グロック18c 初速アップ ガス

私の愛銃、東京マルイのGBBグロック17は、上記3つのパーツとDIYパーツ1つで夏場なら初速80mpsですからね。 パワーだけ見ればスタンダード電動と変わらない。
・AC5000弾速計を使用表面温度に若干差がありますが、最高値が0.4m/s、平均値が1.1m/s向上しました。グンと上がるような感じではありませんでしたが、初速の底上げはできていると思います。以前P226E2で同じLAYLAXのパッキンに交換した際は1~2m/s程度アップしましたので、上がることは間違いないですね。次は本体のカスタム。定番のインナーバレル交換です。マルイGLOCK19のインナーバレルを交換して初速アップを狙う際には、ものを選択することが大切です。ただし、注意が必要なのが内径もバレル長もどこまでも細く長くすればいいということでもありません。バレル長は放出するエアー量とのバランスを損なわない程度の長さまでに限りますし、個人的には内径6.00mmはBB弾のサイズギリギリ過ぎるので弾詰まりを起こす危険性があると思っています。6.00mmのバレルで弾詰まりを起こしたことがありますので、BB弾の質にこだわる・インナーバレル内を常に綺麗に保つなど注意が必要です。マルイのインナーバレルは選択したバレルはこちら。バレル長90mm、内径6.03mm。 銃口からハミ出さない程度にバレル長の長いものにして、少しでも初速アップを図る狙いです。 トリガー上部のスライドロック(左右)を押し下げ、スライドを前方向に外します。 バネのついたパーツを前方向に少し押して下側に取り出し、バレルとチャンバーも同様に取り出します。 丸部分のネジを外し、チャンバーを分解します。右のネジは邪魔にならない位置までHOPダイヤルを回して外しましょう。 パカっと開くとバレルとチャンバーパッキンが出てきます。 あとは用意したインナーバレルと交換するだけです。今回はM&P9用のインナーバレルを選択しましたが、HOP窓や切り欠きはGLOCK19純正と全く同形状です。 物によっては切り欠きの位置が違うこともありますのでちょっと注意が必要ですね。 チャンバーパッキンを取り付けます。パッキンを交換する際はパッキン内側の突起とバレルの切り欠きがきちんと合わさるように取り付けましょう。 パッキンをつけたらシールテープを薄く巻いておくと、気密性が高まり初速アップが見込めます。  今回は純正バレル長87mmを90mmに交換しましたが、銃口部分はこんな感じです。カスタムが終わりましたので、初速の変化を見てみます。(条件)

・AC5000弾速計を使用表面温度に若干差がありますが、最高値が0.4m/s、平均値が1.1m/s向上しました。グンと上がるような感じではありませんでしたが、初速の底上げはできていると思います。以前P226E2で同じLAYLAXのパッキンに交換した際は1~2m/s程度アップしましたので、上がることは間違いないですね。次は本体のカスタム。定番のインナーバレル交換です。マルイGLOCK19のインナーバレルを交換して初速アップを狙う際には、ものを選択することが大切です。ただし、注意が必要なのが内径もバレル長もどこまでも細く長くすればいいということでもありません。バレル長は放出するエアー量とのバランスを損なわない程度の長さまでに限りますし、個人的には内径6.00mmはBB弾のサイズギリギリ過ぎるので弾詰まりを起こす危険性があると思っています。6.00mmのバレルで弾詰まりを起こしたことがありますので、BB弾の質にこだわる・インナーバレル内を常に綺麗に保つなど注意が必要です。マルイのインナーバレルは選択したバレルはこちら。バレル長90mm、内径6.03mm。 銃口からハミ出さない程度にバレル長の長いものにして、少しでも初速アップを図る狙いです。 トリガー上部のスライドロック(左右)を押し下げ、スライドを前方向に外します。 バネのついたパーツを前方向に少し押して下側に取り出し、バレルとチャンバーも同様に取り出します。 丸部分のネジを外し、チャンバーを分解します。右のネジは邪魔にならない位置までHOPダイヤルを回して外しましょう。 パカっと開くとバレルとチャンバーパッキンが出てきます。 あとは用意したインナーバレルと交換するだけです。今回はM&P9用のインナーバレルを選択しましたが、HOP窓や切り欠きはGLOCK19純正と全く同形状です。 物によっては切り欠きの位置が違うこともありますのでちょっと注意が必要ですね。 チャンバーパッキンを取り付けます。パッキンを交換する際はパッキン内側の突起とバレルの切り欠きがきちんと合わさるように取り付けましょう。 パッキンをつけたらシールテープを薄く巻いておくと、気密性が高まり初速アップが見込めます。  今回は純正バレル長87mmを90mmに交換しましたが、銃口部分はこんな感じです。カスタムが終わりましたので、初速の変化を見てみます。(条件) 東京マルイのガスブローバックガン グロック18cに特化したco2仕様の情報がありませんでした。他のエアガンco2化の情報で参考やヒントを得たので、今回はプラス… ・室温26℃(表面温度 交換前:23.7℃ 交換後:23.8℃) インナーバレルはガスハンドガンの貴重な初速アップポイントです。 バレル長、内径をいろいろと考えて試してみてくださいね~。 よかったら Twitterフォロー、Youtubeチャンネル登録 よろしくお願いしま …

東京マルイ M1911A1ガスブローバック (7) 東京マルイ Hi-capa5.1ガスブローバック (9) 東京マルイ Hi-capa4.3ガスブローバック (1) 東京マルイ グロックガスブローバック (3) 東京マルイ M9A1ガスブローバック (4) 東京マルイ HK45ガスブローバック (1) 東京マルイ M4 (3) ・HFC152aガスを使用

