スマートex 在来線 乗り継ぎ 料金


カテゴリーサイト内検索 某機関投資家で働いていた元会社員・現経営者のブログです。経済、IPO、キャッシュレス、クレジットカードなどについて発信 大阪のセミナーに参加することになったので「スマートEX」を利用して新幹線を予約しました。モバイルSuicaに慣れていると、チケットレスで新幹線に乗れるサービスは便利に感じます。 スマートEXとは、年間費無料でクレジットカードさえ登録すれば新幹線の予約ができ、チケットレスで新幹線に乗れるサービスです。昔からあるエクスプレス予約と違って年会費が掛からないので、年に数回しか新幹線を利用しない方にはスマートEXの方がお得です。 一方、エクスプレス予約は年会費が1,080円(税込)発生しますが、割引率が高いので新幹線をよく利用する場合は、こちらの方がお得です。ちなみに、東京と大阪間の指定席では、エクスプレス予約の方が片道で880円安くなります。どちらを利用してもネットで座席を指定して予約ができ、チケットレスで新幹線に乗れるので、利用頻度で使い分けるのがいいでしょう。 そして、スマートEXとモバイルSuicaが連動していれば、新幹線の改札をモバイルSuicaで通過できます。 完全なチケットレスというわけでなく改札を通過するときに「EXご利用票」が出てきますが、スマートEXのアプリで予約車両と座席は確認できるので、これはいらないかなと思いました。 領収書はアプリから印刷できるのでこれを保管しておけば大丈夫です。スマホひとつで新幹線まで乗れてしまうのは本当に便利です。 スマートEXを利用して東京から新大阪までのチケットを購入すると、特定都区市内制度が適用されないため、乗車できるのは新幹線の発着駅である「東京駅」から「新大阪駅」までになります。しかし、みどりの窓口で同じ区間の切符を買うと、乗車券は特定都区市内制度が適用されるため「東京都区内」から「大阪市内」となります。つまり、スマートEXの場合は新幹線の発着駅以外の区間については、在来線運賃が発生するということです。 スマートEXは片道当たり200円が割引されるので、新幹線の発着駅間の移動であれば切符を買うより安いのですが、新幹線を降りてから在来線に乗り継ぎをする場合は、料金が割高になることがあります。ネット予約ができて、チケットレスで新幹線に乗れる便利なサービスですが、切符を買った方が運賃が安くすむことがあるのは、ちょっと納得いきませんね。 先日、スマートEXを利用して大阪へ行ったときに、新幹線から乗り継いで在来線で大阪駅まで移動したら、モバイルSuicaに160円と表示されていました。スマートEXを利用して200円割引されたけど、乗り継ぎで160円払ったので得したのは40円。スマートEXでは特定都区市内制度が適用にならないのを知っていたので、在来線の運賃がかかるのはしかたないと思っていました。 この記事を書くのに特定都区市内制度について調べてみたら、名古屋と大阪間は190.4kmしかなく、もともと特定都区市内制度の条件である200km超に該当しない区間だとわかりました。なので、名古屋から大阪に行く場合は、切符を買ったとしても在来線の160円はかかります。名古屋と大阪間の移動であれば、スマートEXを利用した方が安く済むということですね。 今日、税理士会へ登録申請書を提出してきました。1ヶ月後の面接が終わればやっと登録です。 独立して自由になった時間を有効活用するために、タスク・時間管理ツールの「TaskChute Cloud」を試してみることにしました。   目[…]セミナーの配布資料などをプリントアウトするときに、コンビニのマルチコピー機を利用しています。 スマホからデータを送信してプリントアウトできるので、操作[…]ブログをはじめてから、自宅でパソコンを使用する時間が長くなりました。 わたしがパソコンを独り占めしているため、子供用に新たなパソコンをネットで発注して[…]     松野宗弘 税理士1968年10月2日生まれ人材業界にて、採用コンサルタントや財務経理を経験した後に税理士開業。税務・経理だけでなく、人材採用に関する相談にも対応できる税理士。クラウド会計を活用して、フリーランス・個人事業主や中小企業に対する経理の仕組化・効率化を主に支援。