タルカス セカオワ 物語
これは、タルカスが火山から生まれ、街を破壊し海に帰っていくまでの物語が7曲にわたって表現されています。 アイデア元となったと言われるcdアルバム「タルカス」に挿入されている挿絵。非常に独創的な世界観が広がっています。 チケット発売日. !となっていて準備中のようです。 前回のThe Dinnerではフォークやスプーンなどという名前がエリアごとについていました。今回はどんな名前になるのでしょうか?それを考えるだけでも楽しみです。▲黄色い髪のはえたペリカンのデザインも印象的。 そしてGoodsを見てみたところ、すでにグッズは公開されていました。それぞれのグッズを見ていくと、タルカスの世界観が少しずつわかってきます。 ツイッターでも話題になっていたのがこのクッション。タルカスの世界観が見事に表現されています。素材にもこだわっているようで、麻のようなくすんだ色が特徴。セカオワのツアーグッズって、毎回フランフランにも売っているようなおしゃれなデザインなのも嬉しいですよね。 こちらは、Fukase自身が描いたタルカスのコンセプトアートTシャツ。インスタグラムではピエロの絵を描いたものをアップしたりと、絵も描くFukaseでしたが、今回は彼の絵がTシャツになって登場。 色使いや形が独特で、これもすごいおしゃれです。サイズは幅広くS/M/L/XLの4サイズ展開。 ▲Fukaseが描いたピエロの油絵 これはタルカス特設サイトのトップページと同じデザインのトートバック。これもおしゃれでシンプルなので使い勝手が良さそうです。 こちらはツアーで毎回おなじみのスターライトリング。The Dinnerからは販売制になりましたが、今回も全員に配られるわけではなく、購入した人のみ身につけられるようです。 The Dinnerでは冒頭のスターライトパレードの時に一斉にスターライトリングが光り、感動でした。今回もその感動が味わえます。 また、電池交換可能なのが嬉しいところです。 こちらはステッカーシート。このステッカーシート1枚でタルカスのコンセプトアートを全て見れるのが嬉しいところ。値段も500円と、誰でも買えるようなリーズナブルな値段になっています。 これらのタルカスのグッズは、12月2日から先行販売開始ということです。このグッズを身につけてツアーに参加したら本当に楽しそうですよね。 そしてタルカスという意味を調べてみました。すると、検索で1つだけヒットする内容がありました。 それによると、タルカスとは1971年に発売されたエマーソン・レイク&パーマーのアルバムのことを言うようです。ここだけだと今回のセカオワのツアーとは何の関係もないようでしたが、アルバムの概要を調べて見ると以下のような表記がありました。  タルカスとはファンタジーの世界の怪物のことを指すようで、火山から現れて地上のすべてを破壊し尽くし、海に帰っていくというストーリーがあるようです。 うーん、ここら辺、今回のセカオワのコンセプトアートとリンクするところがあります。また、破壊するというところもダークな感じがしてSEKAI NO OWARIらしいです。 「Tarkus」という英語表記もこのエマーソン・レイク&パーマーのアルバムと同じ。おそらくセカオワの深瀬が、この古いCDアルバムからヒントを得たことで間違いなさそうです。▲1971年発売のCDアルバム「タルカス」。アルマジロと戦車が合わさったようなデザインになっています。 Tarkusの名前はキース・エマーソンさんが帰宅途中に突然閃いた造語だそうで、特に意味なないようです。   この「タルカス!」というつぶやきにファンは「これは何のツイート?」と疑問に思っている様子でした。 私自身も、「何か新しいグッズのデザインか何かだろう」と思っていました。ですが、調べてみたら、これはセカオワの来年2017年のドームツアーのタイトルとコンセプトデザインだということがわかりました! セカオワはThe Dinnerのライブ中に 今わかっているセカオワの2017年ドームツアー「タルカス」についてまとめました。まずは先ほどのSaoriちゃんのツイートを再確認。タルカス! スポンサーリンク2002年3月2日生まれ。中学時代に不登校を経験。©えす引用をストックしました引用するにはまずログインしてください引用をストックできませんでした。再度お試しください限定公開記事のため引用できません。 どうもどうも。アクセスを気にする下衆な作成者ですw 前に書いたこの記事。↓セカオワのLIVEツアー「タルカス」大阪公演に行ってきた、っていうタイトル通りの記事なんですけど、  せっかく20時間近く掛けて書いたのに・・・アクセスが来ないという この無情なる現実・・・ ここしばらく そのLIVEの影響でアクセスがとんでもない事になってたんだけど、また平穏な日常に戻りそうです・・・   さて、今回はその「タルカス」の話。 