競馬 基準タイム 一覧

関連記事おすすめ記事 公開日 2017年08月07日 更新日 2019年12月12日 基準タイムとは、レースの距離やクラスごとに設定されたある特定のタイムのことを言います。 ... カテゴリ一覧.     ...etc↑はあくまで一部で、他にも様々な視点から競馬を楽しむことができるコンテンツが多数用意されています。  今週末からすぐ使える!馬場状態別・コース別上り3F基準タイム一覧を大公開! 26.1k件のビュー 「タイムと確率で勝つ競馬」の独自計算式公開! 8.7k件のビュー; 今週末から使える!馬場状態別・コース別前半ラップ基準タイム一覧を大公開! 7.7k件のビュー 支払い方法には、 新たな視点から競馬予想をしてみたい方は、ぜひ極ウマプレミアムを次の競馬から予想に活用してみましょう!  トップへ戻る Copyright (c) keibainfo.jp, All Rights Reserved. 競馬の基準タイムとは? ... 基準タイムの使い方、予想への活用方法. (この記事は2020年6月11日に最新の情報にリライトしました。) こんばんは。 競馬はタイムが全てだ。 過去記事でコース、馬場状態別の上り3F基準タイムを公開しました。そこで上り3Fタイムの補正だけではその価値は測れないとお伝えしました。そこで今回はその価値を決める前半ラップ3F換算の基準タイムを公開します。 以下、繰り返しになりますが、、、当ブログでは僕が競馬を10年以上見続け、馬券を買い続け、ようやく辿り着いたラップタイムを基にした独自の計算式を使って予想を算出しています。  その計算式は、①ラスト600m(上り3F)地点までのラップタイムを3F換算した②JRA発表のラスト600m(上り3F)タイムを馬場状態・コース・斤量の観点から補正した上記①、②から各馬の想定タイムを算出しています。 今回はそのうちの①前半ラップ3F換算タイム(以下Ave3fタイム)の馬場状態別・コース別基準タイムを紹介しようと思います!正直、当ブログの予想理論の核となる数字です。是非活用していただけると嬉しいです。前回の上り3F基準タイムとあわせて使うことでその走破時計の価値まで把握できます。 実際多くの競馬ファンが競馬新聞のラスト600m(上り3F)タイムには注目していると思います。しかし、ラスト600m地点までのペースについてはどうでしょう?競馬新聞に書いているH(ハイペース)、M(ミドルペース)、S(スローペース)の3段階のとてもアバウトな捉え方の方がほとんどかと思います。しかもこれらはあくまでレース全体としてのペースである事を分かっていないといけません。当ブログでは、ペースは本来出走各馬のペースをそれぞれ算出する必要があると考えます。縦長の展開の場合、逃げた馬はハイペースだったけど中団以降の馬はスローペースだった。なんてこともザラにあります。ですので競馬新聞に書いてあるH・M・Sはあまりにもアバウト過ぎて使えません。 さらに上り3F(ラスト600m)タイム同様、・馬場状態は?・どこの競馬場?・距離は?・内回り?外回り?といった所まで考慮する必要があります。 実際分かっていても、ラスト600m(上り3F)タイム以上にペースについての明確な基準を持っている方は少ないはず。 そこで今回は競馬初心者の方にはもちろん、そんな中堅・ベテラン競馬ファンの方にも喜んでいただけるような、 この記事を読んだ方は今週末からこの一覧表をご自分の予想に取り入れてみてください!そうすれば予想の精度は間違いなく上がります! 今回はその具体的な使用方法まで説明したいと思います。最後までお見逃しなく!では、早速! 2020年絶好調の勝負レース。その軸馬馬券率は驚異の88.2%。もちろん回収率100%オーバー! 目次芝1200m 良:34.7 稍重:34.7 重:35.0 不良:35.0芝1500m 良:35.93 稍重:35.93 重:36.13 不良:36.13芝1800m 良:36.7 稍重:36.7 重:37.35 不良:37.35芝2000m 良:36.98 稍重:36.98 重:37.2 不良:37.2芝2600m 良:37.74 稍重:37.74 重:38.28 不良:38.28ダート1000m 良:35.4 稍重:35.4 重:35.55 不良:35.55ダート1700m 良:37.25 稍重:37.25 重:36.92 不良:36.92ダート2400m 良:38.83 稍重:38.83 重:38.56 不良:38.56 芝1200m 良:34.5 稍重:34.5 重:34.9 不良:34.9芝1800m 良:36.75 稍重:36.75 重:37.0 