詳しいプロフィールは・ manacaの事前登録は?Manacaで利用したいが事前登録方法がわからない登録は以下の公式サイト上部の「会員登録」から行うことになります。旧プラスEXがエクスプレス予約にとうごうされましたが、統合された際に利用できる区間が、東海道・山陽新幹線(東京〜博多間)に変更されてます。エクスプレス予約ユーザーよりキャンセルした場合、手数料がかかりますか?キャンセル可能です。列車発車時刻後のキャンセルは、購入したきっぷの種類によって異なります。エクスプレス予約カスタマーセンターに問い合わせてみたところ、エクスプレス予約とスマートEXで、早特の「枠」が別々に設定されているわけではないそうです。繁忙期(正月・GW・お盆など)には早特の購入自体ができない期間があり、その期間の設定においてエクスプレス予約とスマートEXに差がある(スマートEXの方が購入できない期間の日数が若干多い)、とのことでした。コメントありがとうございました!往復割引について、往路乗車後、仕事が延びて予約していた列車に乗れそうもない時は、復路の変更は可能ですか?(乗車日や乗車区間などは同じで、列車のみ変更です。)可能です。詳細は以下をご参照ください。スマートEXを使用して、料金が高くなることがあります。そうなんですよね。はじめましてはじめまして。J-WESTは別に解約することになります。スマートEXって早得以外は割引がよくないんですよね。あと一般的なクレカならプラスEXという方法もありますが、使えないカードも多いですよね。特定市内駅・都区内制度が適用されないのが痛いですね。 EX予約サービスで在来線とお乗り継ぎの場合、別途在来線区間のきっぷ等が必要となります(新幹線と在来線の運賃は、別々に計算します)。このため、ご利用の区間によっては、「e特急券+片道乗車券」をご利用になられた方が、高額となる場合と低額となる場合があります。

JR東海の公式サイト。東海道新幹線ネット予約サービスのスマートexについてのご案内をしています。このページはスマートexのご利用イメージやポイント、利用区間ごとのおねだんについて記載されてい … All rights reserved. ・スマートexならicoca一枚で新幹線に乗れる! ・エクスプレス予約なら 在来線との乗り継ぎの際にicocaを使える! ・スマートexもエクスプレス予約も 事前登録が必要! でした!! エクスプレス予約の辺はややこしいので 他の記事も参考にしてくださいね! ・新幹線乗り継ぎ割引(在来線特急と特定の駅で乗り継ぎするとき、在来線特急料金が半額になる)がきかない ・学割や障割、往復割引など、運賃のみの割引がきかない. スマートexは、残念ながらエクスプレス予約と同様に、特定市内駅制度・都区内制度は 適用外 で、在来線の部分は必ず料金が発生します。 特定市内駅制度とは、新幹線の乗車券で例えば大阪市や横浜市などの市内の在来線も無料で乗れる仕組みです。 乗り放題きっぷ観光施設で使える特典※よくあるご質問の中で検索よく検索されるキーワードさらに詳しい説明でお問い合わせ© Central Japan Railway Company. 「スマートEX」は、Android・ガラケーのモバイルSuica、Apple PayのSuicaでも利用可能で、紙のきっぷよりも料金が安くなるケースがあります。特に早割がお得です。年会費が発生するエクスプレス予約の会員にならなくても、チケットレスでサクッとお手軽に新幹線に乗ることができます。普段は飛行機の移動が中心で、たまに東海道新幹線に乗る方には、とりわけメリットが大きい制度です。スマートEXの料金が本当に安いのか、メリット・デメリット、エクスプレス予約と旧・プラスEXとの比較について、わかりやすく徹底的に解説します。スマートEXはJR東海とJR西日本が運営する新しいチケットレスサービスです。「スマート・イーエックス」と呼びます。利用に際しては会員登録が必要でとなっており、初回登録時にクレジットカード・交通系ICカードを登録する流れとなります。スマートEXの概要をまとめると以下の通りです。有料だと利用のハードルが一気にGU(ギャップ・アップ)となるので、無料はナイスですね。新しくクレジットカードやICカードを作成する必要はありません。利用できる交通系ICカードは、全国相互利用対象の交通系電子マネーです。