パラリンピック 車いす 陸上
県人選手 決意新た 車いす陸上 井上聡(42) 2秒短縮へ鍛錬 東京五輪・パラリンピック 開幕まで1年 愛媛新聞社 2020/07/23 09:32 高校1年のときに競技を始める。1988年パラリンピックソウル大会に初出場。以後2008年北京パラリンピックまで6大会連続出場し、ほとんどの出場種目で決勝進出をする。 長野車いすマラソン大会: T52クラス 優勝: 2018年: 全国車いす駅伝競走大会: 岡山チーム 5位: 2018年: シャルジャ国際大会: 100m 銅メダル 400m・1500m 金メダル アジア新(AR) 2017年: 世界パラ陸上競技選手権大会ロンドン2017 400m 金メダル(GR) 1500m 金メダル: 2017年

新型コロナウイルスの影響で仕切り直しとなった東京五輪・パラリンピックの開幕まで23日で1年。延期期間を成長への絶好機と切り替え、県勢アスリートが出場権獲得へ意欲を燃やしている。 車いす陸上の井上聡(愛媛ランナーズ)は2012年ロンドン大会以来、2度目の大舞台を目指す。 原動力は、8万人収容のロンドンスタジアムで味わった観客の熱狂だ。最も障害が重い区分「車いすT51」の男子100メートルに出場。スタート前のランナー紹介で、自身の顔がスクリーンに映し出されると大歓声が起きた。「気持ちが高ぶった」。興奮をもう一度―。そんな思いがモチベーションになっている。 もう一つは子どもたちへの還元。普段は宇和島市内の小学校の福祉学習で講師を務め、自らの経験を伝えている。8年前、障害者スポーツのフィルターを超え、観客が純粋に競技を楽しむ姿が印象に残った。日本にはない空気感。理由を考え、たどり着いた答えは教育だった。 「障害者だけれどもヒーローのような人が幼いときから身近にいる。障害者教育は、当事者がするのが一番伝わる。パラリンピックを経験すれば、説得力を持つ」 東京大会は200メートルで出場権を狙う。ドイツの車いすマラソン選手に感銘を受けて競技を始め、フルマラソン挑戦はライフワークとなっている。「距離が延びた方がチャンスがある」とみる。 現在、国内トップにいるものの開催国枠はなし。出場には、国際パラ陸連が設定するハイパフォーマンス標準記録(42秒84)を突破した上で、世界ランキング8位以内に入ることが条件となる見通しだ。 井上は現在9位。タイムは過去に42秒台をマークしているが、ここ2年ほどは44秒台後半がベストという。約2秒。一見高過ぎる壁に思えるが「T51の特徴で、トラックの硬さや風がタイムに大きく反映される。力を付け、条件も合えば十分にクリアできる」と力を込める。 新型コロナの感染を避けるため、年内の大会出場は見送る方針。来年4月に高松市で予定されている「ジャパンパラ大会」を大一番に置き、トレーニングに励む。 【いのうえ・さとし】 19歳の時、交通事故に遭い、両肩と腕の一部を除く首から下のほとんどの自由を失った。車いすマラソンに出合い、自身も挑戦。ロンドンパラリンピック陸上男子100メートル車いすT51で8位。Facebook で「いいね」を押すと、似たようなストーリーをご覧いただけますサイトの全体的な評価をお聞かせください: 東京2020パラリンピック競技大会は、22競技539種目が21会場で実施され、史上最多4,400人の選手による白熱した戦いが、2020年8月25日の開会式翌日から9月6日の閉幕まで、12日間にわたり繰り広げられ … ’になって「頑張れ〜!」と声援を送っています。30秒のタイムアップとなると松本さんは顔を上げての第一声「キツイ!」の一言。記録は10キロ台と目標とは程遠い結果になり、ちょっとがっかりした様子。体験会後、体験をしてもらった松本さんとゲストアスリートの永尾さんの2人で、体験会の感想を話していただきました。ふつうの陸上競技よりも、自転車競技に似ているかもしれません。ロードレースでは相手を利用しながら走っていきます。相手を先頭に出して風除けをしながら走ったり、先頭を交代しながら走ったり、勝負所をみつけて誰かが抜け出すなど、レース全体に駆け引きがあるので、それも見どころです。東京都オリンピック・パラリンピック準備局ホームページに掲載している個々の情報(文章、写真、イラストなど)は、著作権の対象となっています。Copyright ©2015 Bureau of Olympic and Paralympic Games Tokyo 2020 Preparation, All Rights Reserved. パラリンピックの競技・種目一覧ページです。競技のルールや特徴、観戦のポイントを紹介しています。東京2020パラリンピックでは22競技が実施されます。開催都市や、車いす・タイム等のキーワードから該当競技を検索することもできます。 日本パラ陸上競技選手権大会兼リオパラ日本代表選考会 : 100m 優勝 400m・800m 2位: 2016年: Oz Day 10k: 総合8位(master 3位) 2015年: 大分国際車いすマラソン大会: ハーフマラソン 2位: 2015年: IPC陸上競技世界選手権大会: 400m・800m 8位: 2015年: 全国車いすマラソン大会 車いす陸上選手T54クラス100m日本記録時保持者.