不良:37.0芝2000m 良:36.77 稍重:36.77 重:37.11 不良:37.11芝2600m 良:37.71 稍重:37.71 重:37.98 不良:37.98ダート1000m 良:35.25 稍重:35.25 重:35.1 不良:35.1ダート1700m 良:37.25 稍重:37.25 重:36.92 不良:36.92ダート2400m 良:39.0 稍重:39.0 重:38.43 不良:38.43 芝1200m  良:34.5 稍重:34.5 重:35.0 不良:35.0芝1700m 良:36.4 稍重:36.4 重:ー 不良:ー芝1800m 良:36.4 稍重:36.4 重:37.15 不良:37.15芝2000m 良:36.51 稍重:36.51 重:36.85 不良:36.85芝2600m 良:37.5 稍重:37.5 重:38.16 不良:38.16ダート1150m 良:35.01 稍重:35.01 重:34.8 不良:34.8ダート1700m 良:37.47 稍重:37.47 重:37.14 不良:37.14ダート2400m 良:39.13 稍重:39.13 重:38.86 不良:38.86 芝1000m 良:33.75 稍重:33.75 重:34.05 不良:34.05芝1200m 良:34.9 稍重:34.9 重:35.0 不良:35.0芝1400m 良:35.02 稍重:35.02 重:35.17 不良:35.17芝1600m 良:36.48 稍重:36.48 重:36.78 不良:36.78芝1800m 良:36.65 稍重:36.65 重:36.95 不良:36.95芝2000m・外 良:36.85 稍重:36.85 重:37.02 不良:37.02芝2000m・内 良:36.85 稍重:36.85 重:37.02 不良:37.02芝2200m 良:36.93 稍重:36.93 重:37.38 不良:37.38芝2400m 良:37.46 稍重:37.46 重:37.53 不良:37.53ダート1200m 良:35.0 稍重:35.0 重:34.8 不良:34.8ダート1800m 良:37.8 稍重:37.8 重:37.5 不良:37.5ダート2500m 良:38.36 稍重:38.36 重:39.03 不良:39.03 芝1400m 良:35.7 稍重:35.7 重:36.3 不良:36.3芝1600m 良:36.06 稍重:36.06 重:36.36 不良:36.36芝1800m 良:36.85 稍重:36.85 重:36.9 不良:36.9芝2000m 良:37.07 稍重:37.07 重:37.67 不良:37.67芝2300m 良:37.23 稍重:37.23 重:38.5 不良:38.5芝2400m 良:37.33 稍重:37.33 重:37.86 不良:37.86芝2500m 良:37.43 稍重:37.43 重:37.92 不良:37.92芝3400m 良:37.97 稍重:37.97 重:38.85 不良:38.85ダート1300m 良:36.42 稍重:36.42 重:36.0 不良:36.0ダート1400m 良:36.52 稍重:36.52 重:36.15 不良:36.15ダート1600m 良:36.78 稍重:36.78 重:36.3 不良:36.3ダート2100m 良:38.24 稍重:38.24 重:37.68 不良:37.68ダート2400m 良:38.7 稍重:38.7 重:38.56 不良:38.56 芝1200m 良:34.6 稍重:34.6 重:34.5 不良:34.5芝1600m 良:35.82 稍重:35.82 重:36.0 不良:36.0芝1800m 良:37.05 稍重:37.05 重:37.5 不良:37.5芝2000m 良:36.98 稍重:36.98 重:37.32 不良:37.32芝2200m 良:37.5 稍重:37.5 重:38.4 不良:38.4芝2500m 良:37.86 稍重:37.86 重:37.98 不良:37.98芝3600m 良 38.14 稍重:38.14 重:ー 不良:ーダート1200m 良:34.8 稍重:34.8 重:34.6 不良:34.6ダート1800m 良:38.15 稍重:38.15 重:37.9 不良:37.9ダート2400m 良:39.4 稍重:39.4 重:39.03 不良:39.03ダート2500m 良:39.06 稍重:39.06 重:39.44 不良:39.44 芝1200m 良:34.8 稍重:34.8 重:35.1 不良:35.1芝1300m 良:34.98 