具体的には、Suica、PASMO、ICOCA、TOICA、manaca、Kitaca、PiTaPa、SUGOCA、nimoca、はやかけんです。会員登録時に「交通系ICカード情報」という項目に「SuicaID番号」を入力すればOKです。Apple Payでは「Suicaの詳細」画面にあります。Android、ガラケーのモバイルSuicaの場合、モバイルSuicaアプリから参照できます(実際にスマホ、タブレット、パソコンなどでサクサクと簡単に予約できて便利です。予約まで時間がかからずスムーズなのが特徴です。スマートEXに登録できるクレジットカードは、国際ブランドがクレジットカード会社への申し込みは不要です。ただし、エクスプレス予約に登録してあるのと同じクレジットカードは使えません。5大陸を制覇しています。日本に継続的に居住している方であれば、大多数の方がいずれかのクレジットカードを持っているでしょう。新しいWebサービスやアプリはVISA/Mastercardのみというケースも多いので、JCB・アメックス・ダイナースにも対応しているのはナイスです。登録できるクレジットカードは、会員登録した後は、スマホ・パソコン・タブレット等で、東海道・山陽新幹線の指定席を簡単な操作で予約でき、予約時に登録したクレジットカードで決済されます。また、東海道・山陽新幹線の長距離区間(※)の往復きっぷを一括購入する際には、紙のきっぷと同様に往復割引「EX予約往復」が適用されます。※片道の営業キロが601キロ以上にある区間予約はデスクトップPC・ノートPCだけではなく、iPhone、Android、iPad、WindowsタブレットなどのガジェットでもOKです。スマートEXで予約・クレジットカードで購入した後、新幹線の改札では、登録したSuica・PASMO・ICOCA等の交通系ICカードをタッチするだけでOKになります。この他、早期予約で更に安くなる商品もあります。在来線を利用した時には、当該区間の運賃はクレジットカードではなく、ICカードの残額から引き落とされます。新幹線分はクレジットカード、在来線分はICカードの残高で支払うことになります。新サービスはJR東海とJR西日本が運営しており、JR東日本の新幹線は対象外です。東北・山形・秋田・上越・北陸新幹線にはスマートEXでは乗れません。都市圏の鉄道、バスなどでも利用可能な交通系ICカードで、東海道・山陽新幹線はもちろん、在来線との乗り換えにも使えます。一日は24時間しかなく、時間は非常に貴重です。切符を発行したりする手間と時間はもったいないですね。自販機か窓口が空いていればいいのですが、混雑していると時間がかかってしまいます。スマホの普及で待つ際にやることは増えましたが、待つ手間がないに越したことはありません。特に観光シーズン・連休中などは、新幹線のきっぷを買える窓口・自販機が、戦慄的な大行列となることもよくあります。恐ろしい程の時間を無駄に消化してしまいます。新幹線のきっぷ売り場が長蛇の列になっているのはよくあります。貴重な時間を浪費してしまいます。スマートEXならこのような行列に並ぶ必要はありません。混雑期は最大級に便利です。スマホでサクッと予約すればOKです。快適以外の何物でもありませんね。実際に使ってみたところ、特に在来線から乗り換えが発生する場合は、モバイルSuica一つでスムーズに新幹線に乗れて便利でした。スマートEXの利用者は旅先の地域で、特別にお得なチケットを購入することが可能です(一例として「Tokyo Subway Ticket」は、海外、関東圏以外から東京に来る旅行客に向けた乗車券です。都営地下鉄、東京メトロが使い放題になり、電車によく乗って移動する場合はバリューが高いです。乗車券に記載された有効期間のうち1~3日間有効となります。「東京メトロ・都営交通沿線の約400のスポットで、Tokyo Subway Ticket等の対象乗車券を提示すると、割引やプレゼントなどの特典を受けることができます。このようなお得なチケットを購入できるのは、スマートEXの副次的なメリットです。スマートEXは何度でも手数料無料で予約変更できるのが大きなメリットです。交通系ICカードでの改札入場前またはきっぷ受取前で、予約している列車の発車時刻前まで予約変更が可能となっています。スマートEXは自由自在に予約変更できるのが大きなメリットですが、変更可能期間が設定されています。