柴犬ブログなのにいつまでセカオワの話してんだ!って怒るのもごもっともですが、この話もこれで   埼玉・名古屋・大阪の3ヶ所で、計5公演行われたセカオワLIVE。  今までのLIVEとは一風変わっていて、合間に動物たちが曲も全て、そのストーリーに合わせた内容になっていました。  まずそのストーリーをおさらい。      そして大人気曲「Dragon Night」へ。という流れなのですが、1つ、あのー、LIVEってだいたい  セカオワで言うと、 まず3年前のLIVE 炎と森のカーニバルではそのLIVEタイトルと同名の「炎と森のカーニバル」という楽曲が主体。 次にTOKYO FATASYは「Dragon Night」。 日産スタジアムで行われたTwilight Cityは「ムーンライトステーション」。 私も参戦したツアーThe Dinnerは「ANTI‐HERO」。  これらの主体の曲はLIVE前に気づく事もあるが、LIVEが終わった後に気づく事もある。 しかし今回のTarkusでは、LIVE前も、そしてLIVE後も、主体の曲がなんだったのかが分からなかった。 ストーリーの終着地点である「Dragon Night」?1番盛り上がった「Monsoon Night」?「Error」?それとも珍しく披露された「死の魔法」? 分からない・・・。 今回はそれも踏まえた上での話です。   最初に行った「タルカス」名古屋公演が終わり、余韻に浸りながら駅で地下鉄を待っていた時のこと。 母がいきなり今回のストーリーにおいてセカオワが伝えたかった事について自論を語り始めた。 その内容がすごく小学生向けっぽくて、急にNHKの教育番組始まったよ~って思ったんだけど、その話を自分なりに解釈した結果、ある答えに辿り着いた。     母が最初に話したのがこれ。 真実を知らないままに騒ぎ立て、王を処刑まで追い込んだ国民に対するものです。  これはと言っているのではないかと私は解釈しました。 ペットショップで一目惚れして、ノリで命を買う。 そうしている間にも、保健所に囚われた犬や猫たちは殺されている。  かく言う私もペットショップで祖父が買った柴犬さくらと生活しています。 そんな人間が言うのは説得力がないかもしれませんが、そうやって保護犬たちを無視するのは間違いではないでしょうか。 確かに今となってはペットショップからさくらを引き取った事に対して後悔など全く無いし、それでよかったんだと思っている。 でも同時に、果たして祖父は「保護犬の存在」という前提に気付いていて、それを考慮した上でさくらを家に迎え入れたのか、と疑念を抱いている。 きっと祖父は気付いてすらいないだろう。 保護犬は可愛くない、とか平気で言うタイプの人間だ。気付いてたとしても絶対にペットショップでの購入を選択する。  別にいいんです。ペットショップで買っても。 知識が無いままに保護犬を引き取ってその犬に不幸な結末を与えてしまうぐらいなら保護犬を選択する必要はないし、犬を飼うこと自体を諦める必要もあるかもしれない。 どんな選択をするかは個人の自由ですが、まず「保護犬」の真意を知る事。思い込みだけで行動しない。 皆がそれを意識するだけで、きっと徐々に何かが変わっていくと思います。   母が2つ目に話したのは、1人で悩み苦しんだ王に対してのもの。  これはさっき言ったように、 現代社会が抱える動物殺処分の問題。 数々の保護団体が殺処分ゼロを目指して活動していますが、それだけでは力が足りない部分もある。 1人1人の意識が必要です。   最後、3つ目。  これは 間接的な協力なら誰でも出来ます。今のご時世ならSNSで拡散するだけでも十分。 でもそれはあくまでも間接的であって、最後には直接的、つまり保護犬たちを引き取るという行動を起こさねばならない。 勿論 簡単な事ではないし、生半可な気持ちでやっていい話でもない。 1度人間に捨てられた犬だとしたら、相当な知識と愛がなければ飼うことは不可能。  本当に究極です。これは。 無理してやる必要はないけど、誰かがやらなければ、その命は無くなってしまう。 難しい話です。  以上が私が解釈した、セカオワ「タルカス」のストーリーに隠された真のメッセージです。 つまり途中で話していた今回のLIVEの主体となる曲、メイン曲は、動物殺処分ゼロプロジェクトの支援ソング個人的にそう思いました。  ・・・やっぱセカオワはどうでもいいかも。笑      最後までご覧頂きありがとうございました。 読んだよ!を伝える☆とブックマークをお願いします。励みになります。各種SNSでの共有・拡散もぜひ。コメントも待ってます。