ウォーキングデッド ディアナ 最後
SHAREウォーキングデッド・シーズン6は、新しい安住の土地にたどり着くも、住人たちになじめないリックたちを描いたシーズン5からの続きとなるシーズンです。徐々に安住の土地(アレキサンドリア)での支配を強めていくリック達でしたが、最後の最後でとんでもないしっぺ返しを食らってしまいます。あまりのショッキングな終わり方のため、シーズン7までの半年間が長くて長くてたまりませんでしたよ。私だけでなく、世界中の人がそういった感想をもっていたぐらいです。私も使っている「U-NEXT」の無料体験を利用して見るのがオススメですよ。 ウォーキングデッドのシーズン1~9が、 31日以内に解約すれば費用は一切かからないので、この機会にどうぞ。▼ U-NEXTがおすすめな理由はこちら 再会を果たしたリックとモーガンだが、何だか通じ合えずにいた。2人はレジを殺したピートを敷地外に埋めるために外に出ると谷底を発見する。そこには今までに見たこともないウォーカーの大群が集結していた。出典:U-NEXT ウォーキングデッド シーズン6シーズン5の最後で、再開したリックとモーガン。かつては優しい性格だったのに、冷酷な判断をするようになったリック。人とのかかわりを拒絶していたのに、人助けをするようになったモーガン。以前とは大きく性格の変わった二人が再会し、それがどのように展開されるの期待していたのですが、それが大きく扱われず肩透かしを食らいました。 もっとも、そんなことが些細に見えるほどの大量のウォーカーを処理しなければアレクサンドリアが滅んでしまう状態なのですが。リック賛成派とリック反対派にアレクサンドリア全体が大きく割れる中、これまでにない大きな計画が本当に上手くいくのか気になるところです。  出典:U-NEXT ウォーキングデッド シーズン6リックのたちの計画が行われる中、これに参加しないアレクサンドリア内の住人たちが描かれたエピソードでした。真っ先に気になったのは、カールに恋人ができそうな気配がしたこと。ただ、相手のイーニッドが怪しい雰囲気で、アレキサンドリアを襲ってきたWの連中とも関係があるんじゃないかとも感じられ、非常に気になります。もし初めての恋の相手が、自分たちを攻撃した人間の仲間だとすると、ただでさえ波乱に満ちたカールの人生が、さらにハードモードになってしまいますからね。 ちなみに、Wの連中との戦いでは、キャロルが無双してました。敵に扮して攻撃するし、モーガンを助けるしで、一際活躍してました。さすが追放された後、終着駅でリックたちに合流するまで、1人で生き残ってきただけのことはありますね。シーズン1の頃の気弱な女性だったのが嘘みたい。今では、確実にリックたちのグループのトッププレイヤーの1人でしょう。 誘導されていたウォーカーの半数が道をそれだしてしまう。バイクと車で先導するダリルとサシャ、エイブラハム以外は町へと引き返すことに。一方、リックはグループと離れて単独で別の場所に向かっていく。出典:U-NEXT ウォーキングデッド シーズン6大量のウォーカーを街に近寄らせないようにする当初の作戦が失敗しましたが、それを立ち直らせようとするリックの姿を見て、やっぱり完全には変わってないんだなと安心させられました。リックは、シェーンやローリのことがあって、以前の優しい彼ではなくなったかもしれません。仲間以外にクールな判断をするようになりましたから。でも作戦の修正する際に、仲間の安全を確保しようとするのに、自分は率先して最も危険な行動をとっていくんです。仲間への責任感、リーダー気質は全く変わっていませんね。 でも、第3話でもっとも衝撃だったのはグレンの状況。仲間(ニコラス)に巻き込まれて、大量のウォーカーに巻き込まれてしまいましたから。あぁ、もう絶対だめだわ。さすがにこれはどうしようもない。そう思ってしまうほどの絶望的状況です。それに、家族を順番に失っていったマギーのことを考えると・・・ モーガンは息子の死後、森の中で一心不乱にウォーカーの駆除を繰り返していた。