初回購入日から3ヵ月以内の乗車日の間まで変更が可能となっています。なお、予約できる列車は、操作される日から1ヵ月先までの列車です。予約変更時点で3日以上先の列車に変更する場合、早特商品の設定条件を満たして空席があれば、同じ早特商品として変更が可能です。変更時点で購入可能なその他のきっぷへの変更も可能ですが、料金の差額を支払う必要があります。エクスプレス予約には、乗車の3日前や21日前までに予約すると、割引幅が拡大してお得な早特制度があります。これはスマートEXにも用意されています。特に「EX早特21」は割引額が大きく、金券ショップと比較してお得になることが多いので、前もって予定を確定できる場合で、時間帯が合う場合はお得です。こだま限定でのお得な割引も用意されています。三島から東京に向かう場合などは便利です。以下、特に利用頻度が大きいと思われるEX早特、EX早特21、EXグリーン早特、EXのぞみファミリー早特の代表的運賃について解説します。乗車日の3日前までに予約すると、長距離の「のぞみ」普通車指定席・グリーン車がお得になる制度です。予約後に予定が変わった場合、他の商品に手数料無料で変更可能なので安心です。ただし、差額料金は必要です。主な区間の価格(通常期・大人1名片道)は下表のとおりです。名古屋か新大阪と博多間ですと割引幅が大きくてお得感があります。21日(3週間)前までに予約すると、「のぞみ」普通車指定席をスマートEX商品で最もおトクな価格で予約可能となります。朝6時台、昼11~15時台に出発する直通の「のぞみ」普通車指定席が対象です。早朝、昼間でOKで早期予約可能ならお値打ちです。予約後に予定が変わった場合、他の商品に手数料無料で変更可能なのが良心的です。この手の早期予約で割引が大きい商品は、キャンセル不可とされていることが多いので嬉しいですね。もちろん、差額料金は必要です。設定区間は、人気路線の東京・品川・新横浜⇔名古屋・京都・新大阪も含まれています。全区間の価格の一覧表(普通車)は以下のとおりです。京都・新大阪・新神戸と中国・四国・九州の間の路線は設定がありません。乗車日の3日前までに予約すると、「のぞみ」と「ひかり」のグリーン車がお得になる制度です。予約後に予定が変わった場合、他の商品に手数料無料で変更可能なので安心・安全です(差額料金は必要)。設定区間は、東京・品川・横浜と、名古屋・関西の間となっています。料金、「のぞみ」グリーン車の所定運賃・料金との差額は下表のとおりです。乗車日の3日前までに予約すると、「のぞみ」普通車指定席・グリーン車で割引が受けられる仕組みです。2名以上で土休日に利用可能な席数限定の運賃です。子供用の設定があり、設定除外日もあります。こちらも手数料無料で予約を変更できます(差額料金は必要)。設定区間は、東京・品川・横浜と、名古屋・関西の間となっています。※カッコ内の数字は「のぞみ」所定運賃・料金(通常期)との差額スマートEXは列車の発車時刻前まで、スマホやタブレット・PCでサクッと簡単にキャンセルが可能で柔軟性が高いのがメリットです。5:30~23:30の時間帯にキャンセルが可能で、自由席の場合は乗車日当日(23:30)までキャンセル可能です。急遽予定が入って旅行や出張に行けなくなった場合などに極めて便利です。キャンセルの際に発生する払戻手数料は、列車発車時刻前であれば片道320円、往復640円です。往復の予約で片道のみのキャンセル(復路のみ)の場合、往復割引の片道分の差額+320円となります。列車発車時刻後はキャンセルの操作はできませんが、「列車発車時刻経過後に払戻をされた」という取り扱いになります。乗車日の翌日以降に自動的に手数料がマイナスされて払い戻されることになります。列車発車時刻後のキャンセル料金は、購入したきっぷの種類によって異なります。2名以上の予約などで紙のきっぷとして受け取った後は、インターネットではキャンセルできません。乗車日当日までにJR東海・JR西日本の主要駅の窓口に、きっぷとスマートEXの決済用クレジットカードを持っていく必要があります。台風が接近・上陸する恐れがある時、列車の大幅な遅れや運休が発生した時などは、手数料ゼロ円でキャンセル可能となることがあります。その場合は予約サイトのログイン後のメニュー画面上部に表示する緊急のお知らせやメールなどで案内があります。