jr西日本 インターンシップ 結果

JR東日本(東日本旅客鉄道))は、JR7社の中で最長の鉄道路線を持ち、日本・世界最大規模の運輸収入をほこる巨大インフラ企業です。運輸業だけでなく駅スペースの活用など周辺事業にも力を入れ、国鉄時代の堅実な雰囲気を残しながらもチャレンジ精神にあふれ、魅力的な就職先として学生から非常に人気が高くなっています。今回は、JR東日本への就職を志望する学生にぜひ参加してもらいたいインターンについて、内容、選考対策などの情報をまとめました。▼目次JR東日本のインターンシップでは、7~9月にかけて次の3つのコースを実施しています。参加すると、実際にJR東日本で行っている技術系・事務系の業務を体験することができます。期間は土日をのぞく約2週間です。JR東日本には6つの職種があり、インターンでは希望する職種にあわせてコースを選択します。採用時は、総合職の「ポテンシャル採用」と専門職の「プロフェッショナル採用」という枠に分け、それぞれで職種を募集します。ポテンシャル採用はすべての職種に対応し、文系・理系とも応募できます。プロフェッショナル採用は「営業・事業企画」をのぞく5つの職種に対応しています。技術職ということもあり、応募できるのは理系のみとなっています。全般に理系向けの企業といえますが、文系でも総合職として幅広い鉄道事業に携わることができます。JR東日のインターンは、職種ごとではなく分野ごとにコースを分けて実施しているので、採用情報やインターンの応募要項をよく読んで、どのコースに参加するのか検討する必要があります。JR東日本のインターンシップには、JR東日本のサイトにある「インターンシップ」のページからエントリーすることができます(エントリーには、マイページ登録が必要です。)エントリーの締切は6~7月ごろ、インターンの約2か月前です応募資格は、高等専門学校・専攻科在籍者、四年制大学の大学生、大学院の修士課程・博士課程在籍者に該当する人です。学部学科や専攻は問いません。(グローバルコースは国内外からのエントリー可能・英語必須。)報酬・参加費はありません。交通費・食費は負担してもらえます。また、遠方から参加する人はJR東日本の独身寮などが無料で利用できます。エリア内の各事業所、または東京都・埼玉県・宮城県など、コースによって異なります。参加中はワークの内容によって移動することも多くなっています。特に指定はないようですが テクニカルマネジメントコースは、技術職向きのコースです。技術分野の現場を見学したり実際に業務を体験するなどして、出されたテーマに取り組んでいきます。募集人数は180人程度です。テクニカルマネジメントコースは6つの分野で構成されています。エントリーの際は第2志望まで希望が可能です。参加者は各グループに分かれ、テーマについて策定・提言します。2018年インターンシップ「テクニカルマネジメントコース」の分野2018年のテクニカルマネジメントコースの選考フローは、以下のとおりです。エントリーの際は、エントリーの際は、いわゆる自己PR文を400文字程度で書く形の「自己紹介書」と、A4用紙1~2頁の小論文を提出することになっています。2018年のテーマは「世の中の技術で、あなたが最も興味を持って注目しているものは何か」です。ビジネスマネジメントコースでは、実際の業務を体験し、社員とやり取りしながら、出されたテーマに取り組んでいきます。募集人数は40人程度です。ビジネスマネジメントコースは8つの分野で構成されています。参加者は各グループに分かれ、テーマについて策定・提言します。2018年インターンシップ「ビジネスマネジメントコース」の分野2018年のビジネスマネジメントコースの選考フローは、以下のとおりです。エントリーの際は、いわゆる自己PR文を400文字程度で書く形の「自己紹介書」と、A4用紙1~2頁の小論文を提出することになっています。テーマは分野によって異なります。2018年の論文テーマグローバルコースでは、会社の概要などを講義で学び、分野を選んで見学や実習を行います。若干名の参加者を応募しています。グローバルコースは12分野が用意されています。2018年のグローバルコースの選考フローは、以下のとおりです。JR東日本のインターンは、鉄道会社の就職を希望する人だけでなく、鉄道業界以外を狙う人の応募も多いため、倍率が非常に高くなっており、選考通過はかなりの難関といわれています。しっかり対策をとって選考通過を目指しましょう。JR東日本の書類選考は、一般的なエントリーシート(ES)とは異なり、自己紹介書に小論文を添えて提出しなければならないので、難しいと感じる人が多いかも知れません。(グローバルコースは小論文なし。)自己紹介書の内容は「インターンで学びたいこと」「学生時代に取り組んだこと」などのオーソドックスなテーマになっています。小論文は、図表や参考資料を使い、各分野に設定されているテーマについて論文をA4用紙2枚以内でまとめます。テーマでは戦略を論述することが多くなっていますが、そのテーマは実際にインターンのワークで出てくることになるので、ESを提出する段階で十分に下調べしておくと、ワークがスムーズに進むメリットも得られます。JR東日本の経営理念や取り組んでいるプロジェクトを深く調べてください。小論文の作成は時間をかけて取り組みましょう。書類選考の通過後に面接があります。面接は、個人(10~20分程度)の場合と集団(30分程度)の場合があります。