6 点差 逆転 なんJ
/最後はファールグラウンドに上がった打球をしっかりと掴んだ!🆚DeNA×阪神ライブ配信数No.1— DAZN ダゾーン (@DAZN_JPN)                                                                          ãƒ—ロメジャN|プロ野球×メジャーリーグNEWS All Rights Reserved. お使いのブラウザはJavaScriptに対応していないか、または無効になっています。詳しくは記事辻隆徳(5日、プロ野球CS第1ステージ 阪神8―7DeNA) 六回を終えて6点差。誰もが敗色濃厚と思っただろう。だが、またしても阪神に「奇跡」が待っていた。 七回。1点を返し、1死一、二塁で北條が打席へ。エスコバーの154キロを強振すると、高々と上がった打球は左翼席への3ランに。「みんなのあきらめない気持ちが結果的にホームランになった」。これで2点差。でも、この一発は序章に過ぎない。 八回も猛攻は続く。2死二塁から途中出場の木浪が「(今のチームは)勢いがついたら止まらない」と、この日2本目となる適時打を放って1点差。近本も安打でつなぎ、二盗も決めて2死二、三塁。相手の外野は前進守備をせざるを得なくなり、この盗塁が結果的に効いた。そして、またも北條だった。 「今日は俺の日じゃないから、いってこい」。次打者の福留からこう声をかけられ、気合が入った。「もう、決めたろう」 国吉が投じた3球目の140キロを打ち返す。打球は、中堅手の頭を越えた。逆転の2点三塁打に「みんながつないでくれたおかげで、打つことができた」。ベンチの選手、コーチ、矢野監督が総立ちで、喜びを爆発させた。 ペナントレースを6連勝で終え、大逆転で進出したCS。試合後、感極まり、言葉を詰まらせた矢野監督は「ここに来たことは歴史的なことだとは思っていない。みんなの力、粘り、あきらめない気持ちがあったから」。この勢いは本物。一気に東京ドームへの切符をつかみにいく。(辻隆徳) DeNAはエスコバーの続投が裏目に出た。七回途中に4番手で登板し、2点差に迫られた。だが、八回もマウンドへ。左打者を抑えることを期待されたが、木浪、近本に安打を許し、逆転につなげられた。今季はリーグトップの74試合を投げた左腕。疲れを聞かれ「この結果をそのせいにしたくない。あえて言うなら登板間隔が空いたことは、あるかもしれない」。まだやり返すチャンスはある。トップニュース注目の有料ニュース注目の動画速報・新着ニュース注目キーワードあわせて読みたい※Twitterのサービスが混み合っている時など、ツイートが表示されない場合もあります。朝日新聞デジタルに掲載の記事・写真の無断転載を禁じます。すべての内容は日本の著作権法並びに国際条約により保護されています。 「セCSファーストS・第1戦、DeNA7-8阪神」(5日、横浜スタジアム) 阪神が6点差を跳ね返し、奇跡の大逆転勝利。CSファイナルS突破へ王手をかけた。 1-7の七回、北條の3ランなどで2点差。八回 (5日、プロ野球CS第1ステージ 阪神8―7DeNA) 六回を終えて6点差。誰もが敗色濃厚と思っただろう。だが、またしても阪神に「奇跡」が待っていた。