たった一人でひたすら突き進んでいたモーガンだったが、自身の生き方の根底を変える、ある人物と出会うことになる。出典:U-NEXT ウォーキングデッド シーズン6モーガンの過去編。リックと別れてから、現在の倫理観にあふれるモーガンに変化した理由についてが描かれていました。そこまで面白いわけではないので、合気道の師匠に出会って変化したぐらいに思っておいたら十分かなと思いました。シーズン6を見ていた時は、上のように感じていました。 でも、その後モーガンはスピンオフ作品であるフィアーザウォーキングデッド参加にすることになりまして、その際この第4話での話を意味を持ってくるように感じました。 自分の経験をフィアーザウォーキングデッド側のメンバーに伝えるシーンがあるので、この第4話のことを思い出しましたから。 ですので、フィアーザウォーキングデッドの方にも手を伸ばす予定の方は、ぜひ見ておいてください。 出典:U-NEXT ウォーキングデッド シーズン6住民が変化していくのにあわせて、ディアナが変化していくエピソードでした。相当参ってきており、リックにこぼしたセリフを聞いていると、およそリーダーとしての再起は無理そう。それどころか、この世界で生きていくのも難しそうと思ってしまいますからね。 また、変化しているといえば、リックの新恋人の息子であるロンも気になります。シーズン5のラストで父親をリックに殺されたことで、なぜかカールを恨み、不気味な行動をとるようになってきましたから。(一見リックの行動は鬼畜にみえますけど、DVで妻を苦しめ、さらにアレクサンドリア全体をウォーカーの危険にさらしたために行ったことでして、その父親の自業自得なんですよね)なんというか、この親にしてこの子ありって感じですね。 出典:U-NEXT ウォーキングデッド シーズン6第6話は、恐ろしい敵がいることが発覚したエピソードです。サシャとエイブラハムからはぐれたダリルは、男女に襲われ拘束されピンチを迎えます。(男性の名前はドワイト)でも、そんな男女が心底恐れ、逃げ出してきたグループ(救世主)が姿を現すんです。終着駅での敵たちとの決着が意外とあっさり終わってしまって消化不良でしたが、今度の敵は相当大きなグループで、人々を恐怖で縛るような相手のよう。今後の展開が気になってしまいますね。 また、一方のサシャとエイブラハムの方も気になる流れに。ロジータという恋人がいるにもかかわらず、エイブラハムがサシャに入れ込んでしまいアタックしつづけていくんです。とりあえず、恋人をなくしてばっかりのサシャに、その気はないようですが、このままだと修羅場必至。どうなりますかね。 ダリル、グレン、サシャ、エイブラハムはまだ戻らないままだったが、新たな襲撃に備え、それぞれが身を守るすべを学び始めていた。リックは自分を襲ったウルフはモーガンが逃がした者たちだと知り、彼を問いただす。出典:U-NEXT ウォーキングデッド シーズン6モーガンとリックの話は不調に終わる上に、哲学的であまり面白いものではありませんでした。それよりも第7話はグレン(あと、家出をしていたイーニッド)の話が重要です!第3話で、もう絶対ダメだと思っていたグレンが生き残っていたうえに、アレキサンドリアに近づいていくんですから。頑張って頑張ってしんぼうしていたマギーがやっと報われる!そう思っていたのに、グレンの目の前でアレキサンドリア崩壊が始まっていきます・・・ウォーキングデッドはほっと一息ついたときが危険すぎますね・・・ ウォーカーの大群がアレクサンドリアの町に流れ込み、みんなは家に逃げ込む、リックはカール、ミショーン、ゲイブリエルとジェシー一家のいる家に避難するが、その時リックをかばったディアナが負傷してしまう。出典:U-NEXT ウォーキングデッド シーズン6壁の一部が崩壊し、大量のウォーカーが流れ込んできたしまったアレキサンドリア。そこから逃げ出す行動にでるリック達。シーズン6の前半戦最終話にふさわしい絶望的な展開で、後半戦が始まるのが待ち遠しくてたまりませんでした。