ダイアトニックスケール メジャースケール 違い

  薄いグレーの音程はピアノでいう黒鍵の音程です。 今回はパッドやストリングス等、長い音符で使う楽器パートの使用例や使う為の基本な事柄についてお話します。パッドやストリングスをアレンジに加える事で比較的容易に音の厚みを出したり、雰囲気を演出でき、上手く使えると作曲で表現の幅が大きく広がります。 ②ダイアトニックコード とはダイアトニックスケール 上にできるコードのこと! ③I, IIm, IIIm, IV, V, VIm, VIIm♭5 をそれぞれの メジャーkeyのダイアトニックスケールに当てはめるとダイアトニックコードにな …  音と音の間が半音1個分のところと2個分のところが有り、半音2個分は全音といいます。Cメジャースケールでは第3音のEと第4音のFの間、および第7音のBと主音のCの間が半音になります。というか第3音-第4音間、第7音-主音間が半音で後は全音、つまり隣の音との音程差が、全音-全音-半音-全音-全音-全音-半音 となるのがメジャースケールです。 メジャースケールと違って、マイナースケールには3種類あり、その為にマイナーキーのダイアトニックコードは少々話が込み入ってきます。マイナーキーで曲を作る時にスケールとダイアトニックコードをどう扱えば良いのかを初心者の方向けに簡単に説明します。 作曲で、作られたメロディーは曲の構成の中で何らかの役割を持っています。今作っているメロディーの構成上の位置づけを理解し、その必要性に応じたメロディーを作る方法の一つとして、構成上の要求を枠組みと考えてメロディーを作成する考え方をご紹介します。このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。「作曲やDTMに興味はあるけど、特に音楽関係の経験も知識も無い」そんな初心者の方に気楽に楽しめる趣味としてのDTMをご案内出来ればと思い、このブログを運営させて頂いています。私自身も初心者ですが、よかったら一緒にやってみませんか。フォローする  これが、ダイアトニックコードです。ただ、ダイアトニックコードはトライアドに限らず三度堆積でもう一つ音を重ねたコードも使います。これについてはまた次回にやります。 ダイアトニックコードを並べて見ると、音程差の関係が矢印で色分けした三種類有ることに気が付くと思います。この三種類について次の項目で説明していきます。   三種類のコードを、例として1つずつ、C、E、Bの各音をルート音とするコードで見てみます。    ブロークンコードとはコードの構成音を一括してではなく分割して弾く事を指し、アルペジオはその一種です。分割して弾くので、一つコードの中で音程の変化を伴います。今回はそんなブロークンコードのアルペジオ・スタッドル・ランの例を挙げて解説します。 7thコードの上に更に9th、11th、13thとテンションを積み上げていく事をコードの伸長といいます。これによってより厚みのある豪華な響きに仕上げることも出来ます。使い方によって非常に有効な手段となるコードの伸長について解説させて頂きます。  まず主和音でもある、Cをルート音としたコードはR‐3rd 間が4半音ですので3rd は長三度、Maj3rd で、R‐5th 間は7半音ですので5th は完全五度、P5です。 次にEをルート音とするコードは3rd がmin3rd 、5th がP5となります。 メジャーコードとマイナーコードのトライアドは3音の全ての音程差が協和音となる、非常に安定した響きのコードです。 もう一つのBをルート音とするコードはこれだけが言わば特殊で、5th が半音6個の減五度、dim5になります。減五度の音程差は不協和音、それもかなり不安定な感じがする不協和音です。 という訳でCメジャースケールのダイアトニックコードはC、Dm、Em、F、G、Am、Bdim、となります。キーを変えてもメジャースケールならこのメジャーコード、マイナーコード、ディミニッシュの並び順は変わりませんので、ルート音がスケールの第何音なのかをローマ数字で、Ⅰ、Ⅱm、Ⅲm、Ⅳ、Ⅴ、Ⅵm、Ⅶdim、と表します。 こうして覚えていればメジャースケールならどの音を主音にとってもすぐにダイアトニックコードが分かります。   今回のダイアトニックコードがコード理論の基本になり、ダイアトニックコードだけで曲を作ることも充分可能です。シェアするフォローする ダイアトニックスケールについてまとめてみました。キーをcメジャーとして考えると、ダイアトニックスケールとはcを基準として5つの全音と2つの半音が【全・全・半・全・全・全・半】という順序(全7音)で構成されているものです。  下の図の様に主音のCの上にスケール上の三度上のEと五度上のGを重ねたコードが主和音となります   コードを構成する基準になった音(この場合はC)をルート音と呼び、「R」の記号で表します。三度はサード(3rd)、五度はフィフス(5th)です。 同じ様にスケールの他の音についてもそれぞれをルート音として三度上、五度上を重ね、トライアドを作ってみます。     今回はメジャースケールについてお話します。  キャッチーで覚えやすいメロディーを作る、あるいは作ったメロディーが今ひとつピンとこない時に改良する為の方法の一つとして、リズミックモチーフの考え方を解説します。モチーフを更に小さく分割し、リズム形をパターンの組み合わせとして考える方法です。 オリジナル曲(DTM) / 自作防音室の作り方 / 趣味の料理・プラモデル などオリジナル曲(DTM) / 自作防音室の作り方 / 趣味の料理・プラモデル など今回は「ダイアトニックスケール」についてまとめてみました。 前回の記事はこちら。→スポンサーリンクキーをCメジャーとして解説します。ダイアトニックスケール(日本名「全音階」)とは、1オクターブが七音で構成されたスケール(七音音階)で、Cを基準としてこのルールで構成されている最も代表的なスケールがというか、 ※メジャースケールって何?