スマートex モバイルsuica 登録できない

登録済の交通系ICカードを別の会員が登録することはできません。エクスプレス予約で登録しているモバイルSuicaとの重複登録もできません。 会員登録後でも、「お客様情報の変更・退会」画面から、交通系ICカードを登録することができます。 モバイルSuica、Apple PayのSuicaは交通系ICカードとして利用可能です(エクスプレス予約で登録している場合は、利用できません)。 「スマートEX」の利用環境はこちら
スマートEXは、チケットレス乗車や東海道・山陽新幹線の指定席のネット予約が可能です。モバイルSuicaをスマートEXで登録しておけばスマホ・iPhoneで改札を通過できます。今回はスマートEXをモバイルSuicaで使う方法や乗車の仕方、年会費などを紹介します。

モバイルSuica、Apple PayのSuica(以下、両方を合わせて「モバイルSuica」)は、交通系ICカードで東海道・山陽新幹線に乗れる「スマートEX」を利用できます。. またモバイルPASMOを登録する場合は、モバイルPASMOの画面でPASMO ID番号(PBから始まる17桁の英数字)を確認のうえ、入力してください。 Photo by Takeshi Kuboki. 「エクスプレス予約」に登録済のモバイルsuica等や、ex-icカード(toica機能付)は登録できません。また、別のidでスマートexに登録済の交通系icカードを重複して登録することはできません。 会員価格でおトクに新幹線を利用したい方には、「エクスプレス予約」がおすすめです。スマートフォンでの会員登録の手順をご案内します。決済をするクレジットカードと交通系ICカードをお手元にご用意ください。パソコンでの登録方法はEXアプリでの登録方法は以下の画像はイメージです。 スマホ1台でスイスイと東海道・山陽新幹線の改札を通過できます。実際に使ってみたところ、注意すべき点も出てきたのでシェアします。スマートEXをモバイルSuicaで使う場合の留意点について、徹底的に解説します。エクスプレス予約とは異なり、会員登録したその日から利用可能です。登録手順は以下ページに記載されています。迷うのはモバイルSuicaをスマートEXに登録したい場合で、交通系ICカードの「ICカード番号」がどこに記載されているかのみです。Apple PayではSuicaアプリを起動してSuicaカードの券面画像か「i」をタップします。出てくる「Suicaの詳細」画面にある「SuicaID番号」を入力すればOKです。Android、ガラケーのモバイルSuicaの場合、モバイルSuicaアプリから参照できます(後はスマホやPC、タブレットのWebブラウザで、会員サイト上で予約したら新幹線に乗車できます。スマホアプリも用意されていて予約できます。実際に使ってみたところ、スムーズに新幹線の改札を通過できました。スマートEXとエクスプレス予約は別サービスですが、同じJR東海が関わっています。両方に登録して利用することは可能ですが、同じモバイルSuicaをエクスプレス予約とスマートEXで利用することはできません。どちらか片方を選ぶ必要があります。また、エクスプレス予約と同じクレジットカードをスマートEXで使うこともできません。スマートEXでクレジットカードを変更しようとして、変更が完了してもなぜかクレジットカードが元のままということがありました。同じクレジットカードをエクスプレス予約で使っていたことが要因でした。スマートEXの最大のデメリットは、料金の割引額がエクスプレス予約よりも低い点です。特に指定席に関しては、スマートEXが劣後しています。エクスプレス予約の方は1,000円(税抜)の年会費が発生するものの、割引額が大きいのがメリットです。また、早特での大幅な割引は期間が限定されており、繁忙期(正月・GW・お盆など)には早特の購入ができない期間があります。早特が利用できる日はエクスプレス予約の方が多く、スマートEXが購入できない期間もあります。東京→京都でグリーン早特を予約しようとしたところ、スマートEXではNGでエクスプレス予約だと可能だったことがあります。