2016年4月21日 東京マルイのGlock 34をちょっといじってみました。という訳で、弄っていきますがその前に初速を計測する際の前提条件から。という具合になります。で、ノーマルの状態での初速はどんなものなのかと言うと、これくらい。では、弄っていきます。まずはチャンバー、バレル周りから。今回、交換するパーツとして選んだのは、ファイアフライの辛口なまこと・・・ACE研究所の参式滑空銃身(Glock 17用)です。なぜこの2つのパーツを選んだのかと言うと、辛口なまこの2点の凸と参式滑空銃身の1点の凸を使った3点保持による弾の集弾性の変化を試してみたかった為です。参式滑空銃身のチャンバー側にはこのような板が付いており・・・ほんのコンマ数ミリの凸ですが、インナーバレルの内側の下側に凸ができているのです。普段ならマルイ純正バレルをそのまま使い、パッキンのみ自作の2点掛けの物(マルイ純正パッキンの凸の真ん中を削って2点がけにする)を組み込むだけなのですが、今回はちょっと冒険してみようと思いました。それと、APS DragonFlyに入れていたHOPダイアルも組み込んでみました。という訳で、こんな感じに面白い感じに3つの凸が出来上がりました。とりあえず、ここまで弄った状態での初速の変化はこんな感じです。ノーマルの状態よりも初速は安定している印象です。これは参式滑空銃身のタイトな内径(6.03mm)が影響しているのだと思われます。続いて、マガジンを弄っていきます。使ったのはライラクスから出ているガスケット、「ガスルートパッキン・エアロ」です。左が東京マルイ純正、右がライラクス製です。ガスルートパッキン・エアロはガスケット内部の突起を丸めてガスの流れをスムーズにするという効果があります。という訳で、組み込んでみました。結果、初速は更に向上。初速の安定具合は変わらず+-1m/s程度に収まっていました。続いて弄ったのはピストンヘッド。まずはPDI製のピストンヘッドを取り付けてみましたが、Oリングのサイズどころかピストンヘッド自体がノズル側と干渉してしまい、正常に閉鎖出来ませんでした・・・。もう1つはライラクスのダイナピストンヘッドを試しました。ライラクスのダイナピストンヘッドの方は丁度いいサイズで問題ないなと思ったのですが、初速を測ってみるとなんだか残念な結果に・・・。この後、グリスの種類や量を変えてみたり、Oリングのサイズを変えてみたり色々試したのですが、大きな変化は見られず初速は下がったままでした。もしくはタイトバレル(参式滑空銃身)を組んだ影響か・・・?ともかく、マルイ純正のカップ状のピストンヘッドに戻したら初速が戻りました。WE用パーツですが、Aプラス AirSoftから出ているカスタムフローバルブを試してみます。左は東京マルイ純正で右がAプラス AirSoft製になります。Aプラス AirSoft製のフローバルブは、東京マルイ純正に比べて多くのガスをバレル側に流すような設計になっているのが分かります。尚、こちらのカスタムフローバルブに付属してきたスプリングが妙に長い物で、組み込みに手こずったので結局スプリングに関してはマルイ純正を使うことにしました。フローバルブを交換した状態での初速はこんな感じ。ただ、初速が上がった分、若干ですがブローバックのスムーズさが無くなってしまいました。まあ、これは暫く使ってみて様子見ですね。最後に、マガジンの放出バルブを交換してみました。右がマルイ純正、左がタニオコバ製。Aプラス AirSoft製のカスタムフローバルブと同様に、穴が大きいです。ただし、ガスの放出量が上がるという事はマガジンが冷えやすくなる事に繋がります。ガスガンで使われるフロンガス(液体ガス)は気化する時に周囲の熱を奪います。正直、そこら辺でいい塩梅が取られているのがマルイ純正の放出バルブな気もしますが・・・。こちらのパーツは工具(バルブレンチ)さえあれば簡単に交換できるパーツなのでサクッと交換してしまいます。バルブを交換した状態での結果はこんな感じ。ガスの放出量が増えるタニオコバ製のブラックバルブと、バレル側へ流れるガスの量が増えるAプラス AirSoft製のカスタムフローバルブの相乗効果でしょうか。ただ、予想していた問題が発生しました。今回、5発撃っての最大値を掲載しているので、”初速が上がった”という結果になっていますが、3発目辺りから急激に初速が下がり始めました。真夏日であれば全然問題ないのかもしれませんが、春や秋等のまだ涼しい季節には辛いですね。という訳で、今回は色々と内部パーツを交換してみてデータ集めをしてみました。正直ハンドガンで40mとか50mとか狙う事なんて無いので、そんなに高い初速も必要ないんですよね・・・。前回、Glock 34をサバゲーで使ってみて見つかった問題点。これ、根本的にネジが緩いんですよね・・・。まず、リアサイトの左右位置を調整するためのネジを目一杯まで回し続けて外してしまいます。後はネジロック剤が硬化する前にリアサイトの位置を調整すれば完了です。最近知り合いがグロックを購入したのを期に自分もガスブロが欲しくなり、どうせならカスタムも楽しもうと思いマルイGBBの基本的な構造について少し研究してみました。ガスの流れは次のようになります。ここで考えてみて欲しいのですが、初速を上げたい、つまりはチャンバー側へ流れるガスを増やしたかったらどうすれば良いか?という事です。この記事の趣旨は初速を上げたいという事ではなく、パーツの組み替えによってどう変化するか?を載せただけですので、この結果をどう理解し、どう活かすかは閲覧した方の自由です。この記事を書いたのは3年前で、当時は色々なパーツの効果を試してみたくてこういった検証を行っていました。email confirmpost date