猫 手術費用 腫瘍

コルディ症例紹介|ペットの免疫改善・病気克服猫の乳腺腫瘍はほとんどが悪性の癌です。手術をしても高い確率で再発してしまいますし、抗癌剤も効き難いので予後は良くありませんがこのページでは乳腺腫瘍(乳がん)の原因や症状、治療法、改善・完治のヒントなどをまとめました。目次しかし、取り組み次第ではうまく付き合っていくこともできますし、時には完治に至るケースもあります。猫の乳腺腫瘍の治療では、つい「愛猫のためなら何でもしてあげたい」との気持ちが行き過ぎるて、ご愛猫が乳腺腫瘍(乳がん)を患ってしまったとしても、取り組み次第で治療を振り返ったときに、猫に余計な負担をかけてしまったと後悔しないように、よく考えて治療を受けるようにしてください。このページは、ご愛猫の乳腺腫瘍でお悩みの飼い主様のために作成いたしました。多くの獣医師たちは、猫の腹部に怪しいシコリをみつけた場合、まず何よりも切除手術を考えます。しかしそこまでの猫の乳腺腫瘍では、検査や手術、抗がん剤治療にどんなに多額の費用を投じても、それに弊社は、本気で猫の乳腺腫瘍の進行を抑えたいと考えています。手術前でも手術後でも、あるいは手術ができない場合でもこのページをご覧いただいている皆様の私たちは今まで多くの乳腺腫瘍を患ったネコちゃんたちが免疫力を整えることで元気食欲がでてきて猫ちゃんが猫ちゃんらしく生きていけるようになるのをみてきました。ご不明な点がございましたら、お問合せ下さい。猫の乳腺にできた腫瘍のほとんどは悪性です。メス猫にとって乳腺腫瘍(乳がん)は、もっと気をつけるべき病気のひとつです。猫の乳腺付近にできる腫瘍のほとんどは悪性であり、ご愛猫が女の子でしたら、どんなたちの悪いがんも、最初は小さく目立たないものです。体表に小さなシコリができるたびに、慌てて受診すべきとは思いませんが、乳腺付近のシコリは別です。猫が舐め続けて出血するようなときも診てもらいましょう。急速に大きくなってくる腫瘍は、悪性腫瘍、すなわち乳がんだと考えて行動してください。がんは炎症性疾患という側面も持っており、刺激で炎症がひどくなってしまうことは充分に考えられます。腫瘍が急激に大きくなってくるとき、必ずしもその内部ががん細胞で充たされているわけではありません。炎症がある場合はEPA・DHAのオイルを摂取することをお勧めしています。検査で乳がんだとわかってショックを受けない飼い主様はいません。だからといって検査をためらわないようにしてください。もちろん無益有害になるような過剰な検査はお勧めしませんが、それはまた別の検査の話です。まず獣医師に診てもらうことをお勧めいたします。猫の乳腺腫瘍を診断するとき、針生検(バイオプシー)などは通常行いません。手術を兼ねて乳腺を切除・摘出してしまいます。確定診断は手術を兼ねているので、同じ側の乳腺をすべて、もしくは両側とも切除してしまうこともあります。ダメージに耐えられるよう前もって体力をつけておき、免疫を整えて臨んでください。猫の乳腺腫瘍の手術後に受ける検査には次のようなものがあります。どれも再発を確認するための検査です。すなわち、これらの検査は「余命を予測するための検査」だと言えます。下に行くほど高額で、猫に与えるダメージが大きくなります。CT検査では全身麻酔が必要になります。レントゲン検査やCT検査で何を探しているかといえば、体の内部の異常、すなわちリンパ節転移や肺転移です。もし転移がわかったところでCT検査については費用やダメージの大きさを考えると、お奨めできる検査方法ではありません。本当にCT検査が必要なのか獣医師としっかり話し合っていただく事をお勧めします。一般的な動物病院では、手術後に再発したら、可能な場合は再度手術を試みることもできます。しかし再手術、再々手術は猫を痛めつけるだけになりがちです。多くの病院は奨めないと思います。有益な治療だと思いますが、相当なダメージがあることも考慮してください。手術では腫瘍を含めできる限り広範囲に切除します。どのくらい広範囲かと言いますと、脇のあたりから一番後ろの乳房まで、片側もしくは両側の乳房をすべて切除します。片側切除の場合も、後日もう片側を切除することがあります。しかしここまでやっても、がん細胞の取りこぼしは、高率で起こります。