マルイ グロック19 アウターバレル 交換

東京マルイ ガスブローバック GLOCK19グロック19パワーバレル&ハンドガンバレル 87mm【組み込み手順例】 - Duration: 4:28.

もくじこんにちは、クルメノです。前回、東京マルイGLOCK対応のProwin製ロングマガジンがかなりオススメ!というお話をしました。今回は、GLOCK19の初速アップカスタムをご紹介したいと思います。ガスハンドガンは気温にもよりますが、60m/s台~と初速が低く、少しでも初速アップを図りたいところです。今回は純正マガジンを1カ所、銃本体を1カ所、計2カ所をカスタムして初速アップ具合を見たいと思います。まずは純正マガジンのガスルートパッキンを交換します。交換するアイテムはこちら。マガジンのカスタムは、バルブもそうなんですけどマガジン毎にパーツが必要になるため結構費用がかさむんですよね~。このパッキンは比較的コスパがいいので少しでも初速アップを図りたい方には おすすめです!交換方法はとても簡単です。ちなみに以前紹介したProwin製マガジンはパッキンの形状が違うためこのパッキンは使えません。まぁこのパッキンに交換しなくても純正マガジンより高い初速が出ますので贅沢言わないでください、ということでね。交換が完了しましたので、初速の変化を見たいと思います。(条件) ・AC5000弾速計を使用表面温度に若干差がありますが、最高値が0.4m/s、平均値が1.1m/s向上しました。グンと上がるような感じではありませんでしたが、初速の底上げはできていると思います。以前P226E2で同じLAYLAXのパッキンに交換した際は1~2m/s程度アップしましたので、上がることは間違いないですね。次は本体のカスタム。定番のインナーバレル交換です。マルイGLOCK19のインナーバレルを交換して初速アップを狙う際には、ものを選択することが大切です。ただし、注意が必要なのが内径もバレル長もどこまでも細く長くすればいいということでもありません。バレル長は放出するエアー量とのバランスを損なわない程度の長さまでに限りますし、個人的には内径6.00mmはBB弾のサイズギリギリ過ぎるので弾詰まりを起こす危険性があると思っています。6.00mmのバレルで弾詰まりを起こしたことがありますので、BB弾の質にこだわる・インナーバレル内を常に綺麗に保つなど注意が必要です。マルイのインナーバレルは選択したバレルはこちら。バレル長90mm、内径6.03mm。 銃口からハミ出さない程度にバレル長の長いものにして、少しでも初速アップを図る狙いです。 トリガー上部のスライドロック(左右)を押し下げ、スライドを前方向に外します。 バネのついたパーツを前方向に少し押して下側に取り出し、バレルとチャンバーも同様に取り出します。 丸部分のネジを外し、チャンバーを分解します。右のネジは邪魔にならない位置までHOPダイヤルを回して外しましょう。 パカっと開くとバレルとチャンバーパッキンが出てきます。 あとは用意したインナーバレルと交換するだけです。今回はM&P9用のインナーバレルを選択しましたが、HOP窓や切り欠きはGLOCK19純正と全く同形状です。 物によっては切り欠きの位置が違うこともありますのでちょっと注意が必要ですね。 チャンバーパッキンを取り付けます。パッキンを交換する際はパッキン内側の突起とバレルの切り欠きがきちんと合わさるように取り付けましょう。 パッキンをつけたらシールテープを薄く巻いておくと、気密性が高まり初速アップが見込めます。  今回は純正バレル長87mmを90mmに交換しましたが、銃口部分はこんな感じです。カスタムが終わりましたので、初速の変化を見てみます。(条件)