ついに始まったロンの暴走。弱気になっていたのに最後の最後でリーダーとしての誇りを取り戻したディアナ。ディアナに促されることで変化のチャンスが訪れたリック。などなど、たくさんの見どころもありましたしね。 絶望的な状況ですが、リックならきっとなんとかしてくれるはず。そう思ってはいるんですが、なにぶん脱出計画をロンと一緒になった行わないといけないというのがなんとかかんとも。大丈夫ですよね? 出典:U-NEXT ウォーキングデッド シーズン6大丈夫じゃありませんでした・・・いや、最終的にはウォーカーも処理出来て、仲間たちも誰一人死ぬことはなかったんですよ。みんなのピンチに次々に離れていたメンバーが駆けつけ、みんなで大量のウォーカーを倒していくシーンは胸が熱くなりましたし。(特に、マギーが絶体絶命のピンチに陥った時、死んだと思われていたグレンが命がけで助けていったシーンは最高です) でも、ロンがふたたび暴走してカールを銃で撃ってしまい、顔に大怪我を負ってしまうんです・・・最終的にみなの助けで助かりはするんですが、シーズン2でカールが倒れた時以上の絶望感でした。シーズン3で妻がウォーカーに殺され怒り狂ったときなみに、リックが危険な行動をしたのもあって。だから、最後のシーンで眠りながらもリックの手を握ったカールを見て、つい泣きそうになってしまいましたよ。 出典:U-NEXT ウォーキングデッド シーズン6第10話では、ウォーカーの大群がアレキサンドリアを襲ったときから少し時間がたって、元気になったカールの姿を見ることができました。でも、安心したのもつかの間、敵なのか味方なのかよくわからない、ジーザスという人物が現れ、新たな問題の気配がプンプンしてきたんです。しかも、ジーザス、たった一人でリックとダリルという、アレキサンドリア最強のツートップと渡り合うような人物でした、もし敵だった場合、相当危険なんですよね。ただ強いだけじゃなく、こっそりリックの家に忍び込む、隠密性もキャラクターですし。 あと、第10話では別ベクトルのちょっとした件が。リックとミショーンが恋人になったっぽいんですよね。「え?前の恋人がなくなってからすぐじゃない?」「カールはミショーンのこと姉のように慕ってるけど、ここでまさか反抗期が起こってしまうの?」そんな心配をしてしまいました。 ジーザスはリックたちに、「ヒルトップ」というコミュニティーに住み、取引相手を探していると言う。自分を置き去りにしなかったリックとは協力し合えると取引を促すのだが、みんなはジーザスを信用できないでいた。出典:U-NEXT ウォーキングデッド シーズン6第11話は、これまでになかった、別のコミュニティとの関係性という希望ができたエピソード。提督のグループ(シーズン3・4)にしろ、終着駅のグループ(シーズン4・5)にしろ、集団生活を営めるグループとは敵対ばかりでしたけど、もし味方にできるなら随分安全面でも生活面でも期待できますからね。ただ、ジーザスは信用できないし、グレゴリは嫌な奴だし、いきなり揉め事が起こるしで、前途多難ですが。 でも、マギーの懐妊!そんなうれしい出来事もありました!ウォーキングデッドで懐妊というと、シーズン3で自分の命と引き換えにジュディスを産んだローリを思い出してしまいますが、なんとか!なんとか同じ状況にならないよう祈ります。 出典:U-NEXT ウォーキングデッド シーズン6救世主の施設を襲撃したリック達でしたが、拍子抜けするほどサクサクっと鎮圧していくことに成功します。「あれ?救世主たちとのたたかいこれで終わり?」そんな風にも思ったんですが、最後の最後でキャロルとマギーが人質にとられてしまい、状況は一変。第11話で幸せになったばっかりのマギー、第12話の序盤で楽しく生きようとしていたキャロル。この2人がいきなり不幸になって、さらにリック達がピンチに陥っていくのはくるものがありました。第6話で恐ろしい敵だと思ったのは間違いじゃありませんでしたねね。 