この例ではスマートEXだとグリーン車の料金が18,180円ですが、エクスプレス予約だと早特が使えるので13,860円で済みました。スマートEXの普通車指定席が13,600円で、エクスプレス予約のグリーン車(早特/3日前までに要予約)が13,860円でした。このようなケースではエクスプレス予約の方が圧倒的にお得になります。皮膚感覚としては、東海道新幹線の普通車指定席に年2回確実に乗る場合、もしくは年1回グリーン車に確実に乗る場合は、エクスプレス予約も候補になると感じました。エクスプレス予約はスマートEXと同様にモバイルSuica、Apple PayのSuicaで利用可能です。以前はスマホで使うにはビューカードが必要でしたが、現在は旧・プラスEXのクレジットカードでもOKになりました。モバイルSuica、Apple PayのSuicaをスマートEXに登録していた場合、機種変更で新しい携帯電話・iPhone・Apple Watchに移した場合、Suica ID番号が変わります。以下はスマートEXに登録していた機種変更前のSuicaID番号の末尾が8で、機種変更後のSuicaIDの末尾が4の例です。したがって、スマートEXに登録してある交通系ICカード情報を更新する必要があります。スマートEXにログインして、「お客様情報の変更・退会」を選択します。ワンタイムパスワードが必要となるので、「メール送信」を選択して、登録メルアドに送られてきた数字をコピペ等で入寮くして「OK」を選択します。次の画面で「交通系ICカード情報変更」を選択します。Apple PayのSuicaアプリで確認できる「Suica ID番号」を「交通系ICカード情報」に入力して「OK 完了」を選択して次の画面で確定させます。注意点としては、OKの上にある「登録済の交通系ICカード情報を削除する」というチェックボタンにチェックは入れたらダメな点です。入れると単純に登録してある情報を削除するだけになります。モバイルSuicaでスマートEXを利用していて、スマホやスマートウォッチが故障・紛失などで使えなくなった場合でも、新幹線に乗ることは可能です。第一の手段として、スマートEXに登録してあるクレジットカードがあればOKです。EX予約のきっぷ受け取り機の「カード」に決済用クレジットカードを入れれば、紙のきっぷを発券できます。ログインパスワードの入力が必要となります。時間はほとんどかかりません。画面をタッチして紙で受け取る予約を選択して、パスワードを入力するだけです。領収書も同時に出ます。万が一の紛失・故障などに備えるためには、スマートEXに登録している決済用クレジットカードは持ち歩くのが安全です。他に交通系ICカードを持っている場合、スマートEXの会員サイトにログインして交通系ICカードの情報を削除して、新しい交通系ICカードの情報を登録すればOKです。そうすれば新しい交通系ICカードで、既に予約済みの新幹線を利用可能になります。スマートEXにモバイルSuica、Apple PayのSuicaを登録すると、iPhone、Androidスマホ、ガラケー、Apple Watch1台でスイスイと東海道・山陽新幹線の改札を通過できます。在来線から新幹線までスムーズに乗車できて便利です。窓口や自販機に並ぶ必要が皆無になります。スマートEXに登録できるクレジットカードは、国際ブランドがスマートEXに登録するのは高還元のクレジットカードがお得です。年会費無料で1.5%還元のカードもあります。その他のクレジットカードを比較検討したいという場合は、以下のクレジットカード一覧をご参照ください。おすすめクレジットカードについて徹底的にまとめています。日本有数のクレジットカードの専門家でいらっしゃる岩田昭男さんのおすすめクレカについては、以下で徹底的に解説しています。クレジットカード界のレジェンドであり、キャッシュレス決済のカリスマ・菊地崇仁さんのおすすめカードには、珠玉のクレジットカードが集結しています。多様な項目での最強のクレジットカードについては、以下で論述しています。なお、JR東日本の新幹線(東北・山形・秋田・上越・北陸新幹線)にリーズナブルに乗るには、モバイルPASMOも導入されており、Androidスマホで利用可能です。