稍重:34.98 重:ー 不良:ー芝1400m 良:35.17 稍重:35.17 重:35.47 不良:35.47芝1600m 良:36.12 稍重:36.12 重:36.42 不良:36.42芝2000m 良:37.15 稍重:37.15 重:37.67 不良:37.67芝2200m 良:37.16 稍重:37.16 重:37.76 不良:37.76芝3000m 良:ー 稍重:ー 重:ー 不良:ーダート1200m 良:35.7 稍重:35.7 重:35.4 不良:35.4ダート1400m 良:35.77 稍重:35.77 重:35.62 不良:35.62ダート1800m 良:38.15 稍重:38.15 重:37.8 不良:37.8ダート1900m 良:38.21 稍重:38.21 重:37.98 不良:37.98ダート2500m 良:ー 稍重:ー 重:ー 不良:ー 芝1200m   良:34.9 稍重:34.9 重:35.5 不良:35.5芝1400m・外 良:35.55 稍重:35.55 重:36.22 不良:36.22芝1400m・内 良:35.55 稍重:35.55 重:36.22 不良:36.22芝1600m・外 良:36.06 稍重:36.06 重:36.3 不良:36.3芝1600m・内 良:36.06 稍重:36.06 重:36.3 不良:36.3芝1800m 良:36.5 稍重:36.5 重:37.0 不良:37.0芝2000m 良:36.9 稍重:36.9 重:37.15 不良:37.15芝2200m 良:37.23 稍重:37.23 重:37.98 不良:37.98芝2400m 良:37.4 稍重:37.4 重:37.9 不良:37.9芝3000m 良:38.0 稍重:38.0 重:37.42 不良:37.42芝3200m 良:38.0 稍重:38.0 重:36.3 不良:36.3ダート1200m 良:35.8 稍重:35.8 重:35.6 不良:35.6ダート1400m 良:36.0 稍重:36.0 重:35.85 不良:35.85ダート1800m 良:37.75 稍重:37.75 重:37.45 不良:37.45ダート1900m 良:37.98 稍重:37.98 重:37.61 不良:37.61 芝1200m 良:34.7 稍重:34.7 重:34.9 不良:34.9芝1400m 良:34.95 稍重:34.95 重:35.1 不良:35.1芝1600m 良:36.18 稍重:36.18 重:36.48 不良:36.48芝1800m 良:36.4 稍重:36.4 重:36.55 不良:36.55芝2000m 良:36.85 稍重:36.85 重:37.28 不良:37.28芝2200m 良:37.12 稍重:37.12 重:36.93 不良:36.93芝2400m 良:37.4 稍重:37.4 重:37.93 不良:37.93芝2600m 良:37.35 稍重:37.35 重:37.62 不良:37.62芝3000m 良:37.52 稍重:37.52 重:36.7 不良:36.7ダート1200m 良:35.6 稍重:35.6 重:35.4 不良:35.4ダート1400m 良:35.7 稍重:35.7 重:35.7 不良:35.7ダート1800m 良:37.85 稍重:37.85 重:37.6 不良:37.6ダート2000m 良:37.97 稍重:37.97 重:37.54 不良:37.54 芝1200m 良:34.1 稍重:34.1 重:34.4 不良:34.4芝1700m 良:36.21 稍重:36.21 重:35.89 不良:35.89芝1800m 良:36.35 稍重:36.35 重:36.7 不良:36.7芝2000m 良:36.42 稍重:36.42 重:36.81 不良:36.81芝2600m 良:37.44 稍重:37.44 重:37.83 不良:37.83ダート1000m 良:34.8 稍重:34.8 重:34.65 不良:34.65ダート1700m 良:37.14 稍重:37.14 重:36.92 不良:36.92ダート2400m 良:38.86 稍重:38.86 重:38.43 不良:38.43 この一覧の活用方法を具体例を挙げて、説明していきます。折角なので今週末に行われる 中山記念【GⅡ】の登録馬全頭の前走の前半ラップ3F換算タイム(Ave3F)を比較してみましょう! まずは出走するコースの基準タイムを見ます。中山記念【GⅡ】は中山芝1800mで行われます。今回は便宜的に良馬場を想定します。一覧を参照すると、これが 上り3Fタイムと違って、1つ手順を踏まなければいけません。