出典:U-NEXT ウォーキングデッド シーズン6第12話で捕まったとの連絡の入ったキャロルとマギーが、どのように捕まったのか。そして、その後逃げ出した2人がどのように逃げ出したのかが描かれたエピソードです。マギーの優しさ、キャロルの女狐感がよくでていて、やっぱこの2人は強いわと思ったんですが。どうやら2人とも殺したり殺されたりする状況にまいっているようで・・・今後の展開が本当に心配になってきます。ニーガン(救世主のボス)は複数いるという不気味な事実が判明したため、重要な戦力が2人もかけてしまうのは大変ですからね。 出典:U-NEXT ウォーキングデッド シーズン6平和を取り戻しつあったかのように見えたアレキサンドリアに新たな問題が起きます。救世主との間に、新たな遺恨が発生してしまったこと。そして、キャロルが限界になり、アレキサンドリアを飛び出してしまったことの2つの問題が。 キャロルの問題は、相当深刻ですね・・・もともと旦那に反抗できないぐらい弱く、そして子供が大好きな優しい女性だったキャロル。しかし、子供を失い、その反動で仲間を守るためならどんなことでもやってのけるクールな性格になって。その無理がついに来てしまったんですから。弱くなったものから倒れていくウォーキングデッド。次にキャロルが倒れてしまわないか、好きなキャラだけに心配で心配で。 出典:U-NEXT ウォーキングデッド シーズン6衝撃的な終わり方を迎えた第15話。第6話でドワイトを見逃したことがデニース殺害につながってしまったと後悔したダリルは、ドワイトを探しに行きます。でも、逆に罠にはめられて銃を向けられ、最後のシーンで血しぶきが舞うという状況になってしまうんです。「え?キャロルでもなく、ダリルここで退場するの?」第15話が放映した後は、ウォーキングデッドファンの間で、大きな話題を呼んだものです。人気1位をのキャラですから、その衝撃は計り知れませんでしたから。 また、戦力的な問題でもダリルが抜けるのは痛すぎます。キャロルが抜け、それを追ったモーガンが抜けていきましたからね。(当初はリックも追跡に参加してましたがモーガンの説得でアレキサンドリアに戻りました。)第16話から敵の本当の姿が見えてくることが予想されるだけに、どうなっていくんでしょうね。 出典:U-NEXT ウォーキングデッド シーズン6腹痛を訴えたマギーも、とりあえずは持ちこたえている。ダリルも怪我をしてるけど殺されはしなかった。ウォーカーに襲われたキャロルとモーガンも、鎧を着た人物に救ってもらえた。一見すると最悪の状況ではないようにも見えますが、リック達はこれまででぶっちぎりのピンチに陥ってしまいます。 というのも、マギーを医者にみせるために付き添いに出たメンバーが全員救世主たちに捕まり。さらにようやく登場した本当のニーガンが、見せしめに誰か殺すといって、「誰にしようかな」でその1人を決定して、本当に殺害するんですから!これまでのボスも最悪だったし、おそろしかったけど、それが霞むほどの恐怖をリック達にあたえてしまいましたよ・・・ ただ、その殺された1人は誰なのかはシーズン6では明かされず、発表はシーズン7に持ち越しになりました。もう助けてくれる人は近くにいない。大勢の敵に囲まれている。仲間が全員人質にとられているような状況。その中でこのピンチをどうやってのりきるのかもあわせて、シーズン7が待ち遠しくてしかたありません。 シェーンのこと、そしてローリのことがあって以降、心が凍ってしまっていたリック。ところどころ反骨心なんかはでてきたりしていましたが、仲間以外への優しさとかはかなり少なくなっていました。総統に住処を攻撃されてからは、特に。 でも、そんなリックが、シーズン6では少しずつ以前の優しさを取り戻しつつあります。今わの際でのディアナの説得。街の住民たちの信頼&協力。支えてくれた女性たちの存在などによって。 このまま行くと恋愛状態になりそうだったジェシーが亡くなってしまったときはどうなるかと思いましたが。