狩猟 誤射 罪

カネはないけど毎日おもろい!アラフォー貧乏猟師 spinickerのブログ。狩猟、バイク(クロスカブ)等のアウトドア関連やジビエ・B級グルメなど、ナウいヤングな世代向けコンテンツを発信しています! またしても発生してしまった、猟銃による事故。 10日朝、島根県出雲市の山林で、猟友会のメンバー2人が散弾銃でシカを駆除していたところ、一方が撃った弾がもう一方の男性にあたり、男性は大けがをしました。 10日午前8時50分ごろ、出雲市の山林で市内に住む78歳の男性がニホンジカを散弾銃で撃ったところ、シカの後方にいた山根安夫さん(80)に弾の一部があたりました。 山根さんは弾が右腕を貫通していて重傷ですが、命に別状はないということです。2人は猟友会のメンバーで、10日は朝からニホンジカの駆除作業中でした。 現場は林道の下ののり面で、ソースを読むかぎり、今回の事故の原因は、本文にもあるように見通しの悪さからくるあと「弾の一部があたりました」とあるので、装弾はたぶんバックショット(シカ撃ち用の6粒ないし9粒ないし12粒の大型散弾)か。事故の多い装弾よねこれも。(´・ω・`)猟銃による事故、原因は大きく分ければ三つ。まずは今回のような今回はそのうちの「誤射」について関係ありそうな脳の働き、目の錯覚について考えてみようと思います。スポンサーリンク野球好きな人なら知っているかもしれませんが、数日前、オリックス-中日戦で珍しいプレーがありました。ホームランを打ったバッターがホームベースを踏み忘れてアウトになるといったものです。その時の画像がこれ。…というのは実はhttp://blog.livedoor.jp/rock1963roll/archives/4797153.htmlより 2013/11/8誤射はつきものです、それほど危険なもんですねぼくは クレーをやっていますがうたないでくれーの順番を待機しているときは銃をおりたたみ暴発しないようにしていますそれが暗黙のルールです。このように飛び道具はそのつかいかたにより殺人の道具にもなります今回の事件はそうめずらしいものでもなくよく発生しています。過失致死の罪ですからそうおもくはありません山菜をとっていてうたれたじいさんはきのどくですが、運命とおもわなければやりきれませんね。まあ損害賠償はしてくれますが。 カネはないけど毎日おもろい!アラフォー貧乏猟師 spinickerのブログ。狩猟、バイク(クロスカブ)等のアウトドア関連やジビエ・B級グルメなど、ナウいヤングな世代向けコンテンツを発信しています! 僕は散弾銃(M870)で大物猟もやりますが、同じぐらいかそれ以上に好きなのが空気銃(レインストーム)を使った狩猟です。空気銃でのメインターゲットはカモ。しかしカモと一口に言っても種類が多くて、狩猟鳥として指定されてるカモだけでもと、これだけあります。(※狩猟免許を取得してカモ猟の道に進むことを決めたハンターは上記の種類のカモを識別できるようになろうとすることでしょう。僕もそうでした。そして実際にカモ猟に出るようになって六度のシーズンが過ぎ去り、過不足なく狩猟対象のカモを判別できるようになった…ように考えていたのはつい先日までのこと。どうも最近、それだけでは不足というか、スポンサーリンクきっかけは、過去のいつぞやで、鳥師匠がと言っていたのを思いだしたこと。アカハジロ、アカハジロ…。どんなハジロだろう。興味をそそられて画像検索してみたところ…https://blog.goo.ne.jp/yuzaruworld-2/e/c7339c3ae2e50aa244def04d9bc5a2d0より一瞬、手が止まりました。もっとと思ったのがさらに大きな理由。こんな配色、過去にどこかで…https://blog.goo.ne.jp/yuzaruworld-2/e/c7339c3ae2e50aa244def04d9bc5a2d0そう、こいつ! ハシビロガモは名のとおり幅広なくちばしをしてるし、ハシビロは胸が白で体が赤茶。アカハジロはどちらかというと胸が赤茶で体が白。