ラスト600m地点までのタイムを3F換算する必要があります。 例えば1800mのレースの場合、①まずはラスト600m地点までの1200m部分のタイムを算出します。  ②Xを3F換算します。Xは1200m(当該レース距離1800m-ラスト600m)のタイムなので、600m/1200m(当該レース距離1800m-ラスト600m)つまり2分の1にします。Yが前半ラップ3F換算(Ave-3F)タイムです。※ちなみに2000mのレースの場合X×600m/1400m(当該レース距離2000m-ラスト600m)=Yになります。 以上を踏まえて、登録馬を五十音順で見ていきましょう。 ウインブライトの前走は中山金杯【GⅢ】です。中山金杯【GⅢ】は中山芝2000m。基準タイムは37.02。中山芝1800mとの基準タイムの差は0.03秒。まず中山金杯【GⅢ】の走破時計は1:59:2。秒数に換算すると119.2秒。上り3Fタイムが34.9秒。119.2-34.9=84.3秒=X84.3×600m/2000m-600m=36.12秒=Yこれに基準タイムの差である0.03秒を加減します。36.12+0.03=これがウインブライトの前走のAve3fタイムです。  同じように次はエポカドーロの前走を見ていきましょう!エポカドーロの前走は菊花賞【GⅠ】です。京都芝3000mの基準タイムは38.0秒。つまり中山芝1800mが37.05秒なので京都芝3000mの方が、0.95秒Ave3fタイムがかかるコースという事になります。まず菊花賞【GⅠ】の走破時計は3:06:9。秒数に換算すると186.9 秒。上り3Fタイムは34.8秒。なのでXは186.9-34.8=152.1秒そしてYは152.1×600m/3000m-600m=38.03秒。最後に補正、38.03+0.95=38.98秒これがエポカドーロのAve3fタイムです。 このように計算します。 で、中山記念 登録全馬の前走上り3Fタイム(補正)が下記です。シベリアンスパーブ 37.77秒(洛陽S)ステルヴィオ 36.45秒(マイルCS【GⅠ】)スワーヴリチャード 35.32秒(JC【GⅠ】)ディアドラ 37.13秒(府中牝馬S【GⅢ】)※前々走(前走海外レースのため算出不可)トルークマクト ー(障害レース)ハッピーグリン 35.49秒(JC【GⅠ】)マイネルサージュ 36.75秒(白富士S)マルターズアポジー 37.5秒(小倉大賞典【GⅢ】)ラッキーライラック 36.45秒(秋華賞【GⅠ】) となります。 前走JC【GⅠ】組のスワーヴリチャードとハッピーグリンのAve3fタイムが速いです。それだけ厳しいペースを経験したという事です。逆に最も楽なペースだったのがエポカドーロです。 そして次に出走全馬の上り3Fタイムを補正してみましょう!ウインブライト 34.9秒エポカドーロ 34.6秒シベリアンスパーブ 35.0秒ステルヴィオ 34.0秒スワーヴリチャード 35.6秒ディアドラ 33.2秒トルークマクト -ハッピーグリン 35.8秒マイネルサージュ 36.0秒マルターズアポジー 33.2秒ラッキーライラック 33.8秒となります。 これでAve3fタイム&上り3Fタイムの補正が完了しました。中山記念【GⅡ】は中山1800mなので、Ave3fタイム×2でラスト600m地点までのタイムが算出できます。それに補正後の上り3Fタイムを足すことで、容易に走破時計が予測できます。※あくまで展開を省いて単独で走った場合です。 ウインブライト 36.15秒×2 + 34.9秒 =107.2秒エポカドーロ 38.98秒×2 + 34.6秒 =112.56秒シベリアンスパーブ 37.77秒×2 + 35.0秒 =110.54秒ステルヴィオ 36.45秒×2 + 34.0秒 =106.9秒スワーヴリチャード 35.32秒×2 + 35.6秒 =106.24秒ディアドラ 37.13秒×2 + 33.2秒 =107.46秒トルークマクト -ハッピーグリン 35.49秒×2 + 35.8秒 =106.78秒マイネルサージュ 36.75秒×2 + 36.0秒 =109.5秒マルターズアポジー 37.5秒×2 + 33.2秒 =108.2秒ラッキーライラック 36.45秒×2 + 33.8秒 =106.7秒 前走を評価するとスワーヴリチャード、ハッピーグリンのJC組、そしてステルヴィオ、ラッキーライラックの4頭が上位という判断が出来ます。 ただ、実際のレースは逃げ馬のペースによってAve3fタイムは変わります。経験上、走破時計の単純な補正はスローペースでは威力を発揮しずらく、ハイペースの方が信頼度は高くなります。 