2019/01/03  発売前から注目を集めていた東京マルイのガスブローバックガン・グロック19サードジェネレーション。見た目はグロック17のコンパクト版だが、スライドやフレームはリアルサイズとなり、バレルアッセンブルやシリンダー/ピストンは完全新規となっている。そのため分解方法も変更されている。ここでは各セクションごとに分解方法を解説する。 ※分解の解説動画をまとめて見たい方は   1.まずスライドを引いてハンマーをコックしておくこと 2.次に両側のスライドをロックを指で同時に下げながら、スライドを前方に押して外す。勘合がややタイトなので、スライド後部を軽く叩くと外しやすい     1.スライドからバレルアッセンブル、リコイルスプリングアッセンブルを取り出す 2.チャンバーカバー左側にある突起がアウターバレル左側の切り欠きにはまっているので、アウターバレルを広げて外す。無理に広げるとアウターバレルが割れてしまうので、やさしく慎重に行なうこと 3.チャンバーカバー左側にある皿ネジを緩めてチャンバーパーツを外す 4.ホップダイヤルBを固定している小さなネジを外してホップダイヤルB、ホップダイヤルAを外す。ホップダイヤルBの下にはOリングがはまっているので紛失しないように注意 5.左右のチャンバーカバーを固定している皿ネジを外す 6.左側のチャンバーカバーを外す 7.左側のチャンバーカバーにはホップレバーがはまっているので取り出す 8.右側のチャンバーカバーからインナーバレル、ホップチャンバーを取り出す     1.分解する前にリコイルアッセンブルのパーツ構成・向きを確認しておく 2.リコイルスプリングカラーをつまんでリコイルスプリングを圧縮させながらリコイルスプリングガイドAを下方に引き抜いて外す 3.リコイルスプリングカラーをつまみながらゆっくりリコイルスプリングガイドBからリコイルスプリングカラー、リコイルバッファー(2枚)、リコイルスプリング、アウターバレルガイドを取り出す   1.ピストンを固定しているネジを外す。ネジを外すとリアサイトも外れる 2.スライドを指で左右にやさしく開いてスライドとピストンの嵌合を外す 3.ある程度嵌合が外れたら手で軽く叩くとピストンが出てくる 4.スライドからピストン/シリンダーを取り出したところ。この際シリンダースプリングが外れることがあるので、紛失しないように注意 5.ピストン後部にあるカバープレートを外す 6.ピストンからシリンダー、シリンダースプリングを外す 7.ピストンからピストンカップ、ピストンパーツを外す 8.シリンダーバルブを固定しているローレットピンをガス流入口を上向きにして状態で左側から押し出して抜く 9.シリンダーからシリンダーバルブ、シリンダーバルブスプリングを取り出す 10.スライド内側からフロントサイトを固定している皿ネジを外すとフロントサイトが外れる     1.セーフティ板バネを精密マイナスドライバーなどで押しながらスライドロックを下げつつ左右どちらかに押し出す 2.フロントシャーシを固定しているネジを外す 3.グロック17と共通のフロントシャーシシャフトはローレットピンなので左側から押し出して外す 4.新たに追加されたロッキングブロックピンを左側から押し出す。この際スライドストップを先に外してからのほうが抜きやすい 5.ロッキングブロックピン、トリガーバースプリングを外す 6.フレーム後部ピンをピンポンチなどで抜き出す 7.リアシャーシを固定しているネジを外す 8.リアシャーシ左側にはノッカーロックとスプリングが組み込まれており、リアシャーシを取り出す際にスプリングが飛び出て紛失しやすいので、リアシャーシ左側にあるノッカーロックを指で押さえながらフレームからリアシャーシを取り出す 9.フレームからフロントシャーシ、トリガーアッセンブル、スライドストップ、スライドストップスプリング、セーフティプレートを取り出す 10.マガジンキャッチを外すにはマガジンキャッチスプリングがマガジンキャッチに引っかけられているので、指で右側に押して外す 11.リアシャーシからシアやノッカー、ハンマーを取り出す前に各スプリングがどのようにテンションがかかっているのかを確認しておく 12.リアシャーシからノッカーロック、ノッカーロックスプリングを外す 13.シアピンを抜いてシア、シアスプリングを取り出す 14.ハンマーリベットピンを右側から押し出して外し、ハンマー、ハンマースプリング、ハンマーローラー、ノッカーと取り出す    TEXT:毛野ブースカ この記事は2019年2月号 P.58~61より抜粋・再編集したものです。 2019/08/132019/08/092019/07/242019/08/042019/07/202019/07/16 ・HFC152aガスを使用 ・室温26℃(表面温度 交換前:23.4℃ 交換後:23.7℃) 次は本体のカスタム。定番のインナーバレル交換です。 マルイGLOCK19のインナーバレル長は87mmとなっていますので、それを参考に交換するバレルを選択します。 インナーバレルを交換して初速アップを狙う際には、 ①内径が細い

・室温26℃(表面温度 交換前:23.7℃ 交換後:23.8℃)

・AC5000弾速計を使用純正マガジンで、交換作業は特に難しくありませんので、ぜひおすすめです!インナーバレルはガスハンドガンの貴重な初速アップポイントです。バレル長、内径をいろいろと考えて試してみてくださいね~。 こんにちは、クルメノです。東京マルイ…こんにちは、クルメノです。このゴールデンウィーク中に…ご無沙汰しております、クルメノです。相当久しぶりの更新で書き方…この記事へのコメントはありません。この記事へのトラックバックはありません。Copyright © インナーバレル交換.