その後、大けがを負ってしまったカールの治療を落ち着いてできるように、街に侵入してきた大量のウォーカーを皆の助けで退治できたこと。なにより、ミショーンの存在が大きかったですね。 リックとミショーンが恋愛関係になることについて、否定的な意見もあるようですが。カールを育てるパートナーであり、かつ信頼しあっている仲であることを考えると。むしろなぜもっと早くそうならなかったのかと思ってしまいました。まぁ、できて1日もしないうちに、カールに関係がばれたのはかわいそうですが^^ そういったことが重なり、シーズン6ではかつてを訪仏とさせる雰囲気にリックはなっています。ただ、最後の最後で、心が折れてしまっているので、シーズン7にはどうなっているかわからないのですが・・・ 今回は、かなりグレンに振り回されたシリーズでした。第3話で絶対にダメだわと思わされ。第7話で復活し。そして、第9話でまたピンチになるんですもん。他にも、街から逃げ出して1人で旅をしようとしていたイーニッドを説得したり、最終話でまたまたピンチになったり。ある意味、マギーとアーロンが、グレンを探しに行こうとする第5話も、グレン関係でしたね。 全シリーズ通して、グレンはかなり活躍するキャラではありますが。それでも、ここまで中心になったのは初めてかも。シーズン1のときも活躍しましたが、ここまで息の長いキャラになるとは思いませんでした。 今回は、カールもかなり脚光があびてました。久々の友達ができた上に、初恋の相手っぽいイーニッドまで現れて、青春だ!そんな風に思ってたら、イーニッドは街から去るわ、友達には逆恨みされるわ、あげくに大怪我ですから。上げては下げ、下げては上げが激しすぎる^^せめて街が平穏だった時ぐらい、カールにも平穏を与えてほしかったですね。 シーズン6で、評価が上がった人物がいます。ゲイブリエル、ユージンなんですけどね。臆病だったのに、自分ができる戦いをする決心をついに持つようになりましたから。 でも、逆に評価が下がった人物が・・・エイブラハムです。もともと使命を果たすことに依存して自分の平穏を保とうとしている心の弱い人物だったので、そんなには評価が高くはなかったんですが。それでも、今回のはない。だって、ロージタふって、急にサシャとイチャイチャし始めるんですから。ロジータが好きなキャラだったのもありますが。エイブラハムが帰ってこないために、一人隠れて泣いていたりする姿や、逆に帰ってきて一緒にいるときのうれしそうな姿を見ていると、もう心がね。せめて綺麗に終われば良かったんですが、エイブラハムにそんなことできるわけないですからね。現在エイブラハムの評価はかなり底です。 男性から見てもかっこよすぎて、「あぁ、あんな風に生まれたら」と思ってしまう、ノーマン・リーダス。その彼の魅力がつまりまくったダリルの活躍はいつも楽しみしています。なぜか、私の周りの女性には不人気なんですが、それでも。特に、ここ数シリーズでは、かなり人への優しさにあふれていて、さらに魅力が増していますし。でも、シーズン6では、あまり活躍しなくて、残念でしたね。ちょこちょこは出てきますし。一応メイン回(第6話)はあるんですが、それでも少ない。でも、ピンチから始まるシーズン7では、かなり活躍が期待できると思うんです。なので、シーズン7に期待。 ダリルと仲のいいキャロルですが、彼女の心が折れたのはショッキングでした。そして、街からでていったのも(第14話)。敵に捕まっていた第13話のあたりから、かなり変な感じはしていましたが。第15話で心情を吐露し、どのように思っているかがわかりましたからね。 もともと夫にも反抗できず、また子どもを大事にする大人しくて優しい女性だったんですし。これまでの氷の女って感じの方が、やっぱりおかしかったんですね。そして、仮面をかぶっているのが限界にきてしまったんでしょう。こうなってしまうと説得されたからどうなるというものではありませんし。 今後どうなってしまうんでしょうね。負っている怪我とともに心配です。 そして、第16話で現れたボスキャラ、ニーガン。