そのため手術で両列の乳房を全切除すると、猫にとってはかなりの負担になります。さらに手術創の回復にも時間がかかりやすくなります。ですので両側を同時に切除する術式が勧められたら本当に必要なのか、獣医師によく確認されることをお勧めします。これがリンパ節転移です。上側の乳腺はリンパ管によって腋窩(えきか)リンパ節に繋がっています。腋窩リンパ節の場所は、前脚の付け根、ワキのあたりです。下側の乳腺は後ろ脚の付け根にある鼠径(そけい)リンパ節に繋がっています。そこがその先のリンパ節への転移を防ぐために、手術では乳腺だけでなく、近くのリンパ節を含めて切除することがあります。いわゆるリンパ節郭清(かくせい)です。リンパ節郭清は、肺転移などの全身転移を防ぐと考えられていますが、実際のところあまり効果的とは言えません。抗がん剤を使う目的は取りこぼしたがん細胞を叩くことです。しかし、残念ながら抗癌剤治療で猫が助かることはそれほど多くありません。治癒率は10%も高まらないと思います。延命効果だけでも得られれば良いのですが、それすらもはっきりしていません。逆に多少なりとも抗癌剤の副作用で辛い思いをする猫は多く、副作用の程度によっては逆に寿命を縮めてしまう危険も多分にあります。猫の乳腺腫瘍の手術後に抗がん剤治療を受けることは本当に必要なのでしょうか?メリットよりもデメリットが大きいと思われます。そして抗がん剤治療を受けることによって、飼い主様とご愛猫の大切な時間が奪われてしまうこと、それが何よりも心配です。乳腺腫瘍の手術後に抗癌剤治療を勧められたら、抗がん剤のメリットとデメリットについて獣医師の話をよく聞き、そして冷静に判断してください。もし「今ここで判断して欲しい」とせかされても、即決せずご自宅に戻って冷静に判断されることをお勧めします。猫の乳腺腫瘍では、一刻も早く抗がん剤投与が必要だというケースはそれほど多くありません。もし手術直後の大切な時期は、1日でも早く体力と免疫力を回復させるよう務めてください。体力と免疫力の回復が確実に阻害され、免疫の働きによるがん抑制が期待できなくなります。また、あまり知られていませんが抗がん剤治療中は猫ちゃんだけではなく人へのリスクもあります。そのリスクについては次のページにまとめましたので宜しければご覧ください。上記の一般的な治療の他に、オゾン療法、ビタミンC点滴療法、温熱療法、免疫療法など、さまざまな治療法があります。免疫力への対策を治療に取り入れる動物病院も増えてきました。これらの治療法は副作用や体への負担が軽微なため、組み合わせることも可能です。治療のダメージでQOL(生活の質)が低下するような心配はほとんど要りません。猫の乳腺腫瘍の治療がなぜ難しいのか?その再発した乳腺腫瘍の治療は、最初の治療に比べて格段に難しくなります。実際のところそのため再発を防ぐための取り組み、すなわち手術後のケアが非常に重要となるのです。手術が成功して腫瘍を取り切っても、がん細胞を取りこぼしてしまっている可能性があります。がん細胞が最も少なくなるタイミング、それは手術直後です。がん細胞が増殖できないように、体内環境を短期間で改善させるのです。その為にはなんといっても免疫対策をすることが重要です。手術後の免疫の状態は再発と大きく関わりがあります。免疫が低下していれば早く再発し、免疫の働きが安定していれば再発を抑えられる可能性が高くなります。免疫を良い状態にするために、良い食事、適度な運動、ストレス管理を心がけてください。そして短期間で良い状態に持ち込むことを期待して、免疫調整機能が期待できるサプリメントなどを利用するのも宜しいかと思います。手術で癌を取り切れたとしても、免疫力を軽視していると乳腺腫瘍の再発を抑えることは難しくなります。前述のとおり、良い免疫は充実した肉体に宿ります。体力をつけるために食事内容を見直して頂きたいと思います。猫にはキャットフード以外を与えていけないと言われているかもしれませんが、そのようなことは一切ありません。もちろんネコ飯(ねこまんま)はお奨めしませんが、人の食材をうまく使えば健康が増進します。乳腺腫瘍に限りませんが、がんは成長エネルギーにブドウ糖を大量に消費しています。増殖・転移を何としても抑制するために、食事中の糖質を減らすことをおススメしています。