スマートEXは、発売開始日の7日前5:30~発売開始日当日の9:30の間に、予約の事前申し込みが可能です。発売開始時刻(乗車日1ヵ月前の10:00)までは、手数料なしで事前申込を取り消せます。予定が決まっている場合で、EX早特21を確実に予約したい場合などに便利です。事前申込は予約の成立を確約するものではなく、発売手続時に満席などの理由で予約が取れないことがあります。申込は1件につき第2希望まで指定できます。異なる設備の商品を選択できません。往復割引商品は、往復とも同一乗車日となる場合に限り申込ができます。第1行程・第2行程で別の日の予約をしたい場合は、復路は往路の乗車日の自由席を予約し、復路の発売開始後に予約変更すればOKです。申込結果の回答は、第1希望・第2希望をまとめて1回のメールで通知されます。iPhone・Androidアプリの「EXアプリ」では、事前申込サービスを利用できません。Chrome、Safariなどのブラウザから、ウェブ版の予約サイトから事前申込を行いましょう。これまで新幹線切符の発券なしでチケットレスで乗車できるサービスとしては、エクスプレス会員向けの「EXサービス」がありました。指定席のネット予約と会員専用ICカードによるチケットレス乗車が可能であり、料金が安くなるというメリットもあります。「EXサービス」には、JR東海とJR西日本の「エクスプレス予約」があります。従来はJR東海の「プラスEX」もあり、2017年9月2日からエクスプレス予約に統合されました。年会費が上がって区間が東海道・山陽新幹線(東京〜博多間)になりました。ただし、エクスプレス予約になった現在も、グリーンプログラムは適用されない点が違いとして残ります。エクスプレス予約の利用には、以下のクレジットカードが必要です。おサイフケータイ対応のスマホ・ケータイ等が必要です。現在はプラスEXはエクスプレス予約に統合されましたが、グリーンプログラムが適用されない点が違いとして残っています。料金の割引額はスマートEXよりエクスプレス予約が優れています。特に指定席に関しては、スマートEXよりもお得です。一例として京都→名古屋の普通車指定席を利用した時に、スマートEXは5,800円、エクスプレス予約は4,820円でした。スマートEXが紙の切符と比較して優れているのは、早特での大幅な割引です。ただし、期間が限定されており、繁忙期(正月・GW・お盆など)には早特の購入ができない期間があります。早特が利用できる日はエクスプレス予約の方が多く、スマートEXが購入できない期間もあります。東京→京都でグリーン早特を予約しようとしたところ、スマートEXではNGでエクスプレス予約だと可能だったことがあります。汎用性・利便性はスマートEXが高いです。年会費が無料で5大ブランドのクレジットカードなら、どれでもOKというのが大きいです。交通系ICカードとは別の専用カードを持つ必要がなく、お財布に入れる枚数を減らしてコンパクト・シンプルな移動が可能です。ただし、料金割引は200円のみで、早特の制度もエクスプレス予約と比較すると充実していません。あくまで利便性を重視しているサービスです。新幹線に乗車する頻度が多い場合は、エクスプレス予約も候補となります。割引のメリットが大きくなります。JR3社のクレジットカードでエクスプレス予約を利用する場合、グリーンプログラムという優遇プログラムがあるのがメリットです。エクスプレス予約で新幹線に乗車すると、「グリーンプログラム」が適用されて、主要駅で貯まるポイントについて表にまとめました。例えば、東京→新大阪は90ポイント、新大阪→博多は110ポイント貯まります。ポイントの有効期限は、乗車日の翌年6月末日(23:30)までです。このポイントが一定水準まで貯まると、グリーン車を普通車の値段で利用できます。登録不要なので便利なプログラムです。グリーン車は空いている傾向にあって快適ですし、電源も用意されているのでPCやタブレットでの作業が捗ります。座席はゆとりがあるスペースが確保されており、快適な移動が可能です。電源コンセントはテーブルの肘掛けにあるので、窓側の席でなくても充電できます。テーブルはマウスを置くスペースがありますし、脇にもテーブルがあるので、PC作業が格段に効率的になります。グリーン車の利用に必要なポイント数は、利用区間に関わらず、1席あたり一律となっています。