これまでも総督やギャレスなんていうボスキャラはいましたが。ここまで絶望的なのは初めてですね。ギャレスの時なんか、味方全員捕まった上に武器もない状態だったのに、まだ期待がありました。リックたちなら、逆転できるという。でも、ニーガンの場合、ここから逆転できる姿が想像できない。少なくとも、ある程度ニーガンに従って生きていくことしかできなさそうなんです。肝心かなめのリックは心折れていますし。こいつはやばいですね 色々思い出に残ったシリーズですが、その中でも特に印象に残った、オススメのシーンも書いておきます。 笑ってはダメだけど、つい笑ってしまったシーン。ウォーカーによって怪我を負ってしまって寝込んでいたディアナが、急にジュディスの方に行っていたら、転化したと思ってもリックはなにも悪くない。そりゃ思うにきまってる。でも、ディアナ本人の「まだよ」というのは、卑怯。夜中にふきだしてしまいました^^ 怪我を負ったシーンは、頭が真っ白になりましたね。街の壁が壊れたウォーカーが大量に来ているだろか、ジェシーがやられてしまっただとかそういうことも含めて。これ以上、リックに負荷をかけるのは残酷すぎる。そう思って。 2015年で、トップ10に入るぐらい驚かされたシーンです。まさか、嘘でしょと思いましたもん。他にも、同じように思った人は多数いるみたいです。日本にもアメリカにも。なので、これは外せませんね。 安全ルートからのニーガンの登場ですから。この時点で、結構な絶望でした。まぁ、その後はさらになんですが・・・ 正直、最も「おい!」と思っちゃいましたね^^シーズンまたいでもいいから、せめて犠牲者が誰かだけははっきりしてくれよ、本当。気になりすぎて、予想もしましたが。それでも、気になって仕方がありません。 まず、あの中にいたメンバーですが。この11人です。この中から、除外されるのは2人。ニーガンの直前の発言からいって、リックとカールです。この2人は犠牲者とは別のところにいると思われます。ですので、ニーガンの犠牲者は残りの9人から選ぶ必要が。 それと、犠牲者は怪我しただけ。そういった考えもあるようですが。多分、それはないでしょう。あると、うれしいんですが。でも、おそらくない。その理由は、予想に関係するとこなので後に書きますね。 まず、アーロンはないでしょう。というのも最後のBGMが無音だったから。ウォーキングデッドは、シリーズを通して主要メンバーがやられてしまった場合、無音の演出をすることが多いです。今回のメンバーの中で、最も主要からは遠いのがアーロン。マギーとダリルさがしに行く回では輝いていましたが。まだまだ主要メンバーとはいえません。ですので、アーロンはないでしょう。ちなみに、このBGMのせいで、実は怪我だけというのはないと予想してます。 ※追記上の部分を書いているとき、ローリやハーシェルの最後をイメージしていました。でも、後で前のシーズンを見直してみると。アンドレアの最後(シーズン3)のとき、音楽あったんですよね。普段とは違う感じでしたが。この辺どういったルールなのかがイマイチわかりませんね。でも、主要キャラの最後以外で無音になったことはないですし。やっぱりアーロンは違うと思うんです。なので、このまま続けますね。 残りの8人の中で、最もないと思うのがマギーとサシャ。この2人だったら、グレンとエイブラハムが飛びかかっているでしょう。カールが人質にとられていてできなかった、という考えもあるかもしれませんが。多分、ニーガンが何か言う前に動いていたはず。仮にカールのことを聞いていたとしても。グレンは子どももいますし。エイブラハムは、考えるのが苦手だから^^多分、行動に移しているはず。 ミショーンも入れたいところですが。リックは完全に心が折れています。また、自分の行動=カールの危機につながりかねないので、多分動けない。どんなことがあっても、まずはカール、ジュディスの安全を1番に行動しますから。後、カールも泣いているので、動けないでしょうし。カールが動くということも考えずらい。