糖質というのは炭水化物から食物繊維を除いたもので、甘いものとは限りません。食材で言いますと、米や小麦、カボチャ、バナナ、ジャガイモなどに多く含まれます。それと牛乳などの乳製品もできるだけ控えてください。人の場合、牛乳と乳がんの発生・増殖の関わりを示す報告が複数あります。すでに乳腺腫瘍を発症している猫には、極力与えないようお願いいたします。手術後はどのようなワクチンも接種しないことをお奨めします。そのため若いうちに避妊手術を受けておくと、卵巣からのエストロゲン供給が遮断されるために乳腺腫瘍は起こりにくくなります。なお脂肪組織からもエストロゲンは供給されます。ご愛猫が肥満気味であればぜひともダイエットに取り組んでください。免疫の低下ががんの発生に関わっているのはほぼ明らからです。免疫の働きは精神状態の良し悪しに、大きく左右されることが明らかになっています。普段から免疫への取り組みをすることで乳腺腫瘍の予防にお役立ちする可能性があります。健康な子に与えても問題ありません。ご愛猫が10歳以上だったり、若いうちに避妊手術をしていないのでしたら、積極的に免疫対策をお考えください。ご愛猫が乳腺腫瘍を患ってしまったとき、治療を受ける・受けないにかかわらず免疫対策をすることはとても大切です。当研究室では免疫力低下時にコルディを投与することで免疫力の回復が早まるか研究を続けております。どこまで反応してくれるか、改善が見込めるかは分かりませんが、少なくとも食欲がでて元気を取り戻せる可能性は十分あります。抗癌剤やステロイド剤、抗生剤などのお薬を使う場合は、肝臓の機能低下も心配です。既に肝臓の数値が悪化している子でも国産SPF豚由来プラセンタキス末をお飲みいただければ1ヶ月程度で肝機能が改善する例は少なくありません。さらに乳腺腫瘍は炎症を伴う事が多いため、抗炎症作用が期待できる当研究室では免疫調整作用の期待できるコルディや肝機能保護が期待できる国産SPF豚由来プラセンタキス末、そして抗炎症作用が期待できるクリルオイルについて研究を続けています。 ご不明な点がございましたらお問合せ下さい。代替療法と西洋医学、両方の動物病院での勤務経験と多数のコルディの臨床経験をもつ。 モノリス在籍時には、一般的な動物医療(西洋医学)だけでは対応が困難な症例に対して多くの相談を受け、免疫の大切さを痛烈に実感する。この記事が気に入ったらいいね!しようSNSでフォローしようサイト内検索

ペットは人間と違って保険が効かないため、猫も当然保険が適用されません。そうなると猫の治療費はどのくらいかかるのか気になるところですが、風邪や軽いケガでしたら数千円ほどで、1万円まではかからないくらいです。とはいえ、たいていは途中経過を報告するため次回予約が必要になりますし、回数が増えるほど費用はかさんでいきます。さらに、重い病気やケガになると数万円から数十万円と高額になることがあります。月数百円~数千円のペット保険という仕組みもあるのですが、このペット保険に入っていない状態だと、猫の治療費はだいたい下記のようになります。(出典:出典:しこり除去手術:40,000円出典:15,000~30,000円血液検査:8,000円しっぽをカラスにつつかれた:20,000円ひもで遊んでいたら誤って食べてしまい腸閉塞を起こしてしまい、緊急手術と5日間の入院、3日間の通院をした。手術費(1回):90,000円嘔吐と下痢を繰り返すので病院へ連れて行くと膵炎と診断され、9日間の入院と5日間の通院をした。入院費(9日間):160,000円出典:いぬねこワクチン 伴侶動物ワクチン懇話会が、動物病院で2013年9月~2015年8月の過去2年間の感染症の発生状況について、全国600名の獣医師へアン[…]みゅーみゅーは2回目のワクチンを打ちに、再び動物病院へ行きました。体重は、少し増えて4.2キログラムに。体温測定はまだ慣れないらしく、怖がっています。[…]病院によって、ワクチンと去勢手術の値段は前後するようなのですが、大体以下の場合が多いようです。ワクチン接種・・・1万円くらい去勢手術・・・2万円くらい[…]ワクチン接種が落ち着いたのち、今度は去勢手術を行いました。みゅーみゅーの年齢が1歳に近づくにつれマーキングをし始めるようになり、マーキングしてほしくな[…]