以下のとおりです。例えば、東京・品川⇔新大阪(90ポイント区間)を6往復すれば、1回「のぞみ」のグリーン席を普通車料金で利用できます。ポイントを利用したグリーン車の予約は、乗車当日まで可能です。エクスプレス予約で予約する際に、ポイントが貯まっていれば自動的に表示されるボタンを選ぶだけです。グリーンプログラムのサービスは、毎年1月1日~12月31日の1年間が一つのサイクルとなります。各期のポイント有効期限(グリーン特典の予約申込期限)は、乗車日の翌年6月末日(23:30)までです。新幹線のヘビーユーザーならJR3社のクレジットカードでエクスプレス予約に登録するとお得になります。なお、グリーンプログラムが適用されるためのは、ビューカード&モバイルSuica、JR東海エクスプレスカード、J-WESTカードでエクスプレス予約に加入することが必要です。その他のクレジットカードで登録した場合(旧プラスEX)は、グリーンプログラムの対象外となります。エクスプレス予約の場合、モバイルSuica(Apple PayのSuica)とカードタイプのエクスプレス予約専用ICカードを重ねても、エラーが発生して新幹線と在来線の乗り継ぎはできません。自動改札機の脇にいるスタッフに声をかけて手続きするか、機械できっぷを受け取って通過する必要があります。モバイルSuicaとカードタイプのエクスプレス予約の併用は、在来線との乗り継ぎが不便です。したがって、スムーズな改札通過のためには、事前にモバイルSuica、Apple PayのSuicaでエクスプレス予約を使えるように設定する必要があります。EX予約専用ICカードの代わりとしてモバイルSuicaをエクスプレス予約で登録すると、スマホ1つで東海道・山陽新幹線と在来線の乗り継ぎができるようになります。スマートEXは会員登録したその日からすぐに使えるようになります。他方、エクスプレス予約は対応クレジットカードで手続きしてから、会員ICカードが送られてくるまで2~3週間程度かかります。スマートEXとエクスプレス予約の比較をまとめると下表のとおりです。グリーンプログラムを使うためにはビューカードとモバイルSuica/Apple Pay、JR東海エクスプレスカード、J-WESTカードのいずれかが必要となります。交通系電子マネーへのチャージでのポイント還元率が最も高いのはビューカードの1.5%です。したがって、モバイルSuicaが利用できる場合は、ビューカードで登録したモバイルSuicaが便利です。対応のスマートフォンやガラケーがある場合は有力候補です。代表的なビューカードについては以下をご参照ください。スマートEXを使うためには、まず会員登録する必要があります。次のページで「会員登録」というオレンジ色のボタンを選択します。そして、メールアドレスを入力して「OK メール送信」というボタンを選べば、メールが送られてくるので、そこから手続きすれば利用可能になります。手元にあるクレジットカードと交通系ICカードなどの情報を入力すれば、即時にスマートEXを使えるようになります。エクスプレス予約はまずクレジットカード会社に申し込んで手続きが完了するまでに時間がかかるので、スマートEXの方が便利です。モバイルSuica、Apple PayのSuicaをスマートEXに登録していた場合、機種変更で新しい携帯電話・iPhone・Apple Watchに移した場合、Suica ID番号が変わります。以下はスマートEXに登録していた機種変更前のSuicaID番号の末尾が8で、機種変更後のSuicaIDの末尾が4の例です。したがって、スマートEXに登録してある交通系ICカード情報を更新する必要があります。スマートEXにログインして、「お客様情報の変更・退会」を選択します。ワンタイムパスワードが必要となるので、「メール送信」を選択して、登録メルアドに送られてきた数字をコピペ等で入寮くして「OK」を選択します。次の画面で「交通系ICカード情報変更」を選択します。Apple PayのSuicaアプリで確認できる「Suica ID番号」を「交通系ICカード情報」に入力して「OK 完了」を選択して次の画面で確定させます。注意点としては、OKの上にある「登録済の交通系ICカード情報を削除する」というチェックボタンにチェックは入れたらダメな点です。