なので、ミショーンはここにはいれられません。 ユージーンとロジータもないでしょう。というのも、犠牲者は泣き声も叫び声もあげていません。その上、ニーガンの発言をみるに、瞬きもしていない様子。そうすると、すでに泣きまくっているユージーンはないでしょう。また、ロジータは泣きまくっているわけではないですが。完全に放心しているので、反抗的な態度は無理でしょう。いざというときの心の強さはあまりないということが、シーズン6で明らかになったところですし。 残りは、ミショーン、グレン、ダリル、エイブラハム。やべえ、だれも瞬きしなさそう・・・^^でも、可能性が高いのはエイブラハム ≧ グレン >>> ダリル > ミショーンの順番でしょうね。 まずミショーンが一番低いのは、声と高さですね。ニーガンがバットを振り下ろした際、キーンという音の中に微妙に男性のうめき声が混じっていたように思うんです。また、バットの位置からいっても、除外されるでしょう。女性としては身長の高いミショーンですが、さすがにあの位置(ニーガンの胸あたり)はね。自分からあたりに行かない限り、無理でしょう。なので、ミショーンは可能性が低いと考えます。 ダリルを除外するのは、興行的な理由。飛びぬけて大人気のダリルがでなくなったら、絶対人気なくなっちゃう^^特に、女性に人気がすさまじいですからね。なので、可能性は低いでしょう。 残るはエイブラハムとグレンなんですが。正直、どちらも選ばれるだけの大きな理由をもっているんです。でも、エイブラハムじゃないかと思うんです。 まず、グレン。原作では、彼が被害者です。なので、原作通りにするのなら、彼が一番怪しいわけですが。でも、ドラマは原作と少し離れた展開になっています。なので、必ずしも彼がニーガンの被害者になるとは限りません。現状リック達の中で、メンバーが間違った判断をしようとするとき、説得して止めようとする役割は彼が担ってます。彼のようなキャラがおらずみんなイケイケだと、人の悩みが見えなくてどうしても単調になる。そうなったら、話の幅がなくなってしまう。なので、グレンは必要と思うんです。それと、エイブラハムを選ぶ理由からも、グレンを除外するべきなんじゃないかと思っています。 そんなエイブラハムを選ぶ理由ですが。まず、バットがあたる位置がものすごく高かったということ。そうなると、高身長の彼が怪しい。グレンはそこまで身長高くないですしね。 なにより、シーズン6では、物語に関係しないところで、彼の考えが変わるエピソードが多かったこと。ロジータから急にサシャへ、思いの対象が変わっていった。将来から逃げなくなった(この世界で子どもを作ることについてなど)。今まで絶対に認めなかったユージーンを認めるようになった、などなど。フラグがガンガンにたっていっているんです。最終回がこんなことにならなくても、正直エイブラハムはやばいんじゃ・・・そう考えていたんですよね。 以上の理由から、犠牲者はエイブラハムだと予想します。 1話1時間弱で全16話の感想なので、かなり端折っていますが。この作品を見て、こんな感じに感じました。色々ありましたが、ニーガンの登場で一気に絶望的なシーズンになってしまいましたね。 でも、相変わらずホラーらしくないホラー作品で、ゾンビは出ていてもお化けの怖さというのはあまり感じないのは変わりません。むしろ人間ドラマが中心で、人間の心の動きを見ていくのが楽しいドラマですね。なので、ホラーが苦手な人にも、ぜひ見てもらいたい作品になっています。以上、ウォーキングデッド・シーズン6全話見た感想まとめ【ネタバレ注意】、でした。>> 最後に、マニアが選ぶ「 ウォーキングデッドの過去作が見放題なのはもちろん、最新シーズンも日本最速で見れる2つしかないVODの1つ。  最新シーズンが日本最速で見放題になるもう1つのVOD。  ウォーキングデッドを配信中のVODの中で最安のVOD。また、▼ 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