質問はインターンの志望動機をはじめオーソドックスな内容が多く、それほど難しいものではありません。小論文のテーマを深堀りされる場合があります。企業研究をしっかり行い、具体的な回答を用意しておくと心強いでしょう。またほかの鉄道会社について聞かれることもあるので、JR東日本だけでなく鉄道業界について広く研究しておくことをおすすめします。面接の雰囲気はなごやかであることが多いようです。面接を受ける時は、分かりやすく丁寧に伝えること、自分の意見をはっきり主張するのがポイントです。JR東日本のインターンに参加した人の多くは「とても有意義だった」「インターンに参加したことで、入社したい気持ちがさらに高まった」と満足しています。参加者は、全体的に大学の偏りが少なく、意欲的な人が多いようです。社員の雰囲気も良く、参加前はJR東日本に「保守的で堅い企業」というイメージを抱いていた人の多くは、参加後にそのイメージががらっと変わっています。どの社員もさまざまな現場を経験して専門知識が豊富なため、ワークで詰まっている時にはさっと助け舟を出してくれたり、質問にも親切に答えてくれるようです。これはとても嬉しいですね。また、懇親会など社員とのコミュニケーションが多いので、社員とは年代問わず親しくなりやすいです。インターンは、通常会うことのない社員と直接ざっくばらんに話ができる貴重な機会といえるでしょう。同じグループの参加者とは仲良くなって、インターン後も連絡を取り合っている人が多くなっています。インターンに参加すると、JR東日本の内定が有利になるのでしょうか?JR東日本のウェブサイトには「採用選考活動とは一切関係がない」と明記され、インターン参加後に企業側から優遇されることはありません。本選考は採用試験の結果が重視されます。ただインターンに参加しただけならば、インターンに参加していない優秀な人に負けてしまう可能性が高い、ということですね。ですから、インターンに参加しても油断せず、引き続き本選考対策もしっかり行いましょう。インターンのメリットは、普段見ることのできない現場の様子や社員の雰囲気をじっくり見学できる点、それによって自分の志望動機が確認できる良い機会といえます。また、インターンで社員と親しくなると名刺がもらえて、就活の相談やOB・OG訪問をするチャンスが得られ、間接的には就活がぐっと有利になります。JR東日本はリクルーターがつくという噂もあり、過去には実際にOBやリクルーターから連絡が来て内定が有利になった参加者もいるようです。あくまでも、インターンの参加者が優遇されるということはありません。しかし、個人的にチェックされ、連絡が来る可能性はあり得るので、念のため意識して言動を正すと良いですね。JR東日本のインターンに参加すると、業務体験によって各分野の特色を詳しく知ることができます。コースは細かく分類されているので、応募要項などをよく読んでそれぞれのコースの特性を把握し、希望にあったインターンに参加しましょう。参加者の多くがインターンの内容に納得し、ますますJR東日本の志望度が高まっています。JR東日本に興味のある人は、ぜひこのチャンスを活用してください。▼関連記事 jr西日本グループ鉄道安全考動計画2022概要; 安全管理体制; 安全管理体制に対しての第三者評価; 福知山線列車事故後の安全性向上に関する取り組み; 安全の取り組みの紹介; 事故などの発生状況; お客様・沿線の皆様との連携; 鉄道を支える人たち~社員紹介~ 2020å¹´8月16日(日) jr西日本不動産開発の新卒採用・就活情報ページです。新卒採用についての企業情報や、jr西日本不動産開発に内定した先輩による口コミなど、企業研究やesなどの就職活動に役立つ情報満載。メンバー登録で選考状況の管理や、有名企業内定者の志望動機や体験談も閲覧できる! 多くの人の目に触れる建築物をてがける鉄道建築ならではのやりがいや、jr西日本ならではの働き方を体感してもらうために、グループワークや、社員との懇談を用意しています。 ※内容は予定であり変更する場合があります。 【523件掲載!】jr西日本(西日本旅客鉄道)の就活のes・体験談の一覧です。本選考・インターンシップ選考でのエントリーシートの例文や、グループディスカッション(gd)の問題、面接での質問、ob訪問・リクルーター面談・webテストの体験談や回答例を掲載しています。 jr西日本(西日本旅客鉄道)の本選考とインターンシップ選考で出題されたテスト形式や試験科目から、結果連絡の時期・通知方法、制限時間などの実体験を掲載しています。 西日本旅客鉄道株式会社のインターンシップ・1day仕事体験情報、企業情報。リクナビ2022には、インターンシップ情報、自己分析など就活準備に役立つ情報が満載。 01. jr西日本の就活情報・選考の流れについて解説します。 jr西日本の就職難易度 jr西日本の就活は、日本を代表するインフラ企業であり、安定性も高いため非常に激戦です。 jr西日本は理系の採用が多いですが、文系の採用人数は30人程度と多くはありません。 jr東海インターンシップの特徴・エントリーの流れ JR東海では、8月と2月にそれぞれ5日間のインターンシップが開催されています。 インターンの募集員数は125名ですが、巨大インフラ企業でもあるJR東海には非常に多くの学生が応募するため、選考の倍率はかなり高いことが予想されます。