入れると単純に登録してある情報を削除するだけになります。スマートEXは、残念ながらエクスプレス予約と同様に、特定市内駅制度とは、新幹線の乗車券で例えば大阪市や横浜市などの市内の在来線も無料で乗れる仕組みです。都区内制度は東京23区内の在来線が無料で乗れます。紙の正式なきっぷでは適用される制度です。具体的には、東京都区内の場合、東は小岩・葛西臨海公園まで、西は西荻窪まで、南は西大井・蒲田まで、北は浮間舟渡・金町まで無料です。横浜市内の場合、矢向、川崎、扇町、大川、海芝浦、本郷台、戸塚、長津田まで無料。大阪市内は、東淀川、放出、加美、杉本町、桜島、加島、塚本まで無料です。スマートEXは通常の切符よりも200円安いですが、特定市内駅制度・都区内制度が利用できないため、ただし、早特の制度の場合は割引額が大きいので、在来線有料でも通常の運賃よりも安くなることがあります。スマートEXは必ずクレジットカードで決済されるので、税務上の経費処理においては原則としてクレジットカードの利用明細のみでOKです。また、乗車したことを示す資料として以下3点が用意されているので、これらも保管しておけば盤石です。ただし、大企業などにおいては経費精算の社内ルールで「必ず手書きの領収書が必要」といった決まりがあるケースがあります。このような際には改札通過もしくは発券してから下車するまでに、窓口もしくは料金精算所で依頼すればOKです。EX-ICご利用票、使ったICカードの提示が必要となります。Visa、JCB、Mastercard等のデビットカードやプリペイドカードは決済の仕組みから、以下のような事象が生じる可能性があるのが特徴です。したがって、カード発行会社の判断によって、デビットカードやプリペイドカードをスマートEXに登録できない場合があります。JR西日本・東海側としてはスマートEXへのデビットカード・国際ブランドプリペイドカードの登録を排除してませんが、カード発行会社の判断でNGとなっている場合があります。スマートEXへの登録の可否については、カード発行会社に問い合わせましょう。スマートEXは時折お得なキャンペーンを開催します。一例として、2018年9月10日~10月21日は、デビュー1周年を記念して、特別価格で「EX早特21」を購入できました。スマートEXはこのようなお得なキャンペーンを定期的に開催しています。スマートEXは手持ちのメインのクレジットカードで決済でき、専用のICカード不要で新幹線に乗車できます。自動販売機や窓口に並ぶこと無く新幹線のきっぷを買える利便性が優れており、年会費が有料の会員制度に登録する必要がありません。クレジットカード、Suica・PASMOなどさえあればOKです。Android・ガラケーのモバイルSuica、iPhone・Apple WatchでのApple PayのSuicaでも利用可能です。在来線との乗り継ぎもスムーズでスマホ1つで改札を通過できます。スマホ・タブレット・PCで簡単な操作で、東海道・山陽新幹線の指定席を予約でき、そのまま登録したSuicaやPASMOで新幹線の改札をスイスイとスピーディーに通過できます。キャンセルする場合は、列車発車時刻前なら1名片道あたり320円の払戻手数料で済みます。ANAやJALの普通運賃・株主優待割引でも払い戻し手数料は440円なので、スマートEXがリーズナブルです。他方、料金面での割引は200円OFFにとどまるのがデメリットです。新幹線に安く乗るためには、モバイルSuica、Apple PayのSuica対応のケータイがあれば、携帯電話・スマホ一つで在来線から新幹線までスムーズに乗車できて便利です。窓口や自販機に並ぶ必要が皆無になります。スマートEXに登録するのは高還元のクレジットカードがお得です。年会費無料で1.5%還元のカードもあります。その他のクレジットカードを比較検討したいという場合は、以下のクレジットカード一覧をご参照ください。おすすめクレジットカードについて徹底的にまとめています。日本有数のクレジットカードの専門家でいらっしゃる岩田昭男さんのおすすめクレカについては、以下で徹底的に解説しています。クレジットカード界のレジェンドであり、キャッシュレス決済のカリスマ・菊地崇仁さんのおすすめカードには、珠玉のクレジットカードが集結しています。多様な項目での最強のクレジットカードについては、以下で論述しています。