このように上り3Fタイムだけではなく、ラスト600m地点に辿り着くまでのタイムにも基準があることで走破時計そのものの価値が見えてきます。是非、今週末から馬券検討の参考にしてみてください。 ちなみに僕はこの計算を数年前までずっと手計算でしてきました。1レース予想するのに1時間弱かけて、せっせとやってました。ひどい労力です。 現在は自動計算できるようにエクセルシートに数式を組み込んで、数分で全レース予想することが可能になりました。それを基に毎週予想をお届けしているわけです。計算が面倒な人は毎週末の僕の予想を参考にしてください笑 Ave3fタイム、そして上り3Fタイムの価値を考えるところから、予想を組み立ててみてはいかがでしょうか!? ではでは。 \フォローお願いします/あなたは大好きな競馬で、お小遣いを減らしていませんか?このワークシートの使い方は競馬新聞やスポーツ新聞の数字を入力するだけ!使い方マニュアルも付いてます。タイム解析で的中率&回収率アップ!【GⅠ】フェブラリーSはインティ!他小倉大賞典、大和S、推奨レース予想!仁川S◎は某伏兵馬!回収率3000%見込み!他場メインレース&推奨レース予想!このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。Copyright© 基準タイムとは、レースの距離やクラスごとに設定されたある特定のタイムのことを言います。 と言ってもこれでは意味が分からないでしょうから、詳しく説明していきたいと思います。 基本的に走破タイムは、季節や天気、クラスなどいろいろな状況によって異なります。 果たして そのために作られるのが この基準タイムを使えば、予想にも役立てることができます。 どのように使うのかも合わせて解説していきましょう。 基準タイムは、公式にこれと言ったタイムが存在しているわけではありません。 過去数年間のレースのタイムを確認し、 そのため特定のデータベースソフトや、個人のサイトなどでは独自の基準タイムが使用されています。 馬場差を考慮するために、つまり通常の良馬場のタイムが基礎となることがほとんどでしょう。 コースなどによってもタイムは全く違ってくるため、コースや距離、クラスごとに作られていることが多くなっています。 クラス別に決まっていない場合には、ちょうど中間程度のクラスのタイムが採用されることが大半です。下のクラスでそのタイムで走った馬がいれば、比較的高水準であると認識することができます。 基準を作ることで、よりレースタイムについて詳しく考察できるようになるのです。 基準タイムは、 もちろん、過去に走ったレースをチェックする時にも利用することが可能です。 タイムが1秒速いとか遅いと言うことが分かるので、その日の状態と照らし合わせてタイムが優秀なのかを見極められます。 馬場差などを考慮した上で基準タイムより速ければ、レースレベルが高い可能性も高くなるでしょう。 もちろんその日のタイムが全体的に速い時や遅い時は、何らかの状況が影響していることを考えることができます。 例えば もちろん風が強い日なども、タイムに誤差が出やすくなるでしょう。 どの程度のタイムで決着するかを予想する際に、それまでのレースタイムを基準タイムと比較しておくことは大切なのです。 まず、タイムで予想をしようと考えているのであれば あまりにもかけ離れた時期やコースのタイムを参考にしていても、なかなか本来の能力をつかむことは難しくなります。 その時に各コースごとの基準タイムを作っておけば、着順などに関わらずタイムが優秀かどうかを確認することができます。 高いレベルのレースで着順が悪かったからと言って、それほど評価を下げる必要はありません。 そのため、普通にタイムを見ただけでは分からない能力の高さを知ることにつながります。 昇級する場合にも、この基準タイムを作っておけば上のクラスで通用するかどうかを判断しやすくなります。 基準タイムを利用することによって、 もちろんあらかじめ データベースソフトや個人サイトなどでも、基準タイムを設定しているところは多くなっています。 必ずしも同じタイムが基準として導き出されているわけではありませんので、気をつけておきましょう。 予想に活かす場合には、利用する基準タイムと本日行われているレースタイムを比較することで予想が成り立ちます。 >>  >>  極ウマプレミアムでは、 ラップタイム分析と確率に基づいた複利運用でお金を育てる 日刊スポーツが運営する競馬予想サイト、極ウマプレミアムをご存知ですか?  芝の場合 基準タイムから 稍重 +0.3秒 重 +0.7秒 ※ダートの場合 基準タイムから 稍重 +0.2秒 重 +0.4秒