がないので是非歌詞全体を見ていただきたい。  「メリッサ」のカップリング曲。これも部分を抜き出すより全体を見てほしい。「月を飼う」というロマンティックなモチーフが使われた失恋の曲で、物語性のある歌詞が展開していることはわかるだろう。多様な解釈ができる歌詞だとは思うが、私はこの歌詞の物語を読みとったときに鳥肌が立った。 星降る夜空に朝日の幕が下り 新藤さんの歌詞には宇宙や気象、天文、天体に関連する言葉がよく登場する。その中でも「月」「星」「夜」が多用されているという特徴がある。新藤さんの歌詞では「夜」は怖れるものというよりも味方であることのほうが多い。この「ワン・ウーマン・ショー~甘い幻~」はその最たる例といえよう。  僕を知っているだろうか いつも傍にいるのだけど リリース当時、この曲を「ラブソング」と書いてある場面に何度も遭遇したが、そのたびに「ラブソングだけどラブソングじゃないんだよな~!」となぜか得意げだったことを思い出す。 旅人気取りでいたいくせに 迷い道回り道が嫌いで この歌詞の主人公「僕」は皮肉に満ちている。何者でもない己の無力さをわかっていながら、それでもまだあーでもないこーでもないと言い続ける、割とどうしようもない「僕」の歌だ。単純な言葉で綴られていたら飽きてしまいそうな内容だが、その表現方法がTHE新藤さんとも言うべき言い回しになっている。 非常階段で爪を砥ぐ 明日はどっちだ? THE DAY HAS COME 新藤さんの歌詞において、運命は「来る」ものである。  「オー!リバル」「LiAR」と、ここ最近はラテン曲が続いている。ラテンは  強くあろうと生きてきたから 変わらなけりゃいけなかったよ 岡野さんの書く歌詞は広く大きく包み込む愛で、新藤さんの書く歌詞はそっと隣に寄り添う愛だ。