よくよく見れば違うんだけど、頭がマガモより濃いグリーンだったり、全体としての配色(濃緑・グレー・赤茶・白)は似通っています。人間の頭というのは、一度思い込んでしまうと、その思い込みに自力で気づくのがなかなか困難なもの。といった時に、とにかくカモを獲りたくて仕方ないんだけどまだ獲物にありつけていない、そして狩猟鳥ならいちおう頭に入っているけど以前かの記事でも、原因のメカニズムはおそらく同じようなことだったんじゃないかと考えています。(´・ω・`)という言葉があります。敵ではありませんが、狩猟鳥だけを頭に入れているという形では、思い込みなどもあって、危うくないのは五十戦ぐらいなのかなと。鳥猟において言えば、ぐらいに考えて、非狩猟鳥もきっちり頭に入れておくべきなんだろうな。と、思ったのでした。

猟犬は巻き狩りにおいてなくてはならない存在。人じゃないけどある意味人より重要な役回りを担って 一般的に猟期は11月15日~2月15日ということになっていて、昨日で終猟という地域も少なくな IDでもっと便利に All Rights Reserved.「追加する」ボタンを押してください。閉じる※知恵コレクションに追加された質問は選択されたID/ニックネームのMy知恵袋で確認できます。不適切な投稿でないことを報告しました。 2種真剣に見てたら気分が・・・(;@@)onesukeさんは格闘技経験者でしたか。何をかくそう実は僕もでして。北斗の拳世代なもんで、空手とか少林寺拳法とかはやってました。( ´ー`)スラッグ弾の威力はえげつないですからねー。ライフルみたいなジャイロ回転はなくても、当たり所次第では40mぐらい先のシカの胴体を余裕でぶち抜きます。お互い気をつけましょう。( `・ω・´)ゞ ネコの錯視、かわいい!!ネコは人間と同様に遠近感を掴むために顔の前に両目が位置していますから、同じ事になるんですね。 そうなりますと目が横にある鳥類と、目が前にある鳥類(フクロウなど)とでは違いがあるのか、興味が出てきますね。 勘違いなどによる誤射。非難するのは簡単ですが、誰にでも起こりえる事ですね。気をつけましょう!!あのにゃんころは僕も萌え死にするところでした。(*゚∀゚)気をつけても起こるのが事故、ぐらいに思ってた方がいいかもしれません。あまり考えすぎても何もできないけど、事故よりは確認に念を入れすぎて獲物逃がす方がまだましですよね。確信が持てず引けなかったことは何度もありますが、それでいいんだとも思ってます。「網膜では捉えているはずなのに意識の外にあるので覚えていない」のと、「盲点ではものが見えない」のとは違いますので、お間違えないように。 調べてみたら、比喩とかじゃなくて目には本当に「盲点」という点があるんですね。というかこっちが本家ですね。勉強になりました。ありがとうございました。( `・ω・´)ゞ人間の脳はフルパワーで使うと「餓死」すると言われてますから、ある程度脳はサボろうとするんですよ。合理的なようで結構厄介な仕組みです。慣れとか思い込みってのはないと面倒だけど、あったらあったで難儀なものですよね。僕は早合点しがちなところがあるので、よく思い込みからくる早合点でヘマしてます。orz>鹿と切り株で言うなら鹿に見えたら鹿に、切り株に見えたら切り株にこのサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。Copyright© 1: 幻の右 ★ 2019/06/27(木) 12:01:27.04 ID:t2cPkBUY9.net 2018年11月、恵庭市の山林で森林事務所の男性職員を猟銃で誤って撃ち、死亡させたとして、業務上過失致死の罪に問われていた男の… 公開日 : 1556PV“熟成ブロガー鹿ベえ”です。ここでは、平成30年11月20日に、札幌市恵庭で起きた、猟銃による誤射事故についてお話ししたいと思います。 この記事は、  この様な人に読んでいただきたいと思います。 この記事を読む事で、猟銃事故防止に対する考え方を共有したいと思います。 —–鹿ベえが実際に行っている鴨猟や鹿猟・ひぐまの駆除作業、散弾銃やライフル銃のことなど鉄砲、射撃、狩猟、有害鳥獣駆除に関しての動画をYouTubeで配信しています。今後も、今までの経験したことを動画で配信していきますので是非ご覧ください。—————————————-  【恵庭】20日午後1時50分ごろ、恵庭市盤尻の山林で、林野庁北海道森林管理局恵庭森林事務所の職員菅田健太郎さん(38)=千歳市大和=が、シカ猟をしていたハンターに猟銃で腹部の辺りを撃たれた。 菅田さんは搬送先の病院で、約1時間半後に死亡が確認された。 道警によると、ハンターは、札幌市の40代男性で「動物と間違えて撃った」と説明。 千歳署は業務上過失致傷の疑いで、任意で事情を聞いている。容疑が固まり次第、逮捕する方針。 同署などによると、菅田さんは、恵庭森林事務所の森林官で同僚の50代男性と、倒木処理の為に恵庭市のラルマイナの滝周辺の国有林に入って、林道近くで作業していた。 ハンターの男性は、狩猟免許があり、猟銃を持って山林で1人で猟をしていたという。 菅田さんとハンターの男性は約130メートル離れていた。 菅田さんと男性は面識がなかった。 同署は男性が誤射したとみて詳しい状況を調べている。 現場は恵庭市役所から西に14キロメートルで、道道恵庭岳公園沿いの山林。 道生物多様性保全課によると、過去10年間に道内で発生した猟銃の発砲による事故は14件で、この内誤射が原因とみられる死亡事例は、2011年2月に胆振管内厚真町と、13年11月に空知管内、新十津川町で計2件起きている。  猟銃事故のテレビ報道   事故が発生した場所は、北海道の高速道路の札幌ICから千歳方向に向かい、途中、恵庭ICで降り、降りた道路を支笏湖方向へ進んで2.0kmほど走った所になります。 札幌ICから、恵庭ICまで、26,20kmの距離。   恵庭ICから猟銃誤射事故が発生した、盤尻のラルマナイの滝までは、距離にして約15.0km。    写真をご覧いただくとわかりますが、被害者の菅田さんは森林局で義務付けされた、猟銃で撃たれない為に作業用のオレンジ色のヘルメットにオレンジ色のベストを着用し、白いタオルをヘルメットの下にして後頭部に垂れ下げていたという事です。 ここで少し考えてみたいと思いますが、普通、後頭部にタオルを垂れ下げるという事は、夏に直射日光を遮るとか、虫に刺されるのを防ぐために使用すると思います。 なぜ、この時期にタオルを垂れ下げていたのでしょうか? これに似たようなことは狩猟中にも起こります、もちろん。僕もあります。忍び猟の最中、獲物を探して杉林を歩いていた時。杉木立の向こうに違和感をおぼえたので目をこらすと、シカが首を突き出してぬぼーっと立っているではありませんか!ドットサイトの照準を合わせ、引き金を引くタイミングを計っていると…どうも様子がおかしい。シカは微動だにしません。息づかいに伴う微妙な上下動ぐらいはあるものだけど…?これは変だ、と単眼鏡でのぞいてみたところ。あとは犬に追われて走ってくるイノシシの様子がおかしいので銃を下ろして穴が開くほど注視すると、シシではなく引く直前、走り方に違和感をおぼえてハッと我に返ったので助かりました。ドットサイトは拡大機能がないので、遠目の獲物の認識はちょっと苦手です。(-_-)茶色みが強いシカに対し、シシもカモシカもどっちも黒っぽくてよく似てます。遠目だとシルエットもまぁ似てるといえば似てる。その時の猟場はシカもシシもカモシカもいる場所だったので見極められたけど、これがもしシシの濃い猟場だったりしたら…。目ではカモシカの姿を捉えていても、脳の方でシシだと認識して撃ってしまっていたかもしれません、僕のポンコツ脳だと。先の図表でいうとこのへんですね。これも錯視のひとつです。事故を防ぐための運転テクニックとして狩猟においても錯視・錯覚が起こりうることを頭に入れ、事実、過去には有害鳥獣駆除の最中にちなみにこの錯視という現象、どうやら人間に特有というものでもないようで、猫の目にも起こりうるようです。( *´艸`)