という方は以下の記事をどうぞ参考: 先ほど書いた通り、Cメジャースケール(俗にいうドレミファソラシド)はCメジャーにおけるダイアトニックスケールです。同様に、Cメジャースケールの平行調であるAマイナースケールも、当然Cメジャーのダイアトニックスケールだということになります。*CメジャースケールとAマイナースケール*あるのは捉え方の違いだけ。例えCから弾き始めたとしても、「このCはAマイナースケールの3度の音だ」と捉えればそれはAマイナースケールになるわけです。逆もまたしかりですね。両者とも同じ音程の並びから出来ている。つまり、どちらも同じダイアトニックスケールなのです。さらに解釈を拡大すると、CメジャースケールやAマイナースケールだけではなく、上図における音程の並びから任意の連続した7音を抜き出せば、それはCメジャーにおけるダイアトニックスケールと呼ぶことが出来ます。*Cメジャーにおけるダイアトニックスケール*見慣れない単語が出てきましたね。少しややこしくなりますが、実はスケールとはまた別に「モード」という考え方があり、例えばCから始まる7音であるCメジャースケールは別名「アイオニアン」、Dから始まる7音には「ドリアン」、Eから始まる7音には「フリジアン」…など、CDEFGABいずれの音から始まる7音にも全てモード名が付いています。これらを総称して「つまりはチャーチモードもダイアトニックスケールなのです(チャーチモードについては次回詳しくまとめる予定です)。ダイアトニックスケールについてのまとめです。 ・1オクターブが7音で構成されている。・(Cメジャーの場合)全音と半音がCを基準に【・そのキーにおけるメジャースケール、マイナースケール、チャーチモードを総称して「そのキーのダイアトニックスケール」と呼ぶ。・今回はCメジャーに話を絞ったが、実際は各キーに1つ、全部で12種類のダイアトニックスケールが存在する。 以上、今回はダイアトニックスケールについて勉強しました。スポンサーリンク更新情報はTwitterで 三種のマイナースケールをざっと説明してきました。スケールそのものは割りと分かりやすいかと思いますが、それぞれのダイアトニックコードを少し整理してみます。 並べて表にすると下記の様になります。比較しやすいようにルート音がメジャーキーに較べて半音下がるコードには♭を付けてます。機能の覧の記号は、T:トニック、D:ドミナント、S:サブドミナント、「’」が付いているのは代理コードです。 コードの機能に対する考え方はメジャーキーと同じです。 四和音 ハーモニックマイナーとメロ …  これを区別するために前に「長」「短」をつけて4半音を長三度、3半音を短三度と呼びます。オクターブ内の12半音分の音程差の呼び方をまとめたのが下の表です。                                この音程差の中で協和音とされるのは、完全協和音がオクターブ、完全五度、完全四度。 メジャースケールを主音を基準に音程差で言うと、記号で書くと「主音 M2 M3 P4 P5 M6 M7」です     ここからコードの話に入ります。 ダイアトニックコードとは、スケールの音で構成された、そのキーの基本となるコードです。   最初にそのキーの主和音となるコードをCメジャーの例で見ていきます。 DTMで作曲といっても最初は、実際に何をどんな手順でやれば良いのか想像し難いのではないでしょうか。工程や関連要素の全体像が掴めれば、簡単とは言いませんが意外と気楽に楽しめるものです。DTMでの作曲の要素と工程をまとめ、手順の例を紹介します。 コード進行を作ってみても、今ひとつピンと来ないなら、問題はヴォイシングにあるのかもしれません。構成音が同じでもヴォイシングによって響きはかなり違ったものになります。コード進行を考える上で重要な要素となるヴォイシングと転回形について説明します。  この半音の位置が曲を作る上でもいろいろな意味でポイントになります。例えば前回の記事にも少し書きましたが、音の動きとして、その時のコード等にもよりますが概ね、Fは半音で接したEに移行して落ち着き、Bは上に上がってCに移行して落ち着く性質を持ちます。特にBからCに行く傾向は強く、このためCメジャースケールでいうBの音は主音のCへ導く音としてリーディングトーン(導音)と呼ばれます。  スケールは任意の音を主音として作ることが出来ます。   シェアする  「コード(和音)について知りたい。」「作曲してみたい。」と考えておられる初心者の方向けに、まずはコード理論入門の第一歩となる、スケール(音階)とダイアトニックコードと呼ばれるスケールから作られる基本コードについて基礎から解説します。 最初の辺りは「それぐらいは知ってるよ」という方が多いかとは思いますが、変に飛ばして途中から始めるのもどうかと思いますので最初から行きます。    もくじ   まず最初に、ポップスでは音名の呼び方はCとかDとかのアルファベットで呼びます。発音も普通の英語のアルファベットのまま。  ちなみにですが、音の呼び方で音名と階名は意味が違っていて、音名は音階に関係なく同じ高さの音を常に同じ名前で呼びます。階名は音階の中のどの音かを示す呼び方で音階の主音をド、その上をレの様に呼びます。ドレミ…というのは音名と階名のどちらにも使います。C、D、E…というのは音名です。 作曲でコード進行を決めてからメロディーを作るというやり方は比較的初心者の方も馴染みやすい方法だと思います。その時に、コードに対してメロディーで使える音をコードトーンとテンション・アボイドノートに分け、その解決・使い方について解説します。
メロディーの作り方について今まで幾つか記事をアップしましたが、それぞれの記事を単独で見るだけでは具体的な手順として分かりづらい面もあるかと思い、関連連記事をまとめ補足的に説明を加えました。メロディーを作る際の参考にしていただければと思います。
五度圏とは#や♭も含めた12の音を円周上に、時計回りが完全五度上になる様に配置した図です。五度圏は色々使える超便利な図で、知ってると必ず役に立つと思います。今回はスケールを確認する方法とコード進行作成の補助ツールとしての使い方を解説します。